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開催終了話題沸騰の衝撃作 『おそいひと』、『眠り姫』の同時上映決定!!

詳細

2008年11月19日 01:40 更新

管理人様、イベントの告知をさせて頂きます。


★☆☆第18回映画祭「TAMA CINEMA FORUM」にて、
  『おそいひと』、『眠り姫』の同時上映が決定致しました!!☆☆★

来る11月22日(土)、第18回映画祭TAMA CINEMA FORUMにおいて、
柴田剛監督作品『おそいひと』と七里圭監督作品『眠り姫』の同時上映を開催致します。


重度の脳性麻痺を持つ障害者 住田雅清(大阪在住)が本名のまま体当たりの演技を見せ、
その上映に対して世界中が賛否両論に割れた衝撃作『おそいひと』(http://osoihito.jp/)。

2005年に行った室内楽団の生伴奏付きの上映では、
会場に収容できぬほどの観客を集めた『眠り姫』(http://www.nemurihime.info/)。

2007年秋に待望の劇場上映を迎えた話題作2本の同時上映&
監督トークショーという豪華プログラムで皆さんをお迎えします♪♪


◆開催日時: 2008年11月22日(土)
 「“アウトサイダー” 社会の周辺から問う私たちの現在」
13:00−14:20 眠り姫 [80分/監督:七里圭 声の出演:つぐみ]
14:30−15:53 おそいひと [83分/監督:柴田剛 主演:住田雅清]
16:10−17:00 トーク  七里圭監督×柴田剛監督

◆開催会場: ベルブホール(多摩市立永山公民館5階)
        (京王線京王永山駅・小田急線小田急永山駅 下車2分)

◆チケット:
チケットぴあ Pコード:554-697 http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0851901
ローソンチケット Lコード:31474 http://l-tike.com/
にて発売中

<1日通し券>
一般          前売り 1,200円  当日 1,400円
子ども(4歳〜小学生) 前売り  800円  当日  900円


◆主催:TAMA映画フォーラム実行委員会
詳細は、TAMA CINEMA FORUMのHPをご覧下さい。
http://www.tamaeiga.org/


<作品紹介>
『眠り姫』 
監督・脚本・撮影=七里圭
原作=山本直樹
出演=つぐみ、西島秀俊(声のみ)、山本浩司(声のみ)、他

ストーリー
 中学校の非常勤講師をしている青地(つぐみ)は、この頃何かが変だと感じている。いくら寝ても寝不足気味で学校へ行くのが億劫だ。ずっと付き合っている彼氏に対する愛情はもはやおぼろげ。気だるい毎日。繰り返し見る記憶とも妄想ともつかぬ奇妙な夢。日頃に現実への違和感が増していく……。



『おそいひと』 
監督=柴田剛
製作=志摩敏樹
音楽=world's end girlfriend、バミューダ★バガボンド
出演=住田雅清、とりいまり、堀田直蔵、白井純子

ストーリー&コメント
重度身体障害者の住田は、介護者のサポートを受けて暮らしている。電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話を交わす。ガシャポンとビールが好きで、介護者タケとつるむ平穏な毎日を送る。

「住田さんって普通に生まれたかった?」 「コ ロ ス ゾ」

 障害者である住田の等身大の姿を映し出す本作は、新しく介護者となった敦子とのこんなやり取りから急展開する。“私たち”と“彼等”、時には“普通”という言葉で自身と障がい者の距離感を誤魔化し、傍観者という立場に留まっているすべての人に突き刺さる言葉だ。
 映画を通して住田の日常に寄り添おうとするなか、もう一つのカメラが住田に向けられた残酷なまでに無邪気な視線の存在を明るみにしていく。住田にカメラを向けるのは、敦子の友人彩。好奇心と少しの恐怖心を持って住田を隠し撮りする彼女には、正直苛立ちに近い感情を抱いた。だが、血飛沫を全身に浴びた異常な姿の住田を遠巻きに眺める隣人達がその距離感とともに、静かに、ゆっくりと映し出されていくラストシーン。そこで観客席から住田を眺めていた自分の視点が、傍観者の域さえも出ていなかった現実を突きつけられた……。

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  • 2008年11月22日 (土) 13:00〜17:00
  • 東京都 多摩市
  • 2008年11月22日 (土) 締切
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参加者
1人