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開催終了ユカタン地方の郷土料理

詳細

2013年05月02日 23:15 更新

皆様

5月の会のお知らせです。
今回は、マヤ民族を育んだユカタン半島の、昔から伝わる
郷土料理をとりあげます。
みなさんが想像するメキシコ料理とは異なる、珍しい料理を
お願いする予定です。
マヤ人は優れた天文知識、現在の太陽暦と変わらない正確さをもった暦を
持っていたということが知られていますが、これを機会に、くわしい方を
招いて話を聞けたらと思い、現在コンタクトをとっているところです。
はっきりしましたらまたご連絡します。


第197回 食を楽しむ会 「メキシコ・ユカタン地方の郷土料理」 

メキシコと言うとメキシコシティや、西海岸のアカプルコを 想像しがちですが
メキシコ湾に面する 東側のユカタン半島を 忘れてはいけません、今回は珍しい
ユカタン地方も 郷土料理を 皆様と味わいたいと思います

ユカタン YUCATAN べラクルースから東海岸沿いに進むと、海はメキシコ湾からカリブ海に変わり、
やがて、広大なユカタン半島に着きます。かつて栄華を誇ったマヤ人の土地だけあって、
ウシュマル、チチェンツアーなどの有名な遺跡が点在し、国際的なリゾート地のカンクンや
コスメルも擁するメキシコ観光の一大拠点です。そして、この地方には独特の豊かな食文化があります。
多くの料理にマヤ語の名前が付いていることからもそれがうかがえます。(サルシータのHPより)

次のような料理が 供される予定です

☆サルブーテ(SALBUTE) 庶民に愛されているユカタンを代表するスナックです。
油で揚げた小さなトルティーヤの上に、黒い豆のペースト、小さく裂いた七面鳥の肉、
紫玉ねぎのピクルスなど、この地方の典型的な食材が乗せられています。

☆ソパ デ リマ(SOPA DE LIMA) この地方特産の、香りの強い小さいライムはリマと
呼ばれますが、その爽やかな酸味を効かせた、あっさりした鶏肉のスープです。
暑い地方だけに、こんなスープが好まれるのでしょう。

☆コチニータ ピビル(COCHINITA PIBIL)
アチオテと呼ばれる赤い木の実の種をすり潰したペーストとオレンジの果汁で
マリネした豚肉をバナナの葉で包んで蒸し焼きにした、ユカタンを代表する料理です。


◇日 時:2013年5月15日(水) 19:00 〜
◇会 費:5000円講師料 ワンドリンク込み
◇会 場:サルシータ  東京都港区南麻布4-5-65 東京メトロ広尾駅より徒歩1分
     TEL/FAX 03-3280-1145  http://www.salsita-tokyo.com/index.html

第197回 食を楽しむ会 「メキシコ・ユカタン地方の郷土料理」に参加します。
   氏 名
               
  連絡先(携帯)




5月のユカタン地方の会の特別ゲストが決まりました。

立教大学講師の実松克義先生です。

限られた時間ですのでテーマを絞ってマヤ民族の暦について話していただきます。
この暦から、マヤ民族の時間に関する考え方、宇宙観がみえてきます。

著書「マヤ文明聖なる時間の書」にて、次のことが書かれています。

「時間は間違いなく古代マヤ人の精神の源泉であり、彼らは時間にとり憑かれた民族であった。
これは何よりも彼らが偉大な天文学者であったためであろう。彼らは、太陽の公転周期をほぼ
現代天文学に匹敵する精度で計算しまたその他の天体の運行についても驚くべき知識を持っていた。
そして深い天文学的な知識を基に独特の時間哲学を創り上げた。その最大の成果が世界に類例のないマヤのカレンダーである。」

実松先生は、マヤ最大の民族キチェー族(マヤ民族とは複数の異なる言語を話す民族の総称)の言葉を習得し、
様々な地域の現代マヤ民族のシャーマンや、研究者と交流を続け、消えてしまった、古代マヤ民族の伝統文化を
掘り起こすことを続けておられます。

先生のお礼を含め、会費を5000円とさせていただきます。

皆様のお越しをお待ちしております!

講師プロフィール:立教大学異文化コミュニケーション学部講師。2005年、2006年、2009年、2010年度ラテンアメリカ研究所長。専門は宗教人類学、シャーマニズム、古代研究。アメリカ大陸各地の先住民族の伝統文化及びその起源を研究し、主に中米マヤ地域、南米アンデス、 アマゾン地域でフィールドワークを行う。主な著書に『マヤ文明 聖なる時間の書―現代マヤ・シャーマンとの対話』(現代書林)、『アンデス・シャーマンとの対話―宗教人類学者が見た
アンデスの宇宙観』(現代書館)、『アマゾン文明の研究―古代人はいかにして自然との共生をなし遂げたのか』(現代書館)がある

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  • 2013年05月15日 (水)
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