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開催終了ローラン・プティのコッペリア

詳細

2009年06月19日 11:22 更新

http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000087_ballet.html

■新国立劇場でしか観られないローラン・プティの名舞台

ローラン・プティが画期的な新演出と新振付で創り出した『コッペリア』は、1976年に国立マルセイユ・バレエ団に誕生した。それまで世界中で上演されていた『コッペリア』が19世紀の時代精神を体現するバレエだとすると、プティの『コッペリア』は現代に生きる人々が主人公で、時代を超越した人生と愛がテーマとしてくっきり浮き上がる。
独特のユーモアやフランス流の洒落た仕掛けの妙味はもちろん、奥深いメッセージが心に残る何度見ても忘れられない感動的なラストが待ち受けている。


■ものがたり

舞台はパリかマルセイユ。フロックコートの似合うダンディーなコッペリウスが登場する。彼は、年の離れた若いスワニルダに執心だが、スワニルダは恋仲のフランツに夢中で、コッペリウスをからかうばかり。ひとり暮らしのコッペリウスの家に忍び込んだ恋人2人はお洒落な彼にふさわしく小ぎれいにしてある部屋で人形を見つける。いつの日か、人形に命が吹き込まれて人間になってくれれば……。コッペリウスの願いは届くのか?


振付…ローラン・プティ
音楽…レオ・ドリーブ

シリーズ協賛…花王株式会社/コスモ石油株式会社

【キャスト】
■スワニルダ
 タマラ・ロホ(6/28〈ソワレ〉、6/29)
 本島美和(6/26、27〈ソワレ〉、30)
 寺島ひろみ(6/27〈マチネ〉)
 小野絢子(6/28〈マチネ〉)

■フランツ
 ホセ・カレーニョ(6/26、28〈ソワレ〉、6/29)
 山本隆之(6/27〈マチネ〉)
 江本拓(6/27〈ソワレ〉、30)
 八幡顕光(6/28〈マチネ〉)

■コッペリウス
 ルイジ・ボニーノ(6/26、27〈ソワレ〉、28、29、30)
 ゲンナーディ・イリイン(6/27〈マチネ〉、28〈マチネ〉)

■スワルニダの友人
 西山裕子/さいとう美帆/寺島まゆみ
 丸尾孝子/伊東真央/寺田亜沙子
 細田千晶 (交替出演)

新国立劇場バレエ団


【公演日程】
6/26(金) 19時開演
6/27(土) 14時開演
6/27(土) 18時半開演
6/28(日) 14時開演
6/28(日) 18時半開演
6/29(月) 19時開演
6/30(火) 19時開演

予定上演時間:約2時間(休憩1回含む)

【前売開始】
会員先行販売期間:2009年3月1日(日)10:00〜3月17日(火)
一般発売日:2009年3月21日(土)10:00〜

【チケット料金】
S席:10,500円、A席:8,400円、B席:6,300円
C席:4,200円、D席:3,150円、Z席:1,500円

【参考映像】
前回公演のハイライト
mms://nntt.wmt.biglobe.ne.jp/nntt_wf/coppelia_500.wmv

コメント(9)

  • [1] mixiユーザー

    2009年06月01日 12:51

    動画あり。『コッペリア』もうすぐ開幕!ダンサーに聞く。
    http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000760.html

    オフィシャルサイトに、
    コッペリアに出演する本島美和さんとルイジ・ボニーノさんの
    インタビュー映像が掲載されています。

    特設ページになっています。
    http://www.atre.jp/preview/09coppelia/

    本島さんとボニーノさんそれぞれに5分半、
    お二人一緒に2分半のインタビュー映像になっています。
    パソコンからしか見られないですが、
    前回の上演映像も交えながらのインタビューになっていますので、
    是非ご覧下さい。
  • [2] mixiユーザー

    2009年06月03日 12:25

    会報誌The Atre(3月号)に掲載されていた、
    八幡さん、小野さん、江本さんのインタビューが
    クラブ・ジ・アトレのサイトに掲載されています。


    『ローラン・プティのコッペリア』もうすぐ開幕!ダンサーに聞く
    http://www.atre.jp/news/detail.html?a=105

    六月の「コッペリア」では、主役フランツとスワニルダに3人のダンサーが初めて挑む。
    「アラジン」で主役デビューを果たし、ひとまわり大きくなった八幡顕光と小野絢子。
    「オルフェオとエウリディーチェ」「しらゆき姫」で主演し、新たな境地を見せる江本拓。
    3人に、ローラン・プティの作品の魅力と、「コッペリア」への想いをうかがった。
  • [3] mixiユーザー

    2009年06月03日 12:25

    八幡顕光

    美しい脚のラインを目指して
    音楽を感じながら踊り演じます

    ――「アラジン」の成功おめでとうございます。初主役の感想は?

     本番はあっという間でしたね。自分では気づかなかったんですが、初日はやっぱり緊張していたみたいです。2日目は、初日の失敗もリベンジできたので、達成感がありました。カーテンコールでお客様から温かい拍手をいただいたとき、自分が主役なんだ、と実感しました。

    ――「コッペリア」も主役ですね。作品に思い出はありますか。

     10歳くらいのときにスターダンサーズ・バレエ団のピーター・ライト版の公演に出させていただいたことがあります。主役は西島千博さんでした。このとき初めて「コッペリア」の全幕を知ったんですが、主役は王子ではなく、ごく普通の人たちの身近な物語なので親近感があって、楽しいバレエだと思いました。

    ――今回はプティ版です。プティの作品をどう思いますか。

     振りはシンプルだけれど、とても音にあっていて、踊っていて気持ちがいいです。音楽を感じて動けば自然にお客様に伝わるというか。前回は衛兵の役でしたが、みんなで一丸となって踊ったことが楽しくて印象的でした。体が行きたいところに行くような振りになっているんですよ。そして演劇的要素の多さ。「踊る」というより「アクトする」というかんじです。

    ――どんなフランツにしたいですか。

     キャラクターや物語の背景を大切にして、お客様に楽しんでいただけるフランツを演じられたらと思っています。また、今回の衣裳はタイツですから脚のラインを美しく、つま先まで丁寧にやっていきたいと思います。脚の形は稽古で変わっていきますので、毎日の稽古で意識して自分を高めていきたいです。

    ――好きな場面は?

