今年も「彫刻村」の季節がやってきました。

木彫作家、彫刻家を志す学生、大きな木彫に挑戦したい彫刻愛好家の皆さん！
「彫刻村」に参加して一緒に制作しませんか？
「彫刻村」は自主企画、手作りの「木彫シンポジウム」です。
運営資金は参加者の自費、会場の草刈り、テント立ても自分たちでやっています。暑いです、蚊もいます、大変です。

でも、とても楽しいですよ！

自然の中で思い切り大作を制作できます。
新聞やテレビの取材もけっこうあります。
出身地、年齢、出身学校、所属団体、作風…バラエティに富んでいます。（だから面白い）

細々とですが永く続いてきて、今回が38回目！
おそらく「日本一の歴史を持つ彫刻シンポジウム」と言えるでしょう。

真剣に木彫をやってみたい人、下記の参加要綱をよく読んでご検討ください。
参加をお待ちしております。
（参加希望者が多数の場合は選抜させていただきますのでご了承ください）

彫刻村IN　GUJYO　2009参加要項　

●主催：彫刻村
●後援：岐阜県・岐阜県教育委員会・郡上市・郡上市教育委員会
●協力：彫刻村協力推進委員会

〔趣旨〕自然の中で共同生活をしながら、互いに制作意欲を高めあい、木彫制作活動を展開する。
また地域に根ざした造形活動を行い、新鮮で魅力的な地域文化の育成に協力する。

〔会期〕2009年８月４日（科）〜８月２４日（月）
　（＊ポスター等には８月５日〜８月２３日と表示します）
　木選び、準備　　８月　４日（火）
　開村式　　　　　８月　５日（金）
　閉村式　　　　　８月２３日（日）
　片付け　　　　　８月２４日（月）
　に出席を原則とする。

〔会場〕岐阜県郡上市八幡町相生、中山城跡一帯

〔宿泊所〕同会場内施設「老人憩いの家」（女性の宿泊所は別に用意）

〔募集人員〕１０名程度

〔参加費〕40,000円（諸施設及び共同機材使用経費、共益費）

〔食費等〕食費、風呂代等は実費、目安として１日2,000円程度

〔参加資格〕原則として２０歳以上の人、彫刻家、造形作家、及び彫刻専攻大学生、木彫を真剣にやりたいという志を持つ一般の人。
（原則として１０日以上滞在可能な方）
彫刻村の参加者や地域の人との和を大切にし、共同生活ができる人。

〔材料選定〕８月　４日（火）午後１時JR高山線、長良川鉄道　美濃太田駅改札前に集合

〔その他〕
＊材料は実費負担。広葉樹、直径50〜60センチ長さ２メートルでおよそ20,000円〜30,000円程度（針葉樹もあり）
＊共同のチェーンソー有り。
＊木彫工具、仕上げ材料、塗装材料については各自のものを持参。
＊彫刻村IN　GUJYO　2009の参加者は原則として、地域との交流企画、８月中旬予定の「彫刻村造形教室」の指導をしてもらいます。（会場、相生小学校を予定、粘土細工、木のオブジェ等のワークショップ、１日の予定）
＊彫刻村IN　GUJYO　2009の参加者は原則として彫刻村2010展（岐阜県美術館2010年６月予定）に出品してもらいます。（ただし、出品料として15,000円を支払っていただきます。）
＊彫刻村現地展を８月２２日（土）〜２３日（日）を開催予定。参加者は出品することを原則とする。（８／２１午後、会場設置予定）
（都合により多少の変更はあるかもしれません。ご了承下さい）

＊彫刻村IN　GUJYO　2009に参加希望の方は、写真右の参加申込用紙をダウンロードして、略歴等を記入し、作品の写真を貼り付けて、2009年７月１７日（金）までに事務局宮川までお申し込み下さい。なお、参加決定については選考の結果、後日連絡します。

送付先
〒501-1106　岐阜市石谷１４０７−６　彫刻村事務局　宮川達也　

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