ザ・ビートナッツは94年に1大ブームを巻き起こした大ヒットシングル「PROPS OVER HERE」をリリースし、そのサンプルチョイスのセンスのよさで人気を博した大物アーティストなのだ。99年にリリースされた「WATCH OUT NOW」は今でもクラブでかかり続けている。長いキャリアとセンスが彼らの安定した人気を支えている。
1992年、GANGSTARRのアルバム、”DAILY OPERATIONS”に収録された”I’M THE MAN”で彼独特の”ハードコア・コンシャス”なスタイルを披露したジェルー。 1993年には後にHIPHOPクラシックとして知られることとなる”COME CLEAN”をリリースし、デビューアルバム” The Sun Rises in the East”を発表した。その2年後、“Ya Playin’ Yaself” や“Me or the Papes”を収録したThe Wrath of the Mathがリリースされ、ジェルーは「HIPHOPの救世主」としてその名を轟かせた。 2000年には完全自主限定版で” Heroz 4 Hire”をリリース。自らのプロダクション、KNOWSAVAGEを設立しての制作となった。その後、新たな自主レーベルASHENAFI RECORDSを立ち上げ、2枚目の自主盤を発表。プロデューサーにED DANTEZとSABORを迎え、新たなクラシックナンバーとなる”WAR”やGROUP HOMEのLIL DAPをフィーチャリングした”DON’T GET IT TWISTED”をシングルとして発表した。
他に、スケーターのトニー・ホークのゲーム”PRO SKATER 4.TRUE CRIME”や”GRAND THEFT AUTO IV”などのテレビゲームにも楽曲を提供。また、クール・モー・ディーの著書” There Is a God On the Mic”の中の50 Greatest Emceesのリストにも名を連ねている。そして、いまだそのレジェンドたる活躍は留まる事を知らない。
Young Lifeのリリックは、ナチュラルで叙情的であるがゆえ、ラッパーとしてだけでなくストーリーテーラーとしての才能も十分に認められており、その実力はしばしばJay-Zと比較されるほどである。様々なミックステープ、客演などで注目を集め、ファーストシングル“'If I Go Away”はマイスペースだけで約200万回のプレイを記録。ニューシングル “California Life feat. Ray J”なども含めるとトータルで460万回を越え、新人としては抜群のプレイ数を記録する。