2010/10/29　　金曜日

歌、和太鼓　　木津茂理　　写真1,,
箏　　　　　　渡邊香澄　　写真2

木津さんは青柳拓次さんの最新作『まわし飲み』にVO,コーラス太鼓でたくさん参加されて、青柳サンのアルバムを更にかっこよくされてる気がします。
その木津さんは民謡歌手ではあるけれど、その歌声は素晴らしく澄み，美しいです。
共演の渡邊さんはかなり有名な箏の奏者だそうです。
民謡のliveというより、
枠を超えた、liveで皆さんの既成の概念を破って下さることでしょう。

これぞ、れいこう堂のnicetime!nicelive!!nicemusic!!!です。
　　
　場所　　尾道会議所記念館2階
　open18:00 start18:30
前売り2500円　　当日3000円
問い合わせ、予約
　　　れいこう堂　　　09013364757　　reikodo.club@gmail.com
木津茂理（きつしげり）
（民謡歌手・太鼓奏者） 
横浜生まれ
幼少の頃より、民謡（唄）を父、木津竹嶺に師事。
テレビやラジオの民謡番組、各民謡ステージに出演。
いわゆる「民謡」の世界だけにとどまらず、洋楽系アーティスト、海外アーティストとのコラボレーションなど、ジャンルにとらわれることなく、活動の範囲を広げる。

１９９３年、　仙波清彦グループでインド、パキスタン公演。
１９９４年、　坂田明ミジンコ空挺楽団で中央アジア公演
　　　　　　（北京、ウランバートル、ウズベキスタン、内モンゴル）。
１９９５年、　アジアンファンタジーオーケストラで東南アジア公演
　　　　　　（シンガポール、マレーシア、インドネシア3カ国）。
１９９７年、「第一回ウズベキスタン世界民族音楽祭」にて、太鼓を担ぎ、たった一人で日本代表として参加。審査員特別賞を受賞する。
これをきっかけに、ソロライブを開始し、「太鼓を打ちながらうたう」というスタイルで、独自の民謡感を広げて行く。
２００２年１月、ビクター伝統文化振興財団（現　日本伝統文化振興財団）より、
津軽三味線の重鎮、澤田勝秋師とのデュオアルバム「つるとかめ」をリリース。
民謡の世界のみならず、各界から注目を浴びる。
同時にユニット名も「つるとかめ」と命名。
２００３年６月 ビクター伝統文化振興財団（現　日本伝統文化振興財団）より、
つるとかめ２ndアルバム「あいのかぜ〜北の風〜」をリリース。
２００３年８月 国際交流基金主催公演「つるとかめじゃらんじゃらん」にて、
インドネシア、シンガポール公演。
２００４年 アテネオリンピック、シンクロナイズドスイミングの音楽「阿波おどり」を「つるとかめ」で担当。
「題名のない音楽会２１」に数回出演。
こぶしジャズを披露。錦織健のロングトーン記録にも挑戦。
２００５年 「愛・地球博」〜バイオラングシンフォニー〜のテーマソングを唄う。
２００７年４月 日本伝統文化振興財団より、つるとかめ３rdアルバム「しゃっきとせ」をリリース（ゲスト細野晴臣、浜口茂外也）。
２００８年６月「つるとかめwith坂田明」で欧州（ドイツ、イタリア）公演。
2009年6月「つるとかめ」に澤田勝仁、澤田正十郎をゲストに迎え中央アジア（キルギス、タジキスタン、カザフスタン）公演。
2009年11月　初のソロアルバム「ジャパニーズ・ヴォイス」をリリース。

渡邊香澄　KASUMI WATANABE　プロフィール

箏演奏家
東京出身
4歳より箏を大島紘子氏に師事。11歳より十七絃、16歳より二十絃を大島菜穂子氏に師事
第28回宮城会箏曲コンクールにおいて、初の17絃での受賞（第３位）
第14回全国小中学校箏曲コンクール優良賞受賞
1998年　日独青少年交流コンサートに参加
第１１回全国高校生邦楽コンクール第一位
CD「Memorial of 20th 」リリース
東京芸術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業
桐朋学園短期大学　科目履修生として、邦楽アンサンブルを学ぶ
2005年　ウィーン・ゾリステントリオと共演
文化庁新進芸術家国内研修制度の研修生として、作曲を肥後一郎氏に25絃箏を野坂操壽氏に師事。
第一回リサイタル開催。
第14回賢順記念全国箏曲祭　全国箏曲コンクール　銅賞受賞
第14回長谷検校記念　くまもと全国邦楽コンクール　奨励賞受賞
NHK邦楽オーディションに合格、HKFM「邦楽のひととき」に出演

現在ソロ活動の他、様々なジャンルの楽器とのライブセッション、レコーディングに参加。
また後進の指導も行うなど積極的に活動している。
森の会、宮城会、同声会、楽音会、イザナギに所属。