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開催終了学生映画「911の子どもたちへ」同志社大学 今出川大学

詳細

2010年12月10日 21:13 更新


  ★映画「911の子どもたちへ」上映&イラク・アフガニスタン最新取材報告★



2001年9月11日に、アメリカで起こった同時多発テロ事件。

多くの尊い命が失われたこの事件に対する報復として始められたアフガニスタンやイラクでの戦争。

でも、実際には、911事件とアフガニスタンやイラクとの関連だけではなく、911事件そのものにも、未解明なことが多く残る。



あと少しで、911事件とアフガニスタン侵攻から10年を迎える。

日本では、「イラク・アフガニスタンは賞味期限切れ」として忘れ去られつつある一方、

自衛隊の現地派遣・協力など、戦争への加担が強められている。



不可解なままの“事件”と現在進行中の“戦争”、そのなかで日本が果たす役割について、

今一度の検証をするために、同志社大学メディア学研究会(大学院)は、

同世代である大学生たちが自主制作した映画「911の子どもたちへ」の上映と、

イラクやアフガニスタンでの現場取材を続けるジャーナリストを招いての最新取材報告、

それぞれの立場から考える日本と戦争の関わりについてお話いただくイベントを企画した。



事前予約不要・無料です。大学内外から、多くの方々の参加をお待ちいたしております。



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★映画「911の子どもたちへ」上映&イラク・アフガニスタン最新取材報告★



日時:2010年12月16日(木) 17時開場、17時半スタート

場所:同志社大学今出川校地新町学舎臨光館301番教室(R301)

主催:同志社大学メディア学研究会(大学院)

アクセス:京都市営地下鉄「今出川」駅西へ徒歩3分

今出川校地へのアクセス:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html

会場の地図:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html

問合せ:同志社大学社会学部・社会学研究科事務室

〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入

TEL:075-251-3411 FAX: 075-251-3031



※事前予約不要・無料※



プログラム(予定):

17:00 開場

17:30〜 映画「911の子どもたちへ」上映(80分)

19:00〜 西谷文和さん イラク・アフガニスタン最新取材報告

20:10〜 西谷文和さん&後藤将之さんトーク+質疑応答

21:00 終了



映画「911の子どもたちへ」===========================================================

 大学の垣根を越えて映画好きの学生が数十人集まり、1年というタイムリミット付きで始められた映画「911の子どもたちへ」の制作。

完成から約1年を迎える現在、彼らの作品は多くの新聞に取り上げられ、大学や高校を含む各地での上映が続けられている。



学生ドキュメンタリー映画「911の子どもたちへ」

監督:武長直輝(東京工芸大学)

公式サイト:http://911children.com



主な出演者:きくちゆみ(著作家・翻訳家)、ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)、藤田幸久(民主党参議院議員)、西谷文和(ジャーナリスト)、田中優(平和活動家)、アレン・ネルソン(平和活動家)



スタッフ所属大学(順不同):東京工芸大学/東京大学/日本大学芸術学部/早稲田大学/駒澤大学/明治大学/慶應義塾大学/日本女子大学/明治学院大学/東洋美術学校/多摩美術大学/武蔵野大学/国学院大学/一橋大学/上智大学/武蔵野美術大学等



映画紹介(公式サイトより)

 2001年9月11日―――。

 この日を境にアメリカは、日本は、そして世界は大きく変化した。

 アフガニスタン、イラクへと進む「対テロ戦争」。しかし、時が流れるにつれ浮き上がる様々な疑惑。

 陰謀論という言葉で形容されるこれらの疑惑を、この日本ででも追及する人々がいる…



■学生x911=?

911事件以降、日本の社会情勢は著しく変化しつつある中、現代人の関心は薄い。その中でも特に関心が薄いのは、悲しいかな、わたしたち学生である。だからこそ、学生による、学生のための映画を創ろうと思った。この映画を観て、それを考えるきっかけにして欲しい。今、わたしたち学生にできることとは…



■前代未聞で最も危険な学生ドキュメンタリー

あの日起こった「アメリカ同時多発テロ」と呼ばれる事件は、日本の某有名キャスターをして「世界中の人が、あの日あの時自分は何をしていたかと語れる日」と呼称したほど多くの人々に衝撃を与えました。それから8年たった現在、私たちは多くの大学の垣根を越えて集まり、この9.11事件を題材に日本人学生初の試みとなるドキュメンタリー映画を制作しています。



【学生が描く、9.11の真相とは?】

この作品では、9.11事件に関する真相究明について取り上げつつ、ジャーナリストや平和活動家、そして日米の一般学生まで様々な人々にインタビューを行っています。「同時多発テロ」と言われるあの事件は一体何だったのか?日本との関係は?戦争とは?平和とは?それらを現代の学生の視点で描きます。



「2001年9月11日、あなたは何をしていましたか?」



講演ゲスト紹介==================================================================



■西谷文和(にしたに・ふみかず)さん

1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト。イラクの子どもを救う会代表。うめかもネットワーク(梅田貨物駅の吹田移転反対運動)事務局長。吹田市民新聞主筆。「うずみ火新聞」共同代表。2003年のイラク戦争開戦後から本格的に取材活動を開始。劣化ウラン弾やクラスター爆弾、毒ガス被害の実態などを、講演や映像を通じて報告し、テレビ朝日系『報道ステーション』など報道番組へも多数出演。取材でまとめた映像は、航空自衛隊の空輸活動の一部を違憲と判断した名古屋高裁判決の訴訟でも証拠採用された。06年度平和協同ジャーナリスト基金大賞を受賞。10年10月に、自身6度目となるアフガニスタン取材を終え、現在、国境なき芸能団とともに、「イラクのヒロシマ」と呼ばれるハラブジャなど北イラクを訪問中。著書に、『報道されなかったイラク戦争』(せせらぎ出版、2007年)他、DVD 『戦争あかん」シリーズ制作など。「イラクの子どもを救う会」HP http://www.nowiraq.com/



■後藤将之(ごとう・まさゆき)さん

明治大学政治経済学部政治学科4年。友人に誘われて「911の子どもたちへ」制作に参加。宣伝担当。2009年8月に行われたアメリカでの撮影も担当した。


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  • 2010年12月16日 (木) 午後5時開場
  • 京都府 同志社大学 今出川キャンパス
  • 2010年12月16日 (木) 締切
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参加者
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