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開催終了『東アジア虹の旅』チベットチベット上映 in 東京会場

詳細

2010年11月10日 17:18 更新

映画『チベットチベット』上映 & 監督のトーク/映像と音楽とお話し/キム・ヨンファン(金英丸)さんのトークイベントのお知らせです。
この機会にみなさまお気軽にお越し下さい。<転送歓迎>

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『東アジア虹の旅〜つながるすべてのいのちのために〜』 in 東京会場
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<東京会場>
【日時】11月21日(日) 13:00〜19:00
【会場】三鷹 沙羅舎B1 舞遊空間…TEL: 0422-41-8617 http://sarasya.com/
    東京都三鷹市下連雀3-1-24(JR「三鷹駅」南口より徒歩6分)
【参加費】 無料

◎終了後に懇親会があります。
[懇親会参加費]2,500円(夕食+ドリンク付)<要予約>

〜知ることからはじまる新しい世界観〜
環境問題の一番大きな課題は戦争です。1発のミサイルが多くの生命を奪うことになります。
戦争をするのは国と国ですが、その原因は国の中で生きる私たちにもあるはずです。
私たちがメディアと言われている情報に惑わされ、操作され、「自分で考える」という
とてもシンプルで大切なものを見失っているからではないでしょうか?
なぜ、国が違うと別々にならなければならないのでしょうか?
大地はどこまでもつながっています。海の水が全部なくなったら、同じ大地の上にいることに気がつけるでしょう。
私たちは今ここで、平和について、自分の意識について、もう一度立ち返って考える必要があると思うのです。
「自分が変われば世界は変わる」そこから新しい世界が始まるはずです。つながるすべてのいのちのために。
(東京会場担当 櫛田寒平)

■イベント内容 
<その1> 13:00頃から
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『チベットチベット』上映 と キム・スンヨン(金昇龍)監督のお話し
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『チベットチベット』という映画の持つ意図を知ってもらいたい。
在日コリアンの青年が大学の卒業旅行で世界旅行(アジア)をするドキュメンタリー映画。
はじめは、旅の終わりに日本に帰化するつもりでいた。しかし旅を続ける中で、民族性や民族意識の大切さに気づき始める。
このテーマが、とても素晴らしいと感じたので、まだ見ていない在日の人や日本人に見てもらいたい。
しかもこのキム監督がお話ししてくださる日に同時に見ることがとても良いと思います。
北朝鮮、韓国、日本という三国のつながりをより広く、深く感じることが出来ると思います。

[作品内容] 『チベットチベット』公式サイトより http://www.tibettibet.jp/
在日コリアン3世の旅人、キム・スンヨン(金昇龍)はビデオカメラを片手に行く先を決めない旅に出る。
路線をアジアに向け辿り着いた地、北インドのダラムサラ。そこは地元のインド人と亡命してきたチベット人が
共生する一見静かな街だった。彼はここで、自らは望まず移住して異国で暮らす人々と出会う。
最初はインドで暮らすチベット人と在日の間に小さな共通点を見つけていた。
しかし浮かび上がってきたのは今なお続くチベット人の受難の経緯だった。
今になっても雪のヒマラヤを歩いて越えて来るチベット人亡命者の数は後を絶たない。
「彼らが命がけで守ろうとしているものは一体何なんだろう?
おじいちゃんやおばあちゃんが僕に言いつづけた民族の誇りというものなんだろうか?」
混乱と衝動に突き動かされチベット人の現状を撮影し始める。この問題を少しでも多くの人に伝えたい。
その思いはチベット亡命政府にも届き、ダライラマ14世への10日間に及ぶ同行取材をも可能にした。旅は続き、
彼らが切望して止まない本当のチベット(現中華人民共和国、チベット自治区)を訪れ、
失われゆく高度な精神文化や美しいを自然をカメラに納める。
ノンフィクションロードムービー『チベットチベット』は、このふたつのチベットの狭間で素朴に生きる人たちに焦点を合わせ、
今現在も強硬に続けられている、中国のチベット政策に疑問を投げかけるドキュメンタリーである。

