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開催終了実戦フリーランサーのためのトラブル・シューティング

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2007年07月02日 07:49 更新

【東京ライターズバンク登録済み会員向け】のセミナーが、児玉さんの出席のもと、行われます

《『フリーランサーに役立つ160の知恵』シリーズ》

講義を聞いたその日からフリーランサーの強力な武器になるセミナーをシリーズで開きます。第1回は下のとおりです。児玉が前座として第1部を担当、竹下光彦さんが本番講師です。
なお、『フリーランサーに役立つ160の知恵』は、児玉が昨年中に勉強会でみなさんに教えたノウハウを集大成したもので、当日はそのサワリの部分を公開します。

※「嫌われ者ライター10態」は、出版社や編集プロダクションとトラブルを起こして児玉が多大な迷惑を被ったり恥ずかしい思いをさせられた事例を10の類型に整理分類したものです。
 こうならないように注意すればフリーランサーとして最低限やっていける、という反面教師実例集として活用してください。某マスコミが話題のニュースとして取材中です。

キレテ     (無神経メールを乱発して自縄自縛自暴自棄に陥る年配ライター)
コダワル    (自身の立場をわきまえず枝葉末節に拘泥するゴーストライター)
キタナイ    (薄汚い格好で出版社に現れて紹介者を赤面させる無神経者)
コジキ     (お仕事ください一点張り。際限もなく自分を安売り)
モダエテ    (勝ち組負け組の二極分化でシットに狂って醜態露呈)
ムリシテ    (過剰宣伝で不得意分野を背伸び受注して馬脚露呈)
マエガリカサネ (詐欺同然の原稿料前借り常習ライター)
ノウキマモレズ (締切日に原稿を出せず音信不通に)
ケビョウデ   (締切前日になぜか急病入院、親が危篤のライター群像)
トンズラ    (不義理重ねて出版界から姿を消したライター多数)

       記      

[日時]7月8日(日)午後3〜6時
[会場]ホテルサンルート高田馬場
     JR高田馬場早稲田口より徒歩1分
     地下鉄高田馬場駅3番出口より徒歩1分
     電話 03−3232−0101

[地図・交通]http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access.aspでご確認ください

[会費]5000円(予約制による当日払い)
[定員]20人(東京ライターズバンク登録済み会員限定/申込受付順で締め切ります)
[テーマ]
 (第1部)「実戦シリーズ」
・実戦に役立つ名刺術
・実戦に役立つ編集者攻略術
・実戦に役立つ出版社攻略術
      ・実戦に役立つ営業術
      ・実戦に役立つ企画書作成・活用術
      ・実戦に役立つ人脈形成・活用術
      ・「嫌われ者ライター10態」
      ・質疑応答(どんな問題でも的確にお答えします)
          (以上は児玉が前座を勤めます)

 (第2部)「実戦 フリーランサーのためのトラブル・シューティング」エデュカ(株)竹下光彦

フリーランスの仕事を長く続けていると、実にさまざまなトラブルに巻き込まれます。
しかし、起きうるトラブルについてあらかじめ研究しておけば、何が起きてもパニックに陥ることなく、冷静沈着に対処することができます。その秘訣を公開します。

1. 企画立案をめぐるトラブル
 ・企画書を提出したら、アイディアだけを盗まれてしまった
 ・何回も企画書を提出したのに、棚上げにされたまま進まない。
 ・企画会議に参加させられたのに、報酬を払ってくれない。

2. 売り込み時のトラブル
 ・担当者がくるくる変わり、話がまとまらない。
 ・大量のサンプル原稿を無料で書くように言われた。
 ・提出した資料を返却してくれない。

3. 契約に関するトラブル
 ・取引先が契約書や発注書を作ってくれない。
 ・先方で用意した片務的(一方的)な契約書へのサインを迫られた。
 ・著作権や人格権をすべて放棄することを約束させられた。

4. 制作進行時のトラブル
 ・納期に遅れたら、契約を解除すると通告された。
 ・想定外の作業を強いられた。
 ・自宅ではなく、出張先での作業を命じられた。

5. 売掛金回収に関するトラブル
 ・約束の期限を過ぎても原稿料が支払われない。
 ・原稿料を大幅に値切られた。
 ・取引先が倒産して、担当者もいなくなってしまった。

6. 著作権に関するトラブル
 ・自分が書いた本が、知らない間に文庫本になっていた。
 ・引用のつもりで書いた原稿が、著作権侵害だと訴えられた
 ・自分の書いた原稿が、他人が書いたことにされていた。

7. 税金に関するトラブル
 ・領収書をもらえない費用が発生した。
 ・打合せに使った交通費を経費として申告したら否認された
 ・取引先が倒産して、源泉徴収票がもらえなくなった。

8. 会社設立に関するトラブル
 ・個人営業のままにするか、法人を設立するか迷っている。
 ・出資比率をめぐって、意見が調整できなくなった。
 ・誰も社長を引き受けてくれず、設立そのものが宙に浮いてしまった。

9. 海外との取引に関するトラブル
 ・為替レートが変わったので、差額を支払うように通告された。
 ・契約書の解釈をめぐって紛争が起きた。
 ・前払い金を支払ったのに、仕事が先に進まない。

10. その他
 ・病気で納期が遅れたら、原稿料を減額された。
・預かった資料を紛失したら、弁償するように通告された。
 ・仕事に絡んで、セクハラまがいの言動を受けた。

[竹下光彦さんのプロフィール]

1944年、東京都の生まれ。早稲田大学卒業後、研究社出版に入社。
同社編集長を経て、1975年に編集プロダクションのエデュカ(株)を設立し、代表取締役に就任、現在に至る。その間、日本編集制作会社協会の設立に関与し、同協会の副理事長を務めた他、フリーランサーのための情報交換、研修の場である「フリーネット」を主宰し、後輩の育成に当たっている。これまでに「竹下塾」を巣立ったフリーランサーは数数百人に達する。趣味は合気道(4段)。

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