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開催終了2009年9月6日 フォーラム色川 緊急特別講演会

詳細

2009年09月01日 00:08 更新

009年9月6日 フォーラム色川 緊急特別講演会
「日本ウイグル協会会長が激白する!いまウイグルはどうなっているのか!中国はウイグルで どんなことをしているのか!」

※東京経済大学名誉教授 色川大吉先生のゼミナールより展開しているグループ「フォーラム色川」がウイグルについての講演会を行います。


日時 2009年9月6日(日)午後1時半〜
会場 中野サンプラザ 7F研修室10 (開場午後1時)
(JR中野駅北口下車 徒歩1分)

講師 イリハム・マハムティ氏 (世界ウイグル会議日本全権代表・日本ウイグル協会会長)

主催 フォーラム色川
お問い合せは TEL 090ー4914−4597 安東まで
(定員100名   資料代 1,000円)

※フォーラム色川 THE ブログ: フォーラム色川 緊急特別講演会のご案内
http://firokawa1996.seesaa.net/article/125698552.html


 今年7月5日、突如中国ウイグル地域のウルムチの大学生たちが、中国政府に対する抗議デモを行った。多くのウイグル人もそれに賛同したが、中国政府はその平和的デモを武力鎮圧した。

 しかし、日本ではその抗議デモがなぜ起きたのか、何が問題なのか、ほとんど報道されないままである。

その後7月5日の抗議デモは、6月26日に、ほぼ半強制的に中国山東省の玩具工場で働かされていたウイグル人労働者たち200人が6000人といわれる中国人(漢人)に襲撃され、相当数のウイグル人が虐殺されたことに対する抗議だったことが明らかになってきた。しかも、インターネットでは、「ウイグル人を殺してやった」と自慢する中国人もいるそうである。
 
しかも中国政府は今回の事態を「ウイグル人による襲撃」と発表し、ウイグルでの報道を規制しつつ、襲撃は、国際的なウイグル人指導者でノーベル平和賞の受賞候補にも選ばれたラビア・カーディルさん(世界ウイグル会議総裁)が「扇動した」と非難している。

 これはまるで、昨年のチベットでの事態とまったく同じパターンではないか。

中国という国は、少数民族弾圧については、まったく同じことを繰り返す国家なのか。

 いったい、いまウイグルで何が起きているのか。ウイグル人たちは何を考え、何をめざしているのか。

ウイグルに未来はあるのか。それを、世界ウイグル会議の日本全権代表で、日本ウイグル協会会長でもあるイリハム・マハムティさんに語っていただきます。

 わたしたちが考えなければならない課題はもう一つあります。

中国政府の少数民族政策の歪みを問題とするとき、日本ではともすれば「反中国」勢力が中心となることが多い。

チベット文化研究所所長のペマ・ギャルポ氏が言うように、「そのような偏った運動では、ウイグルやチベット問題に対する日本の支援運動が広がらない」。

 そのような問題意識をもちながら、日本人であるわたしたちにできることは何なのか。それをともに考えていきたいと思います。

http://firokawa1996.seesaa.net/article/125698552.html
http://uyghur-j.org/event.html

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