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開催終了「表現倶楽部 うどぃ」定例公演のご案内

詳細

2011年03月29日 06:33 更新

大阪狭山市で中高生の創る舞台がありますのでご案内させていただきます。

沖縄うるま市あまわり浪漫の会との交流から自分達の町でもなにかできないかと始まった舞台です。芝居+踊りそしてそれをSEや音楽で支える生バンド。ぜひご来場ください。

1、公演への思い

大阪狭山市狭山池の平成の大改修の工事中、1400年前の地層から真緑の樫の葉が出てきました。当時の技術として土砂だけによる埋め立てでは、堤防の耐久性が弱いため、葉や木々を埋めて耐久性を出したらしいのですが、落葉樹である樫の葉が緑色のまま出てきたのは、真空状態だったからだろうけど、その生命力は、驚くばかり。しかし、その葉は、空気に充てられ数時間後、まるでSF映画のように真っ黒に炭化したといいます。

表現倶楽部うどぃの第五回定例公演「ひとつぼしの伝説」は、このエピソードから始まりました。狭山池1400年の歴史、古く飛鳥時代に南大阪の灌漑用水の貯め池をつくり狭山から堺、大阪市南部までも灌漑用水として南大阪の命を育んできた狭山池。台風等で何度も氾濫し堤が崩れ、それに巻き込まれて奪われた命もあったでしょう。でも、それに立ち向かい南大阪の命の水を確保するために立ち向かって行った人の歴史は、うどぃの子どもたちにとって、町の誇りそのものです。

表題の「ひとつぼしの伝説」は、バンドメンバーの高校生が思いをこめた曲。
他にも素晴らしいオリジナルの創作曲が生まれました。
脚本の素晴らしさも前作(「風の声がきこえる」「飛夢」)同様、出演する子どもたち一人一人に想いを込めた、生き方に光を与える素晴らしい言葉が並びます。

また、今回の作品は、たくさんのシーンで今まで以上のダンスパフォーマンスがくりひろげられます。技術的なレベルの高さも上がったばかりではなく、うどぃらしい、ひとつひとつ思いのこもったパフォーマンスになりました。命の大切さ、友情の思いの深さを描くパフォーマンスは、子どもたちが、精一杯の想いを込めて作り出したものです。

定例公演5回目を迎え大阪狭山市SAYAKAホールのプロのスタッフ(音響、照明、舞台)全員が、待ち望み、真剣に立ち向かう舞台になりました。



待望の新作なのにまだ、いい席たくさんご用意できる状態になっています。(涙)
ぜひ、皆様のご協力で少しでも多くの拍手を子どもたちに送れたら幸いです。


2.公演概要
22年度表現倶楽部うどぃ公演
「ひとつ星の伝説」
公演日 4月3日(日)
昼公演 : 開演 13:00
夜公演 : 開演 18:00
SAYAKAホール 大ホール

 チケット(前売り) 
一般自由席 大人    2000円
        高校生以下1000円  
サポーターズクラブ会員対象
優先指定席有り

サポーターズクラブは常時会員募集しております。
年会費 一口2000円
詳しくはホームページをご覧ください。


平成六年狭山池平成の大改修で1400 年前のアラカシの葉が、当時のまま青々とした
状態で発見されました。表現倶楽部「うどぃ」の待望の新作は、狭山池建設時、悠久
の昔に思いを馳せます
大阪狭山市の中高生が踊り、演じ、歌い、演奏し、肝高き思いを育んできました。
今年も、別れと出会いの桜の季節に感動の舞台を届けます。

(あらすじ)
表現倶楽部の新リーダーとなったアキとクルミ。
でもなかなかうまくいかずに思い悩む日々。ある日、狭山池の水の精
が二人の前に現れた。二人を導いた場所は平成の大改修中の狭山池。
その工事現場で見つけたアラカシの青々とした葉は、1,400 年前のも
のだという。その時、不思議な声が二人を包む
「ひとつ星を見つけたい二人が、わかりあえない2 人がいた。ここにも、
そして、1400 年前にも。1400 年前に残してきた心残りを、一緒に
探しに行って欲しいの。二人がひとつ星をみつけるためにも」
二人のひとつ星を見つける旅が始まった。

