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開催終了3/14金 中村和枝+河合拓始ピアノ連弾コンサート「ピアノを2人で弾くことは」

詳細

2014年03月07日 02:43 更新

告知失礼します。2011年に始動した中村和枝と河合拓始による連弾プロジェクトの第四回演奏会です。今回は日本人作曲家による全・現代音楽プログラムで、伊左治直さんへの委嘱新作の初演をはじめ、聴き応え満点の演奏曲目になりました。
会場は門前仲町から両国に移って一年になる、両国門天ホール。ぜひ聴きにいらしてください。

★2014年3月14日(金) 開演7:15pm(開場6:45pm)
<中村和枝+河合拓始ピアノ連弾コンサートvol.4「ピアノを2人で弾くことは」>
http://www.monten.jp/2014/01/20140314/

【演奏曲目】
平石博一「アップ・トゥ・デイト」(1990)
高橋悠治「とげうた」(1980/2009)
山本裕之「土耳古(トルコ)行進曲」(2011)
原田敬子「4 Hands for a grand piano I - III」(2010)
渡辺俊哉「透かし織り」(2012 中村和枝+河合拓始委嘱作)
伊左治直「機関二人猩猩(からくりのににんしょうじょう)」(2014 中村和枝+河合拓始委嘱新作初演)
河合拓始「何#3」(2014 新作初演)

【出演】
中村和枝+河合拓始(ピアノ四手連弾)

【会場】両国門天ホール(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階 tel&fax03-6666-9491)
http://www.monten.jp/

【チケット】
一般予約:3,000円 門天会員予約:2,700円(各当日は+300 円) 
ペア券:5,000円(事前予約のみ)
チケット予約、問い合わせ:両国門天ホール ticket@monten.jp tel&fax: 03-6666-9491
ホームページ(Confetti) :http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=120553
フリーダイヤルでのご予約:Confetti 0120-240-540(受付時間:平日10:00〜18:00)
※チケットオンライン、フリーダイヤル予約でのチケットは、お近くのセブンイレブンでの受け取り、精算となります。発券手数料はかかりません。
※ペアチケット及び門天会員チケットは、メール、電話、FAXのみの受付となります。ホームページ、フリーダイヤルでの受付はできませんのでご注意ください。
※学生は大学生まで。入場の際、学生証をご呈示ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
 
【出演者プロフィール】
中村和枝 Nakamura Kazue:
武蔵野音大卒業後、JML入野義朗音楽研究所にて研鑽を積む。第3回日本現代音楽ピアノコンクール、スペイン・シッチェス20世紀音楽コンクール、 共に優勝。国内の多くの現代音楽演奏会にソリストとして出演すると共に、ヨーロッパ、アジアにおける主要現代音楽祭で演奏・録音を行う。同時代の作曲家の 新作初演・再演を数多く手掛けるとともに、オーケストラとの共演、CD録音等意欲的な活動を行っている。2002年からは作曲家・山本裕之と現代音楽ユニット “claviarea”でコンサートを作品と位置づける演奏会シリーズを展開している。ALMレコードよりCD《to you from‥》《松平頼暁・24のエッセーズ》をリリース。 レコード芸術誌にて特選盤に推挙される。尚美学園講師。ピアノのアトリエ主宰。http://kazue-nakamura.jimdo.com/
 
河合拓始 Kawai Takuji:
幼時よりクラシックを学ぶ。京都大学卒業後、東京芸術大学大学院修了。即興音楽家としてソロやグループでコンサートを行う一方、様々なジャンルの表現者とも共働し、作曲も手がける。近年は現代音楽やクラシックのソロコンサートや即興演奏ライブ、トイピアノや鍵盤ハーモニカによる演奏会、朗読や舞踊との共演、ソロや歌手との共演で自作やポピュラー系楽曲の演奏など活動は多岐に渡り、パフォーマンスや詩創作も試みている。CDも多数あり、近作にトイピアノによる「マ・メール・ロワ」、図形楽譜を演奏した「一柳慧ピアノ音楽」など。2011年ニューヨークでトイピアノ音楽祭に招聘参加。長年東京を拠点にしてきたが、2012年から福岡県糸島市に居を移し、九州一円・関西・東京・欧米でコンサートを行っている。http://www.sepia.dti.ne.jp/kawai/

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2014年03月10日 18:24

    日が近づいてきました。演目のひとこと紹介を載せておきます(作曲家諸氏による正規の解説文は当日配布プログラムに載せます)。ちなみにプリモ、セコンドとはそれぞれ高音域側、低音域側奏者のことですが曲により担当が変わるのも楽しみ所です。順序は演奏順と異なります→

    →(1)渡辺俊哉「透かし織り」2012年の委嘱作。3本のペダル(セコンドが担当)とハーモニクス(鳴らさずに鍵を押さえ共鳴だけを得る)を縦横に駆使して繊細きわまりないサウンドが交錯。一人では練習できない曲!最後にあるクラシック曲へのオマージュが忍び込みます→

    →(2)原田敬子「四つの手」2010年作、3楽章構成。第1楽章では四つの手がピアノのあちこちを叩いたり声や身振りまで伴って音の発生にまでさかのぼるかのよう。2・3楽章も時に激しく時に静謐に緊張感ある音が飛び交います→

    →(3)平石博一「アップ・トゥ・デイト」1990年作。ビートあるリズムを前面に押し出す作風は、平石さんの作品のなかでもこの頃からかもしれません。ノリの良い小品です。→

    →(4)高橋悠治「とげうた」(1980/2009)。筑豊で働く女たちや北越の瞽女の歌のメロディー、自然現象のように偶然に出合う音たち。あめふりうた、もりこ、選炭うた、しげさ、の四曲から成ります。→
  • [2] mixiユーザー

    2014年03月10日 18:25

    続きです。

    →(5)山本裕之「土耳古(トルコ)行進曲」(2011年) トルコ軍楽のイメージを大胆に換骨奪胎、常に短二度で隣接する3ピッチが不協和にメロディーを彩り、変幻するリズムと楔のような定常パルスが重なるアグレッシヴな作品。→

    →(6)伊左治直「機関二人猩々(からくりのににんしょうじょう)」今回の委嘱新作、世界初演。能や長唄の題材になった言伝えをベースにして、不思議に懐かしく紡がれる伊左治世界の物語を堪能してください。→

    →(7)河合拓始「何#3」新作。「何」は、ことば作品「何か」シリーズの創作経験をもとに、昨年から作りはじめたシリーズで、#1と2はピアノソロだったが、#3は連弾として作曲。これも初演です。→

    →お得なペア券もまだあります。詳しくはこちらから:http://www.monten.jp/2014/01/20140314/ チケット残り少なくなってきましたので、お申し込みはお早めにお願いいたします。
mixiユーザー
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  • 2014年03月14日 (金) 金
  • 東京都 両国
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