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開催終了RAFT PEACE WEEK 2006【過去と未来をつなげるために  SAIPAN×HIROSHIMA×IRAQ】

詳細

2006年07月27日 10:20 更新

はじめまして。東中野でフリースペース「RAFT」を管理・運営している者です。

8月のRAFTは、「平 和」がテーマです。60年前の戦争に目を向け、そこから未来を照らしだしたいと考えています。

今回の企画では、エノラゲイが飛び立った滑走路などの写真展、井上ひさしの名作「父と暮せば」の朗読公演、イラク戦争と真摯に向き合ったドキュメンタリー「リトルバーズ」の上映などを行います。その他、落語の公演なども行います。

過去と現在を見つめ、日本はいまどこへ向かおうとしているのか、そして、どこへ向かうべきなのか、みなさんと考えたいと思います。
 多くの方々のご来場を心よりお待ちしております。

詳細は以下

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RAFT PEACE WEEK 2006 (8/1〜8/10)
【過去と未来をつなげるために  SAIPAN×HIROSHIMA×IRAQ】

◆8/1(火)〜8/10(木) 会期中無休(無料)
渋谷典子写真展
「南の島からのメッセージ 〜様々な戦跡が私たちに語るもの〜」
open am10:00 〜 close pm8:00 (最終日 pm6:00)

 「観光地サイパン・テニアン島には未だ片付けられていない戦争の残骸があった。道端の朽ちたプロペラ、旧日本軍通信所跡、森に埋もれたゼロ戦滑走路、今も使用可能なエノラゲイ(*)滑走路等々。
 戦争を知らない私でも、その場に立つと胸が締め付けられた。」
(*)エノラゲイ=広島に原爆を落とした戦闘機の名前

注)8/4(金)朗読公演のためpm5:00までです。
8/5(土)落語のためpm1:00〜pm3:30の時間帯は展示を観ることができません。
  8/9(水)映画上映のため上映30分前〜上映中は展示を観ることができません。

渋谷典子◎山形県酒田市出身。東中野在住。 これまでの主な写真展●『シリーズ「若者」』『新宿日記』『中上健次追悼写真展』他。 仕事●映画スチール『霧の子午線』『時雨の記』『鉄道員』他・雑誌『アサヒグラフ』『週刊朝日』『月刊プレイボーイ』他

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◆8/4(金)
読み語り「父と暮せば」
作/井上ひさし 出演/佐々木梅治

開場 pm7:00 開演 pm7:30 入場料¥2,000

「父と暮せば」は、1948年7月の広島が舞台です。原爆投下から三年が経った広島で、主人公の美津江は死に別れた多くの友人、広島の人々を思い、生きること幸せになることをためらっています。
 この作品は一瞬にして広島・長崎を焼き尽くした原子爆弾というものが、亡くなった方々の人生をどのようにして奪い、また生き残った人々の人生にどんな苦しみを与えたのかを、笑いと涙を織り混ぜて描いた井上氏の名作です。
 佐々木梅治さんは、この名作に「読み語り」というスタイルで、新たな魅力を吹き込みました。

佐々木梅治◎北海道出身。立命館大学卒業後、1973年劇団民藝入団。舞台出演作多数。声優としても「相続人」「トイストーリー2」などで、多彩な声を聞かせている。最近では、人気韓国ドラマ「チャングムの誓い」のトックおじさんの吹き替えが評判に。

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◆映画「Little Birds 〜イラク 戦火の家族たち〜」
監督/綿井健陽

上映時間(二回上映) 1回目pm3:00 2回目pm7:30 入場料¥1,200

 2003年3月、アメリカによるイラク侵攻がはじまりました。このドキュメンタリーは、空爆前のバクダットの日常からはじまります。そして、戦禍のなかで生きる家族を映し出します。イラク戦争がもたらしたものはなんだったのか、爆弾が落ちる先ではなにがおこり、どういう人々が生きているのか・・・・このドキュメンタリーは私たちにさまざまなことを伝え、戦争の「意味」を日本と世界に問いかけます。

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【番外企画】
◆8/5(土)禁演落語(一席+解説)

開場 pm1:30 開演 pm2:00 入場料¥800

禁演落語とは、戦時中、時局柄にふさわしくないと見なされて、本法寺(浅草)境内のはなし塚に葬られ、自粛対象となった53演目のことです。「禁演落語」を通じて、「戦争」と「表現の自由」について考えてみませんか?

金原亭小駒(きんげんてい ここま)◎1972年生。千葉市出身。1997年4月、金原亭伯楽に入門。7月、上野・鈴本演芸場にて初高座。2000年11月、二ッ目に昇進。趣味は銭湯巡り。東中野・松本湯、杉並・白山湯がマイベスト。

稲田和浩(いなだかずひろ)◎1960年生。東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。演芸台本(浪曲、講談、落語、漫才など)、邦楽(長唄、新内、琵琶、端唄など)の作詞を中心に手がける。CS野村證券「どきどきわくわくお金の話」演芸コーナーの脚本を担当、東京かわら版にて「演芸作家が行く」など連載。

■会場/お問い合わせ
〒164−0001  東京都中野区中野1−4−4 1F
TEL/FAX 03−3365−0307

blog http://raftspace.exblog.jp/

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