'80 年代末からレゲエ関係・シンガーソングライター関係など東京のアングラな動きに関わり、以後そのまーんまのスタンスで活動の幅をひろげる。 キーボードプレイヤー。今までにライブやレコーディングに参加したアーティストは、 [忌野清志郎、EGO-WRAPPIN'、さかな、シアターブルック、須永辰緒、Regga e Disco Rockers、Rocking Time、Leyona] など数え切れない。その一方で「エマーソン北村ソロ」という全く一人の活動を続けておりリズムボックスと足鍵盤を備えたオルガンを全国に運んでは神出鬼没のライブを行っている。
1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校PIT(Percussion Institute of Technology)に留学、JOE PORCARO,RALPH HUMPHREY等に師事。卒業時にHuman Relation of The Yearに選ばれ同校講師に迎えられた。現地では2000年までにCHAKA KHAN,BOBBY WOMACK,LA ALL STARS(AL McKAY,VERDINE WHITE,THE EMOTIONS),SHIELA E.,NED DOHENYなどのツアー参加をはじめ数々のアーチストと共演しながら、CAT GRAY,KARL PERAZZOと"13CATS"を結成、96年までに4枚のアルバムを発表、96年、99年には日本ツアーも行なう。日本国内でも活動を始め、数え切れないアーチストのレコーディングやライブに参加。99年に15年間の音楽生活を集約した初のリーダー・アルバム"THE WINGS OF TIME"を、翌2000年に自身の写真とエッセイをフィーチャーしたアーティスト・ブック、"THE SEVENTH DIRECTION"を発表。