● 金昇龍 プロフィール
1968年生まれ。滋賀県出身の在日コリアン3世。映画監督。
1990年ベルリンの壁を見るために出たヨーロッパ旅行で旅に目覚め、以後毎年のように世界を旅する。
1997年あてどの無い世界旅行の途中、北インドのダラムサラでチベット問題を知り、
持っていたビデオカメラでチベット難民の現状を撮影開始。
帰国後編集し2001年3月チベットチベットとして完成、各地で上映活動をはじめる。
同年、雲南省に撮影旅行し『雲南COLORFREE』を制作、07年に公開。
08年、BNN新社刊の映像作家年鑑『映像作家100人2008』に選出される。
09年、沖縄の基地問題を訴える『心〜ククル〜UAやんばるLIVE』を監督。
09年、書籍版『チベットチベット』発売(河出書房新社)。
現在、インド放浪の魅力を伝える新作に取り組んでいる。


<その2> 15:00頃から
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映像と音楽とお話し  子供たちの韓国交流記の報告
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三鷹のフリースクールコスモの子どもたちが始めて韓国を訪問しました。
そして、walk9にも参加してくれていた韓国のインターネットフリースクール「ボッタリハッキョ」の子どもたちや
韓国の人達と交流をしました。その旅の報告会。
そして、walk9/韓国巡礼の映像や、10月に韓国江華島で開催される日韓共同プロジェクト第一回「生命平和祭」の報告など。

[関連サイト]
NPO法人 文化学習協同ネットワーク http://www.npobunka.net/
walk9 WEBサイト http://www.minamoto-life.com/walk9/
東アジア堂ブログ http://ameblo.jp/walk9-korea/


<その3> 17:00頃から
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キム・ヨンファン(金英丸)さんの講演
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強制連行犠牲者の遺骨発掘をされている金さん
「遺骨発掘作業の日はいつも雨が降る」と話されます
金さんと共に歴史をのぞいてみましょう

● 金英丸 プロフィール
1972年韓国忠清北道忠州(チョンジュ)市生まれ。西江大学大学院社会学科卒業。
1996年から韓国NGO「南北オリニオッケドンム」で活動。1997 年、北海道朱鞠内で強制連行犠牲者遺骨発掘
から始まった日韓共同ワークショップ(現在「東アジア共同ワークショップ」)に参加し初来日を果たす。
高知県「平和資料館・草の家」では2002年4月から5年間事務局長を務めた。


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◎終了後、同会場の心泉茶苑にてにて懇親会もあります。
おいしい夕食とドリンク付きです。こちらもぜひご参加ください。
■懇親会…2500円(先着25名)<要予約>

[お申込み・お問合わせ]k-bird@parkcity.ne.jp

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〜主催者からのメッセージ〜
「Walk9/韓国巡礼」の時に学習会の講師をしていただいた金英丸さんは30代の若く爽やかな方で、たくさんの経験と研究に裏付けられたしっかりした知識と、謙虚で優しく強い心を持った韓国人でした。
 日本語がペラペラの英丸さんは、戦争中に強制連行され亡くなった人たちの遺骨発掘の活動をずっとしながら、高知の平和資料館でも働いておられました。その後英丸さんは韓国に帰り、北朝鮮の食糧支援の活動をしていました。そこで彼が撮ってきた写真を見て私は驚いてしまいました。なぜならそこには決して日本のマスメディアでは見ることのできない「普通の国」が写っていたのです。英丸さんは言います。「北朝鮮は国連にも加盟していて100ヶ国ぐらいと国交を開いている普通の国です」「拉致問題を解決したかったら国交を開くのが一番近道です」
言われてみれば全くその通りで、自分が知らず知らずのうちに北朝鮮は普通の国ではないと思い込まされていたことに気づかせてくれました。そして私はそのお話を一人でもたくさんの日本の人に聞いてもらいたいと思いました。まだそれほど名前は知られていない英丸さんは、これからの東アジアの平和運動のリーダーの一人になる人だと確信します。
また「Walk9/韓国巡礼」の東京報告会の時に連れて行っていただいたJVCでは、もう10年も南北コリアの子どもたちが描いた絵の展覧会をしていました。それらの絵を見ていると、北朝鮮や韓国に生きている子どもたちが、環境の違いこそあれ夢を持って素朴に生きている普通の子どもなのだということが、理屈抜きで伝わってきました。
 今「東アジアみんなで仲良くしよう」という夢を持った東アジア人があちこちに生まれています。
 皆さん、一緒に東アジアの平和を作りましょう!(大山嘉夫)

