マーサ・グラハム舞踊団プリンシパル折原美樹によるワークショップを開催します。
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〜踊る身体の基礎知識＋α〜
グラハム・テクニックの基礎と作品研究
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2014年 12月17日(水)・18日(木)・19日(金)

森下スタジオ C スタジオ [江東区森下]　http://www.saison.or.jp/studio/

13:00〜15:00　グラハム・テクニック
　　　　　　　　　　　　（ピアノ伴奏：宮野わかな）
15:30〜17:30　グラハム・レパートリー

グラハム・テクニック
バレエに1番・2番・・というポジションがあるように、グラハムにもポジションがあります。それはまず、身体の中心を探すように・確認するように、床に腰を下ろしたところから始めます。

グラハム・レパートリー
テクニッククラスが、身体との対話だとしたら、レパートリークラスは、グループワーク。動きから感情を見いだしたり、フォーメーションを楽しんだり、グラハムの振付を体験できる機会。
※レパートリーだけの受講はできません。


参加費：
テクニック　　　　　　　　１クラス　　3,500円
テクニック＋レパートリー　１日　　　　6,500円

全3日参加　15,000円

★見学のみの参加も歓迎　　500円/回


グラハム・テクニックは、
マーサ・グラハムにより体系的・理論的に整えられ、その作品においては、人間の内面を表現する舞踊言語・表現方法としても確立されてきました。アメリカモダンダンス3大テクニックの１つに数えられるこのテクニックは、モダンダンスはもとより、世界中のバレエカンパニーのトレーニングにも用いられています。

講師は、
マーサ本人から指導を受け、現在はプリンシパルダンサーとしてマーサ自身が踊ったパートを担い、また、NYのグラハム・スクール、エイリー・スクール、ペリダンスにてグラハムクラスのファカルティとしても活躍する折原美樹。
日本語で・自身の言葉でグラハム・テクニック、作品、マーサ・グラハムについて伝える事が出来る数少ないアーティストです。


【お申込・お問合せ】PAP企画
　 TEL：090-6192−4167（担当：佐藤）
　Ｅ-mail：oriharaworkshop@gmail.com

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折原美樹　Miki Orihara
マーサ・グラハム舞踊団プリンシパル
文化学院卒業後、NYに渡り、ジョフリーバレエ学校、アルビン・エイリー・アメリカン・ダンスセンター、マーサ・グラハム舞踊学校に学ぶ。８３年マーサ・グラハム・アンサンブル結成メンバーとなり、８７年同舞踊団に正式入団。グラハム他、トワイラ・サープ、ロバート・ウィルソン等の作品に出演。舞踊活動の他、９７〜９８年ブロードウェイ「王様と私」（振付：ジェローム・ロビンス、ラー・ルボビッチ）に出演。バグリジ・フォーマン・ダンスのメンバーとしても活躍。クリエーターとして、作曲家野澤美香とのユニットLOTUS,LOTUS，そしてソロコンサートのプロジェクト「共鳴」を２０１４年５月にニューヨーク、ラママ劇場にて発表。
グラハム・テクニックにおいては、グラハム本人、ユリコ、ソフィー・マスローといった教師に学び、現在NYグラハム舞踊学校、アルビン・エイリー、ペリダンス，バーナード大学、そしてハートスクールのにて講師、アメリカ各地の大学、日本でワークショップを開催。０１〜新国立劇場でバレエ研修生のためのコンテンポラリー・ダンス特別講師を務める。現在マーサ・グラハム舞踊団プリンシパルダンサーとして活躍中。
２０１０年ニューヨークダンス・パフォーマンス賞であるベッシィー賞受賞。
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主催：Dance in Deed! PAP企画
協力：公益財団法人セゾン文化財団　Lotus, Lotus