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開催終了『Love?Letter ラブ?レター 現代女性作家たちから巨匠たちへ』展

詳細

2007年01月11日 04:04 更新

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展覧会のお知らせです。

アサヒビール大山崎山荘美術館
『Love?Letter ラブ?レター 現代女性作家たちから巨匠たちへ』展
イチハラ ヒロコ・木村 友紀・澤田 知子・流 麻二果
2007年1月31日(水)〜3月25日(日) 月曜休(祝日の時は翌火曜休)

 現在日本で活躍する4名の女性アーティストたちが、「巨匠」と呼ばれる人たちの作品にラブレターを送ります。熱いメッセージを送るのは、京都とゆかりの深い作家たち(イチハラヒロコ、木村友紀、澤田知子、流麻二果)、送られるのはアサヒビール大山崎山荘美術館に作品が収蔵されている、モネやピカソたちです。
 アサヒビール大山崎山荘美術館には、「時代の篩」にかかってもなお名作といわれる、貴重な遺産がたくさん収蔵されています。作品は「遺産」であり、かつ未来の人たちにとっての「財産/メッセージ」。4名の現代アーティストたちは、同展のために新たに制作する作品をとおして、どんなラブレターを「巨匠」たちに、そしてどんなメッセージを私たちに送ってくれるのでしょうか?

関連イベント////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
●2007年1月31日(水)【当日限り!】
アサヒビール大山崎山荘美術館「橡の木茶屋」にて、
流麻二果による特別展示を公開。

●会期中(詳細未定)
イチハラヒロコによるワークショップを開催!

※ その他にもイベントを予定しております。詳細については、
 美術館HPにて近日公開予定。
 http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
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主  催:アサヒビール大山崎山荘美術館
協  賛:アサヒビール株式会社
企  画:京都造形芸術大学 ASP芸術表現・アートプロデュース学科
     http://www.asp-k.com/
会  期:2007年1月31日(水)〜3月25日(日) 月曜休(祝日の時は翌火曜休)
会  場:アサヒビール大山崎山荘美術館 新館展示室
入 館 料:大人700円(600円)、高大生500円(400円) ( ):20名以上


【アサヒビール大山崎山荘美術館】
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123(総合案内)
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

【アクセス】
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/annai/access.html
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩10分
*JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」よりお体のご不 自由な方、ご高齢の方優先の送迎バスを20分おきに運行しております。
*美術館には駐車場はございません。
 JR踏切脇または大山崎ふるさとセンター隣りの町営(有料)駐車場をご利用ください。


【出展作家】
イチハラ ヒロコ (1963−)
「この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。」など、日常感覚とユーモアに満ちた言葉による、文字だけの作品を制作している。本展でイチハラはクロード・モネ(1849-1926)の絵画、『日本の橋』にラブレターを送る。モネがこの作品を描いた当時、彼の目は徐々に光を失いつつあった。画家として致命的な病、白内障と戦いながらも描き続けたモネの内圧との葛藤。イチハラは日本人の女性としての外圧との葛藤を言葉にした作品を制作し、モネに送る。さらにもう一つ、密かに仕掛けられた作品が…。

木村 友紀 (1971−)
木村はこれまで主に写真や映像を用い、現実と切り離されたイメージそのものに注目した、詩的な作品を作ってきた。本展では以前から木村が興味を持っていた陶芸作品から「壺」を数点選び、それをシルエット(影)で表す。時間を越えて人やモノとの出会いを大切にし、作品にしてきた木村ならではの選択だ。使われるために作られた「壷」を、一旦その概念から解き放つ。そのことによって「壷」の存在そのものが、より明確になるかもしれない。

澤田 知子 (1977−)
澤田は自らをさまざまに変装させ写真に収める、セルフポートレイトの作品を撮り続けている。代表作には、400通りもの女性に扮し、証明写真のブースで撮影した『ID400』がある。「外見」と「内面」の関係性を追い続ける澤田がラブレターを送る相手はパブロ・ピカソ(1881-1973)、テーマは「再会」である。ピカソは澤田にとって「想像の世界には壁などない。壁を作っていたのは私の心だ」と気付かせてくれたアーティストだという。澤田は、ピカソにどんなラブレターを送るのだろうか。
http://www.e-sawa.com/

流 麻二果 (1975−)
流が興味を抱くのは見知った人物ではなく、見ず知らずの他人。彼らへの空想や推測が、抽象的なかたちとなってキャンバスに描き出される油彩絵画をこれまでに制作してきた。「他人とわかりあうのは容易くない。私は絵画で他人を推察する。」そう語る流が選ぶ巨匠は、英国で活躍したオーストリア生まれの陶芸家・ルーシー・リー(1902-1995)。同じ女性であるリーの強い生き方と、潔くも儚い作品に共感を持つ。流はまた、彫刻家の父、流政之(1923-)の石の作品にも、娘としてそして同じ作家としてラブレターを送る。
http://www13.plala.or.jp/manika/

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  • 2007年01月31日 (水) 2007.1.31〜3.25
  • 京都府 アサヒビール大山崎山荘美術館
  • 2007年01月31日 (水) 締切
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参加者
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