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開催終了食といのちの学校『食といのちのつながり』

詳細

2008年10月19日 15:36 更新

イベント告知失礼いたします
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提供 自然と共に生きるやさい村「秋の収穫祭」
もみじ食といのちの学校『食といのちのつながり』

 今年、2月の手前味噌の会から細々と始まり、5月の河名氏の講演で本格稼動しはじめた「食といのちの学校」。
おかげさまで毎回盛況です。
「食といのち」をテーマにはじめたこの学校では、シンプルに自分達に身近な食生活(食べること)を取り戻していこうというのがテーマです。
 例えば、自家製味噌を作る際に使う大豆はできれば農薬や化学肥料を用いないで栽培・収穫された大豆が良いですよね。
その大豆の生産者が日本の自給率40%以下という世界最低の数字を憂い、崩壊した農業を建て直すべく立ち上がった人の収穫したものだとさらに嬉しいはずです。

★つながりが見えて行くと「買うこと」という選択「食べること」という行動そのものが未来の食を担うこと(運動)になっていくのです。

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●子どもたちの給食にも使われていた事故米、汚染米

 大阪市北区にある米穀卸会社三笠フーズによる食品偽装事件が起きました。
これまでの食品問題も心のどこかで「自分には直接関係のないこと」と感じていた人も多かったのではないでしょうか。しかし、アサヒビールという大手企業の焼酎でも汚染米が使われていた上、食の安全に最も気をつかうべき学校給食や老人ホームでも事故米、汚染米が消費されていたことが分かり、問題は身近なものになりました。
 三笠フーズの不正転売は、1キロ3〜12円で仕入れた汚染米を、食用として、70円程度で売却するという悪質なものです。その手口はひどく、事故米を食用の袋に詰め替えたり、農政局調査を事前に把握し、検査をクリアするといったことが分かっています。
 また、焼酎メーカーや酒造会社への納入のやり方の盲点を使った点も指摘されています。サンプルでは上質の国産米を見せますが、実際に出荷する際には中国産に汚染米を混ぜたものになっているという手口が使われたようです。酒米は一般的に粉砕された状態で納入されるため、見た目では質の状態が分からないということで、三笠フーズは業界の盲点を利用して、詐欺行為を働いたともいえます。

●事故米・汚染米とはどんなお米なのか?

 事故米とはカビが発生したり、水にぬれたりして食用に適さないと判断された米のことです。
 汚染米は、事故米のうち基準値以上の残留農薬やカビ毒が検出されたものを指します。
 輸入米の中で出た事故米の大部分は、農林水産省が工業用のり、肥料、飼料用などとして民間に販売します。しかし陸揚げ前に事故米になった米については、輸入を代行した商社が買い取って販売しています。通常の輸入米と比べると価格は10分の1以下と安いため、三笠フーズは経営の厳しさからこの利ざやを狙ったとされています。

 無論この事件後に取引中止が相次ぎ自殺者も現れ、社員27名を含む全従業員が解雇されました。

●「食べること」を選ぶことで出来ることがある

 今回の偽装事件は行き先が見えない=食べる人が見えないことで、起きたことだと思います。
もしこの経営者や会社役員がお米の行き先を知っていたらこんな悲惨なことにはなっていなかったでしょう。何より想像する心が必要だったと思われます。
「知らない」「知らなかった」と言って人は傍観し責任逃れをします。
その逆に「知る」「知り合う」ことで結びつきが見え、様々なつながりがつながって行くのです。
 とても根深い所で根ぐされを起こしている日本の農業を建て直すには、農家だけではなくわたしたち消費者も生産者とつながり知っていく必要があるのです。

 なぜなら「食べること」を選ぶことで出来ることがあるからです。

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「都会に村を」というヴィジョンではじまったやさい村も本当にみなさまのおかげで26年目を迎えることが出来ました。
「やさい村秋の収穫祭」でみなさまと共に自然の恵みに感謝できれば幸いです。
スタッフ一同みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
 やさい村 村長:大友映男/スタッフ:櫛田・大沢・坂上・想田

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【日程】11月15日(土)
【入場】15:30〜
【会場】三鷹 沙羅舎 http://www.sarasya.com
 Tel.Fax: 0422-41-8617
 〒181-0013 三鷹市下連雀3-1-24
(JR中央線「三鷹」駅 南口より徒歩6分)

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■予約方法や詳しい内容はこちらのコミュを見てください。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3268967


芽<一部> 16:00〜19:00 (B1舞遊空間)

●「田んぼの映像と米づくり」
トークゲストその1:生産者 山形県真室川 佐藤 慎一
 山形の真室川で25年お米を栽培している生産者の佐藤慎一さんには日ごろいただいているお米がどのようにして栽培、収穫されているのかをスライドを交えながらお話していただきます。

●「天然菌と共に歩む本物の酒造り」
トークゲストその2:寺田本家 頭 寺田 優
 寺田本家の寺田優さんには「天然菌と共に歩む本物の酒造り」と題して寺田流酒づくりの極意をお聞きしたいと思います。

●「食といのちのつながり」「これから出来る本当の食べ方選び方」
トークゲストその3:野草料理講師 若杉 友子
 野草料理教室でお馴染みの若杉友子さんには、今回のテーマである「食といのちのつながり」について「これから出来る本当の食べ方選び方」をお話しいただきたいと思います。


★ナビゲーターやさい村村長 大友映男


●マーケット
・佐藤さんの新米   ・地元の朝採りやさい
・寺田本家のお酒   ・アチパン
・みいにゃんのお菓子 ・みれっとふぁーむ

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レストラン<二部> 19:30〜 (1F心泉茶苑)

●懇親会(宴)
・心泉茶苑のおいしい料理
・寺田本家のお酒

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■ 参加費 ■ 一部:村民…1500円/一般…2000円
        二部 懇親会:3000円(飲食代)

■ 定 員 ■ 約100名 <二部は先着25名まで> 
※予約の受付は11/10(月)までとなり、先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。

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提供:やさい村  http://www.yasaimura.jp/

協力:沙羅舎/心泉茶苑/くにうみまつり/環境をアートする源-minamoto-/ほのかふぇ/アチパン/cafeslow/C-CAFE/寺田本家/

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  • 2008年11月15日 (土) 土
  • 東京都 三鷹
  • 2008年11月10日 (月) 締切
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