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開催終了11月24日に札幌で「三浦綾子文学朗読講演会」が開かれます

詳細

2019年11月15日 22:19 更新

【三浦綾子読書会からのお知らせ】
11月24日に札幌で「三浦綾子文学朗読講演会」が開かれますよ!

    三浦綾子文学朗読講演会
     お母さんのように
     人の何倍も 涙を流した人には、
     その心の目と 心の耳が
     あるのです。

 『母』 泣いてくださる方に出会う旅
 「小林多喜二の母の物語」として映画化された
 三浦綾子の著作
 

日 時:2019年11月24日
    開場 13:30
    開演 14:00

   ミニ上映会 14:00〜14:30
     「祈りと執筆の日々」
     制作の現場、三浦綾子夫妻のインタビュー
     これまでの歩みなど貴重な映像。

   朗読講演会 14:30〜15:15
     「大らかで温かく、人が好きで
       出会う人々を愛さずにはいられない母」

   朗読講演者 杉田春枝
   解 説 者 長友あゆみ

会 場:札幌レインボー・チャペル
    〒060-0006
    札幌市中央区北6条西19丁目23
    ☏ 011−621−8367

入場料:無料(申し込み不要・全席自由 100席)

朗読講演者 杉田春枝
      旭川三浦記念文学館「綾の会」会員。
      「朝日カルチャーセンター」にて
      安藤千鶴子氏に朗読を師事する。
      「三浦綾子記念文学館」「北海道立
      文学館」「渡辺淳一文学館」「新ひだか
      町図書館」「帯広市図書館」などにて、
      朗読活動を行う。  

解 説 者 長友あゆみ
      宮崎県出身。中学生の頃『塩狩峠』に
      出逢う。
      東京で学生時代を過ごし就職。
      法律事務所・劇団制作・学校職員を経て
      2015年5月より三浦綾子記念文学館に
      勤務。現在三浦綾子記念文学館学芸員。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2019年11月17日 23:20

    1月24日(日)札幌レインボー・チャペルで開かれる「三浦綾子文学 朗読講演会」の解説担当の長友さんの記事をご紹介します。

    札幌周辺の方はぜひお出かけください

    *********************
    まだまだ先だと思っていましたが、いよいよ来週となりました。札幌レインボー・チャペルでの朗読公演会のお知らせです。
    私は「解説者」なんて名前が付いていますが、ほんのちょっぴり、朗読の前後に三浦綾子さんのこと、小説『母』のことでお話をするのと、朗読にあわせて前後にピアノを弾くだけです。でも、私よりも、朗読をしてくださる杉田晴枝さんが本当にすばらしいんです。
    昨年2月、美瑛で三浦綾子読書会の講師養成講座が開かれ、私は初めて杉田晴枝さんの朗読講演『母』を聞きました。杉田さんは、文学館で朗読ボランティアの活動もしてくださっていたので、朗読が上手なのは知っていたのですが、鳥肌が立ち、涙があふれる講演だったのです。
    その時に「せっかく同じ道内にいるから何かやりたいですね」と言ってくださったのが、講座に参加していた北見の教会の日吉先生でした。先生はその言葉どおり、その年のうちに杉田さんを招いて朗読講演会を行い、今年は私にも声をかけてくださって、先月は北見、今月は札幌で行うことになりました。
    会場が教会だと、「入りづらい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、教会はいつでもどなたでも入れるところです。初めての方、綾子さんの本を読んだことがない方も大歓迎!
    札幌近郊にお住まいの方、お時間があったら、アウェイな場所で話す私を励ましに(ひやかしに?)来てください♪
    お知り合いの方がいたら、ぜひ声をかけてくださいね。
    --------------
    11月24日(日)開演 午後2時(開場 1時30分)
    午後2時〜 ミニ上映会「祈りと執筆の日々」※三浦夫妻の執筆風景、インタビューなどの映像
    午後2時半〜 朗読講演会「大らかで温かく、人が好きで、出逢う人々を愛さずにはいられない母」
    会場 札幌レインボー・チャペル(札幌市中央区北6条西19丁目23)
    入場無料
    ------------
    綾子さんのことを知らない人に、友達に話して聞かせた「あゆみ劇場」のように、生き生きと楽しく話したい。気負わずにお伝えできたらいいなあと思っています。
    *********************
  • [2] mixiユーザー

    2019年11月27日 22:08

    【三浦綾子読書会からのご連絡】
    2019年11月24日に札幌レインボーチャペルで開かれた「三浦綾子『母』朗読講演会」で解説をなさった長友あゆみさんがその時の様子をご報告なさっておられますので、お許しを得てシェアをさせて頂きます。

    ***************************
    今日の三浦綾子『母』朗読講演会も、先月の北見に引き続き温かい雰囲気の中で終えることができた。アウェイの場所だなあと思っていたら、会場に光綾の会(綾子さんと光世さんのファンの集い)のメンバーが!札幌の娘さん家族に逢いに来られていたのだという。以前、文学館を訪ねてくださった時以来で、嬉しくて緊張もほぐれた。

    冒頭に綾子さんと光世さんの「祈りと執筆の日々」を上映したので、知らない方も旭川の見本林や綾子さんをすぐにわかることができたと思う。

    「祈りと執筆の日々」は、文学館で一昨年までエンドレスで流していたので(現在は流せる映像をデータ化したのでいろいろ流している)、構成やナレーションまで覚えてしまったが、何回観てもじんとくる。1990年にはまだ文学館もなく、綾子さんはがんの手術の後とはいえ光世さんと口述筆記をし、見本林を散歩する姿が残っているのだ。

    続けての朗読講演会は、杉田さんの優しい声でしっとりと終えることができた。いつも、この後に解説なんているのかなあとも思うのだが、綾子さんのことを知ってほしいと心を込めて話した。今日は教会での朗読講演会ということもあって、小説でセキさんが感動する「イエス涙を流し給う」の部分を北見のときよりもう一歩踏みこんで話した。

    終演後に読書会からのプレゼント『道ありき』をまだ読んだことのない若い世代にお渡ししたのだが、「読みたい!」と言ってくださり、「感動しました」「文学館に行きます」と声をかけてくださった方が何人もいらして大いに励まされた。中にはふらりと立ち寄って感動した、と話しかけてくださる方もいて、嬉しかった。教会の方々はとても温かい方たちだったので、またふらりと立ち寄ってくださればと思う。
    日々、働くうえで思い悩むことはあるが、綾子さんのことを「もっともっと知ってもらいたい」、「綾子さんが作品を通して語った、誰もがかけがえのない存在だいうことを伝えたい」という思いは日増しに強くなる。よい機会を頂いたこと、心より感謝!
    ***************************
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  • 2019年11月24日 (日) 13:30
  • 北海道 札幌市中央区北6条西19丁目23 札幌レインボー・チャペル
  • 2019年11月24日 (日) 締切
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