     第1幕の幕開けと第2幕に鳴る手回しオルガンの音はおもしろいですよね。それからコッペリウスが注ぐシャンパン。本物らしいので、ちょっと楽しみです(笑)。
  • [4] mixiユーザー

    2009年06月03日 12:26

    小野絢子
    チャーミングなスワニルダを
    丁寧に作り上げたい

    ――「アラジン」の初主役はいかがでしたか?

     私はとても緊張してしまうタイプなんですが、長い時間かけて作ってきたので「できる」という確信を持てて、安心して楽しんで踊れました。本当に恵まれた主役デビューだったと思います。またバレエ団の皆さんの応援がすごく励みになりました。初日、最後のパ・ド・ドゥで失敗したところがあるんですが、2日目は舞台袖からものすごい温かい視線を感じて。先輩たちが心配して見てくださっているんです! おかげでうまくできたら、客席よりも先に舞台袖から拍手が来ました(笑)。

    ――「コッペリア」でも主役です。

     プティの作品を踊るのは初めてですが、すごくおしゃれで都会的だと思います。ショー的な振りもあるけれど、それがいき過ぎてなくておしゃれ。ただ、こういう作品は自分の解釈で踊ってはいけないと思います。振付家の意図とは違ってしまう可能性がありますので。プティさんの意図を理解して、気を遣って作り上げたいと思っています。

    ――好きな場面はありますか。

     コッペリウスとコッペリアの踊りが一番好きです。プティ版の主役はどちらかというとコッペリウスですよね。前回の公演を見たとき、そのことがとても印象的でした。

    ――スワニルダはどんな女性?

     人を惹きつけずにはいられないような魅力的な女性だと思います。機転のきく娘でとても無邪気。そして彼女が無邪気であればあるほど、最後の場面が生きてくると思います。彼女のチャーミングさをどう表現するかがポイントだと思っています。
  • [5] mixiユーザー

    2009年06月03日 12:26

    江本 拓
    物語やキャラクターを大切に
    僕らしいフランツを演じたい

    ――「コッペリア」ではフランツ役です。

     「コッペリア」の音楽にはそれぞれテーマ曲があるんですよね。フランツが登場するときはいつでもフランツの曲が流れてくる。バレエを踊る上で音楽はとても重要なので、「コッペリア」はそこがおもしろいと思っています。そしてプティ版はいわゆる普通の「コッペリア」といろいろ違います。特にルイジ・ボニーノさんのコッペリウスはダンディな紳士だけれどとてもコミカルですから、フランツもそれに負けないキャラクターをイメージして、コッペリウス、スワニルダがいる上で引き立つようにしていきたいです。そういう意味でとてもやりがいのある作品です。

    ――前回の「コッペリア」の公演で感じたことは?

     舞台袖からボニーノさんをずっと見ていたんですが、振りは決まっていても演じ方が毎日違うんですよね。たとえば第2幕でシャンパンのこぼれ方は毎回違いますから、時には振りのようにぞうきんで拭いたり。演じるってこういうことなんだ、と教えてくれた舞台でした。
     また、山本隆之さんのフランツはかっこよくてさわやかでした。隆之さんはどんな主役を演じてもご自身のキャラクターをお持ちで、すごく勉強になります。素晴らしい先輩がいてくださって感謝しています。

    ――江本さんの演技、楽しみです。

     ローラン・プティならではのストーリー性やキャラクター性を大切にしたいです。もちろんテクニックもしっかりやりつつ、僕らしいフランツを演じられたら、と思っています。
  • [6] mixiユーザー

    2009年06月03日 12:58

    タマラ・ロホがお目当てです!
    彼女の最終の29日に参上!
  • [7] mixiユーザー

    2009年06月19日 11:25

    スワルニダの友人役のキャスティングを追加しました。
    西山さん、さいとうさん、寺島まゆみさん、丸尾さんといったソリスト陣の他に、
    伊東さん、寺田さん、細田さんの研修所2期生の3人です。
    細田さんはこういう目立つ役は初めてかな?
    頑張って欲しいですね(^^)
  • [9] mixiユーザー

    2009年06月28日 03:47

    >ポールドブラさん
    28日のチケットですが、当日チケットオフィスで問題なく買えると思います。
    (残席表示に○が並んでいたように見えたので。)
    ただ、この『コッペリア』は、一般的な古典作品である『コッペリア』ではなく、
    振付家ローラン・プティの解釈による作品です。
    なので、これを見て「なるほど、『コッペリア』とはこういう作品か」とは思わないでくださいね(^^;)

    あと服装についてですが、
    Tシャツ・ハーフパンツ・サンダルという姿の人はほとんど見ませんね。
    今日一人そういう姿の人は見ましたが、例外的な存在です。
    最低ラインとしては……そのボーダーラインは人にもよると思うんですが、
    ハーフパンツではなくせめてジーンズ(あまり汚れていないもの)とかですかね。
    別に正装をする必要はないですが、ちょっと小綺麗な格好という意識で選べばいいと思いますよ。
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