1945年8月6日ヒロシマ、8月9日ナガサキ。一発の原爆が街を壊滅させ、おびただしい命を奪ってから63年。いまなお忘れられない、思い出したくない「あの日」のこと、それからの苦難の人生を、多くの被爆者が語り続けています。いまやっと、勇気を出して語り始めた被爆者も少なくありません。人類はこの体験を忘れてはならない、二度とあの「地獄」を繰り返させてはならない、核兵器をなくさなければならない。その思いから始まったのが、原水爆禁止世界大会です。

■継承と発信〜私たち青年は被爆者から被爆体験を聴ける最後の世代〜
原水爆禁止2008年世界大会青年PEACEバスツアー■

☆日　程　8月4日（月）〜6日（水）
☆費　用　3万円（予定）
☆主　催　青年PEACEバスツアー実行委員会
☆連絡先　06-6473-9912（西淀労連内、担当・折原）

★スケジュール

【8月4日（月）】
08：00　西淀病院前集合・出発！
13：00　開会総会に参加
17：30　世界青年のつどいに参加
　→ホテルに帰ってみんなで交流♪

【8月5日（火）】
09：30　各自参加したい分科会に分かれて参加
　→分科会終了後、平和資料館見学。おいしい広島焼き屋さんへ

【8月6日（水）】
08：00　平和祈念式典に参加
10：00　開会総会に参加→バスに乗り込む（車中で弁当）
　→車窓から呉軍港見学
19：30　西淀病院到着。解散。

☆原水爆禁止世界大会に平和への思いを込めたＴシャツを着ていこう

青年PEACEバスツアー実行委員会は、7月9日（水）17：30〜18：30御幣島（みてじま）駅で「9の日宣伝」と一緒に折り鶴宣伝を行います。

また、7月23日（水）には同時刻に塚本駅で西淀川9条の会のオリジナルホワイトTシャツを着て、道行く人に平和への思いを寄せ書きしてもらいながら折り鶴宣伝を行います。

ツアー直前の7月27日（日）にはピースおおさか（http://www.peace-osaka.or.jp/）の見学と感想交流を予定しています。同施設では、同日14：00から「ウィークエンドシネマ」で『はだしのゲン2』が上映されています。（http://www.peace-osaka.or.jp/event/pdf/pdf080705.pdf）