TOKU ヴォーカル&フリューゲルフォン 1973年2月20日、新潟県出身 日本人唯一のヴォーカルリスト&フリューゲルホーンプレイヤー。 大学2年生のとき、1年間アメリカに語学留学。 卒業後、ライブハウスで歌っているところをアメリカのパーソナリティーが スカウトし、2001年1月アルバム「Everything She Said」でデビュー。 デビュー後まもなく各所から注目され、その年の8月には、 早くもブルーノート東京に出演。 現在までアルバムを7枚リリース。
井上陽介 ベース 1964年7月16日、大阪府出身 大阪音楽大学作曲科在学中よりプロとして活動を開始。 1991年よりニューヨークを拠点に活動。日野皓正、 ハンクジョーンズと共演する。 1997年には自身のリーダーアルバム「スピークアップ」を発表。 日本全国をツアーしたほかNYのカーネギーホールでも演奏する。 2005年9月には自身4枚目のリーダー作となる 「Back To The Groove」(M&I)を発表。 2007年度スイングジャーナル誌の人気投票でベース部門で1位、 1999年度、2005年度 Web-site JazzPageのベース部門で、1位にランクされる。
ウンサン ヴォーカル 韓国・釜山出身。 幼い頃からコーラス・トランペットを通して音楽に親しむ。 1995年、パーカッション奏者ユウ・ボクソン氏にスカウトされたことから ジャズフィールドでの活動を始め、ビッグバンドやコンボで演奏活動を行う。 1997年「KOREA ALL STAR JAZZ FESTIVAL」に、メインボーカルとして出演。 韓国ジャズ誌「MONCH MUNK」のボーカル部門 1999年度第2位、2000年度第1位 2006年日本での2ndアルバム「CALL ME」をリリース。 プロデューサーに鈴木央紹を起用し、 日本Jazzシーンを揺るがす、韓国No.1 Jazz DIVAに成長した。
FUYU ドラム 1980年6月11日、大阪府出身 幼少の頃にNYに移住。 高校はLaGuardia High School of Music and Arts & Performing Arts。 大学はBerklee College of Musicに進み、 数々のミュージシャンとの交流を持つ。 国籍が日本、ヒスパニック、アフリカ系アメリカ、ロシア、イタリアなど 様々なメンバーで構成されている多国籍スカコアバンド 「Standpipe Siamese」のリーダーとして活躍。 1996年頃からCBGBなどライヴハウスにレギュラー出演。 1999年11月に1stアルバム『GATES』を、そして2000年6月22日に2ndアルバム 『JUMBO SHRIMP』をリリース。年に1度ペースで来日し、 そのGroove溢れるプレイで聴衆を魅了して止まない。
佐藤敏弥 ピアノ 1983年11月2日、北海道出身 3歳から電子オルガンを弾き始め、5歳からピアノに転向。 都内音楽大学付属高校進学のため単身上京。 卒業後、さまざまなバンドやセッションに参加する中で、 その類い稀な演奏力が村上“ポンタ”秀一氏の目にとまり、 NEW PONTA BOXを結成。 NEW PONTA BOX以外にも、ハウス・ミュージック系アーティストとのコラボや ジャズ・アーティストとの共演など多岐に渡る。 次世代を十二分に担う俊英である。