■チケット購入方法
大阪狭山キジムナーの会へご連絡ください
Tel&Fax:072-365-3465
E-mail: kijimunanokai@yahoo.co.jp
住所:〒589_0012 大阪狭山市東茱萸木1 丁目1757-77 溝端ビル2F
お名前、ご住所、購入枚数をご連絡ください。
電話受付時間/平日AM10:00〜PM5:00

SAYAKAホールチケット窓口でお求めください 
住所:大阪狭山市狭山1-875-1
TEL:072‐365‐9590 
電話受付時間/ AM10:00〜PM9:00 
窓口営業時間/ AM9:00〜PM9:00(休館日の火曜日は除く)

公式BLOG:http://kijimuna.exblog.jp/
公式HP:http://www.eonet.ne.jp/~kijimunanokai/
テーマ曲の創作ダンス

VTR:http://www.youtube.com/watch?v=Lqc2nSrG1Kg&feature=player_embedded#at=14

3,本公演までの練習日
3月29日(水)18;00〜大阪狭山市立公民館 大集会室
4月
※1日(金) 9時〜15時あたりまで舞台・照明・音響の仕込み 15時〜サウンドチェック それが終了した時点から場当たり
※2日(土) 9時〜10時 照明などの直し 10時〜リハ  16時〜19時ゲネプロ
※3日(日) 9時楽屋入り  10時〜舞台上使用可 13時公演

4,活動歴概略
2002 年
大阪狭山市の市立中学校の修学旅行から「あまわり浪漫の会」との交流が始まる。卒業生の数人が沖縄の文化の魅力にひかれエイサー等の活動を開始。

2005 年
「一生懸命はかっこいい」をコンセプトに子ども達の活動を指導、サポートする「大阪狭山キジムナーの会」結成

2006年
大阪狭山市公民館の事業、青少年セミナー「表現倶楽部 うどぃ」をコーディネート開始。地域の行事等でパフォーマンスを広げる

2007 年
3 月
大阪狭山市文化会館「SAYAKAHALL」(1,200 名収容) で平田大一氏を監修に迎え「現代版組踊・肝高の阿麻和利」のスタッフや出演者10 数名の協力を得てオリジナル脚本舞台「風の声がきこえる」を初演し、大阪狭山市市長ほか各界から好評を得る
12月
大阪府主催の人権週間イベント「おおさかヒューマンフェスタ2007」で平田大一氏・アルベルト城間氏を迎えてライブ・講演会をサポート

2008 年
4 月
大切に思う自分たちのまち狭山、狭山池が舞台の2 作目のオリジナル脚本舞台「飛夢〜天かける龍のごとく〜」公演。
8月
沖縄へのあこがれ、平和への想いを託した舞台「風の声がきこえる」を沖縄県うるま市きむたかホールにて上演し、スタンディングオベーションの拍手喝采をいただく。

2009年
4月
凱旋公演として「風の声がきこえる」をキャストも新たにSAYAKAホールで上演
5月
「表現倶楽部 うどぃ」第1期生を中心に「さやま未来プランナー」結成
7月
「さやま未来プランナー」企画 
岸博幸さん、平田大一さんを迎え座談会
「未来を担う自分作り10年計画〜若者 まちづくり いっちょかみ大作戦!?〜」を開催

2010年
2月
「さやま未来プランナー」企画
自分達の町に自由に使えるステージの創設を企画、地域からの出資、協力を得て
狭山池博物館に屋上庭園ウッドデッキを竣工
4月
加筆修正された「飛夢」を再公演。各方面から、多くの反響をいただく
8月
長崎県活水学院より被爆校舎解体の前の芸術鑑賞として「風の声がきこえる〜ダイジェスト版〜」を公演。また福岡県八女市にて八女市の子どもたちとの交流会を行う
10月
御堂筋kappo出演

2011年
4月
1400年前、狭山池造成時のフィクション、新作「ひとつ星の伝説」を公演予定

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  • 2011年04月03日 (日)
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