(1) Roblet Monnot Pere et Fils, Bourgogne AOC 2002 ▼ヴォルネイのドメーヌ。ワイナート誌25号「ピノ・ノワールの世界」で、世界の有機の注目ドメーヌで3ページにもわたって紹介されてたまさに今注目のドメーヌ。ブルゴーニュー・ルージュにして味わいはAOCの枠を超えたポマールそのもの。
(5) Joliet Pere et Fils, Fixin Premier Cru AOC "Clos de La Perriere" 2002 ▼クロ・ド・ラ・ペリエールはフィサンの代表的な1級畑で、ジョリエ家の単独所有で、4ヘクタール弱のこの畑は1934年まではなんと特級畑だった! 平均樹齢35年のピノノワールの畑は、出来得る限り農薬を使用しないリュット・レゾネ農法を採用。グランクリュ並に35hl/haとかなりの低収量。出来上がるワインは総じて肉厚感があり、力強く、フィネスがある。ワイナート誌9号の「ブルゴーニュのバリューワイン・ブラインド・テイスティング」で、97年ヴィンテージが堂々第1位!
(7) Domaine Chauvenet Chopin, Nuis Saint Georges Premier Cru AOC "Les Chaignots" 2002 ▼偉大なダニエル・ショパン・グロフィエのドメーヌを継いだショーヴネ・ショパン。ロバート・パーカー曰く「ワインは、スタイル的にはダニエル・ショパンのワインを強く連想させる。果実味が効いていて、しなやかで、とても楽しいワインだが、それはおそらく、ショーヴネが長いことショパンの弟子であったからだろう。」