ゴー！ゴー!フィンランド　コミュの皆さま、こんにちは。

2010年10月30日(土)〜2010年11月5日(金)に開催される
「フィンランド映画祭2010」の宣伝スタッフです。
どうぞよろしくお願いします。

昨年は、フィンランドを代表する映画監督である
アキ・カウリスマキ監督の代表作6作品と、同地を舞台にし、
スマッシュヒットを記録した荻上直子監督の「かもめ食堂」の
計7本の特集上映を行ない、おかげさまで大盛況のうちに
終了しました。

これを受け、今年はフィンランド新世代の監督による、
選りすぐりの新作7作品（長編6作品＋ドキュメンタリー1作品）を、
同じく恵比寿ガーデンシネマで特集上映することとなりました。

つきましては、以下に映画祭の概要をご紹介します!



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【フィンランド映画祭2010】

期間：2010年10月30日(土)〜2010年11月5日(金)
会場：恵比寿ガーデンシネマ
http://www.kadokawa-gardencinema.jp/yebisu/

公式サイト：
http://eiga.ne.jp/finland-film-festival/

チケット情報：
http://ent.pia.jp/micard/event.do?eventCd=1045074

＜上映作品＞

■『ツイステッド・ルーツ』
監督：サーラ・サーレラ/2008年/95分

フィンランド北部の冬の町を舞台に、
家族のありようを丹念に描き出す静かな感動作です。

※10月31日上映回のみ、サーラ・サーレラ監督によるティーチイン開催(予定)

■『僕はラスト・カウボーイ』
監督：ザイダ・バリルート/2008年/118分

大人たちの理不尽に翻弄されながら過酷な幼少期を
送った兄弟の絆を克明に映した濃厚なドラマです。

■『禁じられた果実』
監督：ドメ・カルコスキ/2008年/104分

信仰と欲望の狭間で葛藤するふたりの少女の心情を
リアルに描き出した意欲作。

■『ハートビーツ』
監督：サーラ・カンテル/2009年/81分

様々な年代の7人の女性たちの物語。
それぞれのエピソードをワンテイクで撮影し、
一つのストーリーにまとめあげています。

■『ヤコブへの手紙』
監督：クラウス・ハロ/2009年/75分

世界中の観客を魅了した、胸を打ち、あふれる涙に心を
洗われる物語。2010年アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表作品。

※10月31日の上映回のみ、クラウス・ハロ監督のティーチイン開催(予定)

■『4月の涙(仮題)』
監督：アク・ロウヒミエス/2009年/109分

ふたりを待ち受ける過酷なまでに哀しく、切ない運命。
内戦という異様な時代を背景に様々ま愛の形が描かれています。

※10月30日の上映回のみ、アク・ロウヒミエス監督によるティーチイン開催(予定)

■『危険なレシピ』
監督：ジョン・ウェブスター/2008年/86分

幸せとは何なのか？ひとりの人間が、温暖化問題に対して
できることは何なのか？環境と人間のありかたを見つめていく。
ドキュメンタリー映画。

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＜チケット＞
全7作品（各日4作品）
当日券 ［1回券］／1500円均一（税込）
前売券 ［1回券］／1500円均一（税込）
※各種割引サービスの適用はございません。
お問い合わせ電話番号：03-5420-6161
前売券：チケットぴあにて10/2（土）午前10時より発売開始
「フィンランド映画祭 2010」 Pコード：557-032


ぜひ、1人でも多くの皆さんに、今年も珠玉の作品を
お楽しみいただければ幸いです！