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開催終了生徒指導に強くなる 〜交流&学びのチーム「ひきだし」〜

詳細

2011年06月05日 17:40 更新

「ひきだし」〈交流&学びのチーム〉のご案内


はじめまして、私は「ひきだし」を主催しています、26年目の公立中学校教諭です。

教員と教員を目指す大学生の交流チーム「ひきだし」のお知らせをさせていただきます。


毎回、たくさんの方の参加をいただき、とても有意義な時間を持たせていただいています。まさしく「学び」と「気づき」の濃縮された時間と言えます(前回は現職の方23人と学生の方5人の参加をいただき、現状報告や「持ちネタの交換」などを行いました)



参加者は「小学校教諭」「中学校教諭」「高等学校教諭」「養護教諭」「支援学校教諭」「教員を目指している大学生」「教員を目指している他職の方」など、多種多様です。


が、共通して言えるのは、全て、「自分を高めよう!」という高い意識を持っている方だということです。


参加者の皆さん方から「忘れかけていたものを思いだした」「あっという間に時間が過ぎた」という感想を多くいただくことを、心からうれしく思っています。


また、「ひきだし」も3年目に入り、会員数も170人を越えるまでになりました。常に形を変えながらも進化を続けています。これも、忙しい時間の中を参加してくださる皆さんのおかげだと感謝しています。


興味を持たれましたら、ぜひ一度お越し下さい。




それでは、次回の案内をさせていただきます。


6月の「ひきだし」は




  日 時  2011年6月25日〈土〉
               午後1時〜午後5時30分
               途中入場(退出)ご自由に


  場 所  藤井寺市民総合会館 4階 中会議室B
               【近鉄南大阪線藤井寺駅下車 徒歩10分】
               【梅田から電車で約1時間】
                   *駐車場が広いので車もOKです



  内 容


1 現状を聴き合う

 前回好評で「ぜひ次回も」という声が多くありました。
 

 グループ(校種別)の中で自分の現状(授業の様子や子どもとの関係、学校での様々な思いや迷いなど)を聴き合うことで、自分自身の現在の姿や形を確認します。軌道修正や改善をするにあたって、「今、自分自身の姿勢や考え方がどうなっているのか」を知ることが必要です。


「子どもの悪いところばかり目についていた。自分の思う通りにいかなかったら怒っていた」(前回の感想)など、グループの仲間と聴き合うことで改善点が見えてきます。


TOYOTAがなぜ世界一流の企業であり続けられるのか?それは、すこしでも不都合があればすぐに改善に着手するからです。「カイゼン」は外国人にも浸透しています。

1人ではできませんし、校内の人ともなかなか難しいと思います。「ひきだし」には同じような仲間が集っています。どうか、自分の姿を確認しに来て下さい。




2 生徒指導に強くなる

 学校現場では日々いろんな問題が発生しています。授業妨害からケンカやイジメ、喫煙などの問題行動。本当に様々な問題に直面します。教師はその度に、迅速な判断と決断の元、適切な処置をしなければなりません。
 その対応を誤ると、子どもや保護者の信頼を失ってしまいます。


そこで次回は


*参加者の体験された事象についてグループワーク

*ある事象を元に、判断と対応策、問題行動に対する時の基本姿勢をグループワーク

*ある事象についてのロールプレイ



の内容を、これも校種別に実施します。



3 あの子を理解しよう

 クラスの子どもに馴染めないで問題行動を起こす子どもへのアプローチを紹介します。クラスには、どうしても周囲に馴染めない子どもがいます。その子の成長を育成することはもちろんですが、周囲の子どもの「こころ」にも投げかける必要があります。周りの子どもらの見方が柔らかくなった例です。
                        (変更の場合があります)
                          


4 その他



採用試験を控えておられる学生の方にも、面接などでの参考になる話がたくさん聴ける機会ですので、ぜひお越し下さい。





  参加費(会場費+資料代+お菓子代)

       現職の先生、他職の方 500円   
              大学生 200円








以下は「ひきだし」の活動紹介です。



はじめまして


私は大阪府内の公立中学校の教諭をしている49歳の男性です。中学校現場が長いのですが、5年ほど前には、小学校現場も経験し学級担任をさせてもらいました。今年で26年目ですが、毎年、学級経営には工夫を凝らし、その実践を各地の研修会などで講演させていただいています〈昨年、一昨年の4月には大阪府教育委員会主催の「教志塾・相談会」でも講演させていただきました〉



ここ数年、学校現場には、20代〜30代前半の若い教師がたくさん採用されています。これからの教育を担っていく若い世代の人たちは、マジメに一生懸命にやる人が多いのですが、サンプルが少ない(採用難の時代があり、私たち40代や30代後半の教師が極端に少ない)ということもあり、どうしたらいいかわからなくて「彷徨っている」という印象を感じることが多々あります。

マジメにはやるのですが、決められた「マニュアル」の通りに事を運び、かえって子どもや保護者の信頼を無くしているということもよく見かけます。



そこで、若い先生が集まって、日頃の思いを語れる場が必要なのではと考えました。そこで、「持ちネタ」を交換することで、子どもに出せる「引き出し」が確実に増えていきます。また、悩みも含めていろいろな話ができる場が必要なのではないかと・・・。

そして、私を含めて、若干でも経験している40代の教師からノウハウを伝えて、それを自分なりに咀嚼し(これが大切)、子どもたちに返していって欲しい。

こういう意図を持って、「ひきだし」という交流&学びのチームを組織しました。現在では、大阪府教育センター指導主事、府内公立中学校教頭も講師として参加してくれています。




