ダライ・ラマ法王が訪日されているのは御存知かと思います。差し迫りましたが、11月19日（火）芝・増上寺で特別の講演があります。若いお坊さんとの対話の予定で僧侶100名のみに限られていましたが、一般の方も拝聴できるそうです。

【11/19 企画開催告知】　（シェア歓迎）
ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話　悲しみから希望を紡ぐ　The Power of Compassion
念願かなって、いろんな方のご縁に支えられ、リヴオンでダライ・ラマ法王をお呼びして若手宗教者が対話する機会をつくることになりました！

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社会的に活動する宗教者たちの背中に出会い、同じ立場の仲間たちとつながり、 未来をつくる時間。 日本中から、宗教も、宗派も越えた100人の若手宗教者がつどいます。

［日時］11月19日（火・友引）9時00分〜16時30分（8時開場）
［プログラム］9時00分〜9時20分　増上寺による法要　導師　八木 季生 法主台下　
9時30分〜11時30分　ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話
登壇者：キャサリン・ライリー（カトリック・メリノール修道女）／根本 紹徹（臨済宗妙心寺派 大禅寺住職）／飯島 俊哲（真言宗智山派 海禅寺 副住職・芙蓉保育園 副園長）
11時30分〜13時00分　日本を代表する料理僧三人衆による精進弁当ランチ
13時00分〜16時30分　若手宗教者100人が出会い、語り、希望を紡ぐ対話型ワークショップ

［場所］増上寺（東京都港区芝公園4-7-35）午前 大殿／午後 三縁ホール

［登壇者プロフィール］
●根本 紹徹（臨済宗妙心寺派 大禅寺住職）
1972年東京都生まれ。禅学科卒業。8年のサラリーマン経験のち出家、禅寺や正眼僧堂など10年ほど禅修行する。2004年より自死防止活動開始。ネットやSNS、ブログ、メール等を使う新しいスタイルの相談活動は、TV・新聞等の多くのメディアで紹介される。第35回正力松太郎賞青年奨励賞受賞。
2011年インドで開かれた「アショカミッション国際仏教者会議」日本代表発表者｡今年6月、米雑誌『ザ・ニューヨーカー』で活動を紹介された。「いのちに向き合う宗教者の会」代表。　
●飯島 俊哲　（真言宗智山派 海禅寺副住職）
1980年長野・上田市の海禅寺に生まれ。大学時代に在日チベット人の友人ができ、ネパールの難民キャンプにホームステイ。ダラムサラ、チベット本土にも訪れる中から国内外の亡命チベット人達と縁を持つ。2008年長野善光寺における北京五輪の聖火リレーボイコットを機に、チベットを伝える冊子『
Compassion』を仲間と発刊。「チベットの風」という市民団体を立ち上げ、映画や直接チベット人の声を聞く機会を通じて伝え続けてきた。「知ってもらうことから痛みへの共鳴が生まれる」という想いを大事にしている。 現在、自坊の運営する「芙蓉保育園」で副園長を務め、保育士としても働いている。「自分で学ぶ」力を育てるモンテッソーリ教育を実践している。「宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会（通称：スーパーサンガ）」幹事。
●キャサリン・ライリー（カトリック・メリノール会修道女）
1989年よりボランティア 心理カウンセラーとして国立がんセンターの子ども病棟で小児がんの子どもとその家族のケアの活動を行なってきた。NPO 法人ファミリーハウス理事(小児がん等の難病治療のために地方や海外から大都市の病院に来ている子どもと介護する家族のケアをする滞在型施設)。1964年より鎌倉・三宝教団の山田耕雲老師のもとで坐禅を始め、1991年より老師の資格を授かる。現在は、東京、鎌倉、ドイツ、イスラエル、ミャンマー等世界各地で禅の指導を行っている。被災地にも多く足を運びワークショップを実施している。

［参加費］無料 　
［参加資格］若手の宗教者
［お申込み方法］　Web上のフォームより
https://docs.google.com/forms/d/1vBi8VQI0eLUCVpVtcE5y2QuvqiM9v1F1xc0HgFzBCPo/viewform
（一般参加の方はウェブフォームへの入力の必要はなく、当日直接一般受付の方で、必要事項の記入をしていただく形になります）

［注意］
・当日の受付時に、先着100名の宗教者をお内陣にご案内いたします。こちらは終日参加の方を優先させて頂くのでご了承ください。100名を越えた場合は外陣でご聴講いただけます。
・今、日本でご活躍中の料理僧三人衆による、特製精進弁当（1,000円）をみなさんでお昼にお召し上がりいただけます。先着100食分、事前お申し込み。
［料理僧三人衆］
私たちは、食を通して多くの人に仏教を伝えたいと願い、日々精進する僧侶ユニットです。目で見て舌で味わうだけでなく、一折のお弁当箱に込めた「仏教」を感じて頂けたら幸いです。
吉村 昇洋(曹洞宗普門寺 副住職)
精進料理blog「禅僧の台所」をはじめ雑誌各種で連載。自坊にて「広島精進料理塾」を主宰。
飯沼 康祐(天台宗福昌寺 副住職)
お寺を中心に各地で精進料理会「時をみる会」「坐り人・旬粥」などを開催。
青江 覚峰(浄土真宗東本願寺派 緑泉寺住職）
日本初のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。著書に『お寺ごはん』など。

主催：一般社団法人リヴオン
協力増上寺
後援：宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会
　　　ダライ・ラマ法王日本代表部事務所　　
［お問い合わせ］一般社団法人リヴオン
〒116-0002 東京都荒川区荒川4-25-8-603　Tel 03-6806-7180　Mobile 090-6116-5680
E-mail info@live-on.me
ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話