*   *   *   *   *

昨年「Walk9/韓国巡礼」の準備をしながら日本と韓国やアジアの間には見えない壁がある、と感じました。でも韓国の人たちと共に歩き、交流していく中で、その壁がなくなっていきました。
 そして、今、東アジアが開こうとしている、と強く感じています。そしてそのために日本は大きな役割を持っている、とも感じています。
 なので、これからツアーやイベントなどを通して日本人と韓国人の心の交流をしていき、アジアを、世界を開いていきたいと思っています。 今回のイベントはそのスタートです。これは今後5年、10年と続く旅です。この旅にみなさんにも参加していただけるとうれしいです。 どうぞよろしくお願いします。(藤井芳広)

*   *   *   *   *

「Walk9/韓国巡礼」を終え、日本に帰ってきてからずっと考えていることがあります。それは「100日間韓国を歩いたこの経験をどうお伝えしようか、お世話になったみなさまへのご恩をどうお返しできるのか?」ということです。歩くことで「出会い、知り合うこと」が謝罪、和解へのはじめの一歩になることを学びました。 今回のキム先生のお話と各国子供たちの絵の展示会を通して、みなさまに東アジアという地域をより身近に感じてもらえたら幸いです。 東アジアを開いていくのはみんなが出会い、知り合っていくことだと思います。 みんなで本当の韓国・北朝鮮について知っていきましょう! 櫛田寒平私は2007年5月に5日間朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪れました。目的は「南北コリアと日本のともだち展」で展示する子どもたちからのメッセージ映像を撮影するためでした。
 「南北コリアと日本のともだち展」(http://homepage2.nifty.com/2002/friends/)は、東アジア地域の平和を願う催しです。大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・日本そして在日コリアンの子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、直接出会うことがままならない各国の子どもたちが絵を通して交流しています。この絵画展は、2001年から始まり、今年でついに10周年を迎えました。
わたしは2006年に絵画展のボランティアをやらせてもらい、それ以来毎年なんらかの形でたずさわらせてもらっています。もともと、この絵画展は韓国にある南北オリニオッケドンム(http://www.okfriend.org/)が北朝鮮への人道支援の一環としてはじめた取り組みで、それを日本でもやるようになりました。
 2009年に韓国を100日間歩いた「Walk9/韓国巡礼」では、スタート時にソウルの平和博物館の館長・金英丸さんから北朝鮮の話を聞きました。そしてゴールのイムジン河でこの分断が決して朝鮮半島だけの問題ではなく、東アジア全体の問題であること、私たち自身につながっていることだと実感しました。ゴール後、ソウルにあるオリニオッケトンムの事務所を訪問して、韓国における北朝鮮支援のお話をお聞きしました。
 こうやって縁がむすびついて、1人でも多くの人に、朝鮮半島のこと・在日の子どもたちのことに思いを寄せてもらえたら嬉しく思います。(姜咲知子)

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《資金ご協力のお願い》
このイベントはすべてボランティアでまかなわれています。
各会場にドネーションBOXを用意していますのでお気持ちをお願い致します。

【カンパの振込先】
郵便振替口座  00100‐8‐496433
加入者名 WALK9  (通信欄に「東アジア虹の旅」とご記入ください。)

【主催】新しいの世界ネットワーク(2009年「walk9/韓国巡礼」でうまれた日韓の若者中心のネットワーク)
[企画/お問い合わせ] 東アジア堂:higashi-asia-do@yahoogroups.jp
ブログ http://ameblo.jp/walk9-korea/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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