現場の若い先生にとっては情報と刺激が、
教師を目指す学生にとっては、現場の生の声が聴け、大学の講義では聴けない実践方法に触れられるということが、
自分の栄養となります。

そして、何よりも大きなことは「自分自身の姿を再確認できる」ということです。

これら全てが、目の前にいる〈大学生にとっては将来出会う〉子どもたちへと返っていきます。



ほとんどの内容が参加型で進行しますので、時間があっという間にすぎるほど充実したものになっています。発足以来、会員数も順調に増え、現在約170人の方が登録いただいています(大阪はもとより、和歌山、奈良、兵庫、京都、滋賀、遠くは三重県や鳥取県からも来ていただいています)

mixiからも多くの方が参加いただいていますが、ほとんどの方がリピーターになって、また来てくれています。あなたも一度、自分の「ひきだし」を増やしに来ませんか。必ず「来てよかった」と満足すると思います。





過去の「ひきだし」の内容は以下のようなものです。



 第25回〈2011.5〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
        
     *現状を聴き合う(「授業や学級経営」「気になるあの子」「悩みや      迷い」など)
     *持ちネタの交換
     *藤井の実践報告(「マイナスはプラスに変える」)
     *ふりかえり
 



 第24回〈2011.3〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
        (実際に4月のスタートで使えるようなアイスブレイク的な)
     *「どんな学級開きにしたいか」を出し合う
     *「学級開きで大切にしていること(言葉)」
     *藤井の実践報告(「こだわりの学級開き」)
     *ふりかえり
   



 第23回〈2011.2〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
        (「保護者対応で不安なこと」「保護者にぜひ聴きたいこと」)
     *実際に保護者の方が登場
     *パネルディスカッション1
     *グループに分かれて「ホンネでトーク」
     *パネルディスカッション2
     *ふりかえり





 第22回〈2011.1〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *自分の授業をふりかえる
     *O先生から「子どもの思考力を高める授業」の報告 その2
     *「子どもと子どもをつなぐ」実践例
     *ふりかえり





 第21回〈2010.11〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *O先生から「子どもの思考力を高める授業」の報告
     *「あなたと子どもをつなぐ」実践例
     *ふりかえり



 第20回〈2010.10〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *「話し方・聴き方」講座→「語り」の大切さ
     *保護者対応 〜クレームから考える〜
     *ふりかえり



 第19回〈2010.8〉 

     *あたため(アイスブレーキング)
     *グループワーク
     *1学期のふりかえり(できたこと、できなかったこと)
     *2学期のスタートダッシュをかける工夫
     *心に響く道徳授業を創る
     *ふりかえり




 

  
 
 【過去の「ひきだし」に参加された方の感想】



*今日も大満足です。みんなからは「遠く(和歌山)からがんばって来るなぁ」と言われますが、遠いとかは関係なくて、本当にいろんなことを吸収できて、私には大きなプラスになっています。現場の先生の声を聴くことなどめったにないので、本当に貴重な時間です。         〈教員を目指す大学4年生〉  




*こんないい勉強会が行われているなんて知らなかったし、もっとたくさんの人に来ていただきたいのが率直な意見です。本当にあっという間に時間が過ぎ、今まで考えていた「研修」のイメージが崩れました。今日は本当に有意義な時間になりました。ありがとうございました。     (中学校=女性)




*同じ事で悩んでいる先生のお話が聴けて、今、悩んでいる私にとってすごく心が落ち着きました。また、常に授業だけではなく、子どもたちが活動する時間にアンテナをはり、伝えて、次に活かすことがどんなに大切なことかということを改めて感じました。そして、このような自分のことや、同じ先生たちと話せる機会を持てることが、自分を成長させることにつながると思いました。〈小学校=女性〉




*最初来る時はドキドキしていましたが、本当に和やかな雰囲気で、とても勉強になりました。生徒指導や学級懇談会など、具体的な話もたくさん聴くことができて、「私も早く教師になってやってみたい」と思いました。今日の学びをこれから活かしていけるように、まずは採用試験に合格します。ありがとうございました  〈教員を目指す大学4年生〉





*自分でも気づかなかった「ここがよかった、すごいと思った」の黄色の紙の
意見を読んで、たいへんうれしく、元気になりました。
ほぼ、4時間近くの時間が、ちっとも長く感じませんでした。
もっと早くにこの会を知っていたらと思いました。ぜひまた来たいと思います。ありがとうございました。  〈小学校=女性〉





*ひきだしに参加すると、自分の中でモヤモヤしていたものをまとめられるし、人の意見を聴いて、また自分の考えを発展させていけるような気がします。親しみやすく、今日一日で輪がたくさん広がりました。こんなアットホームな雰囲気、大好きです。もっといろんな方とお話しをしていきたいです。〈教員を目指す大学3年生〉




*今まで、こういう機会を経験したことがなく、とても勉強になりました。自 分は、まだまだ教師という経験が少ないので、もっと勉強したいと思える場でした。
 これからの授業の仕方や学校生活が変わっていけるきっかけになるような感 がしました。
 これからも、どんどんと参加し、自分を変えて、いろんな先生方と成長して いきたいです。  〈小学校=男性〉 




*初めて参加させていただきましたが、大きな枠組みの中で意見を出し合った りすることの大切さを実感しました。学校内でも似たようなことに参加していましたが、より違った角度から意見を聴くことができて、非常によい経験になりました。
 「自分の意見を伝える」という場があるというだけでも、非常に意味のある ものだと感じました。  〈中学校=男性〉




興味を持たれましたら、ご連絡下さい。多くの方々の参加をお待ちしています。

よろしくお願いします。


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  • 2011年06月25日 (土) 午後1時〜午後5時30分
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