矢島楫子（やじまかじこ　1833〜1925）は苦難の前半生を経て矯風会初代会頭となり、女性の生き方を問い直す様々な活動と女性の教育に尽力しました。「自分が弱いもであるからこそ…」との思いを、作家三浦綾子が『われ弱ければ　矢嶋楫子伝』に著し、2021年には映画化されました（山田火砂子監督）。三浦綾子読書会の朗読部門ではこの著書を読み進めてきました。楫子の生涯を、朗読講師の中村啓子さんの講演と「朗読」で味わっていただきます。
集会：矯風会創立137周年記念集会
日時：2023年１２月6日（水）13:30〜15:30　開場13:00
講演：『われ弱ければ』の朗読を通して知る
　　　矢島楫子の生き方
講師：中村啓子（俳協ナレーター、
　　　　　　　　三浦綾子読書会朗読部門講師）
朗読：『われ弱ければ　矢嶋楫子伝』
出演：三浦綾子読書会朗読部門メンバー
　　　関根正明（俳協ナレーター）
　　　蒼井里紗（俳協ナレーター）
伴奏：渡辺康子（元東京交響楽団バイオリニスト）
会場：矯風会館１Ｆホール（100人）
　　　新宿区百人町2-23-5　＊JR大久保駅北口徒歩2分
入場：無料
　　　◆矯風会の女性と子どもの人権・福祉活動のため
　　　◆三浦綾子読書会の活動のため
　　　募金箱を設置します。ぜひご協力ください。
申込：前日までに電話、電子メールでお申込みください
　　　電　話　03-3361-0934
　　　メール　kyofukai-somu@festa.ocn.ne.jp
主催：公益財団法人　日本キリスト教婦人矯風会
後援：三浦綾子読書会