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開催終了NHK「シリーズ世界遺産」

詳細

2010年01月05日 21:06 更新

シリーズ世界遺産100「ロスキレ大聖堂〜デンマーク〜」
1/7 (木) 18:50 〜 18:55 NHK BS hi(Ch.3)
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards128.html

入り江の奥にたたずむ港町ロスキレは、10世紀から15世紀にデンマーク王国の最初の首都として栄えたところです。デンマークがバイキングの国からキリスト教国家へと変身を遂げたシンボルとして建設されたのが、ロスキレ大聖堂です。内部には15世紀から現在に至る37人の国王や王妃の棺が安置されており、大聖堂はデンマーク王室の霊廟ともなっています。
「シリーズ世界遺産100」では、ロスキレ大聖堂が王室の霊廟となった最初の女王マルグレーテのエピソードを紹介します。マルグレーテは14世紀末、卓越した政治手腕で北欧3国の支配者として君臨した、美貌の女王です。59歳で亡くなった女王は彼女の希望により、その遺体は家族が眠るソーレという町の教会に置かれました。しかし遺体は、跡を継いだエリク王により略奪されるように持ち出され、ロスキレ大聖堂へと運ばれたのです。15歳で即位したエリク王には実績がなく、偉大な女王の遺体を手元に置くことで、その継承者であることを世に示したかったのでした。家族と共に葬られたいという女王の願いは叶えられませんでしたが、皮肉にもここから600年に渡って続く王室の霊廟という輝かしい歴史が始まったのです。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年01月12日 19:09

    シリーズ世界遺産100「イェリングの墳墓と石碑と聖堂〜デンマーク〜」
    1/14 (木) 18:50 〜 18:55 NHK BS hi(Ch.3)

    デンマークのユトランド半島にある小さな町イェリングは、国家発祥の地です。町に残る墳墓や石碑には、1つの王国が誕生し、さらにキリスト教国家へと変貌を遂げた足跡が残されています。
    「シリーズ世界遺産100」では、バイキングの国だったデンマークが大きく変わっていく歴史を紹介します。デンマークは元々、自然の神々を崇拝するバイキングの拠点でした。優れた航海術と戦闘能力を持ち、大西洋を南下して略奪を繰り返したバイキングは、ヨーロッパ中で恐れられました。そのバイキングたちを統合し、デンマーク国を造ったのが初代国王ゴームです。2つの墳墓の片方は彼のもので、小さな石碑には建国の記録が残されています。もう1つある墳墓と石碑は2代目のハーラル王のものです。石碑には、キリスト像が刻まれ、ハーラルが国民をキリスト教徒にしたことが記されています。時代が変わって略奪経済が成り立たなくなり、他国と貿易をするため、異教徒の王はキリスト教へと改宗したのです。石碑の横に建つ聖堂は、北欧で最初の聖堂といわれています。バイキングの時代は終わり、デンマークはキリスト教国家として現在に至っています。
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  • 2010年01月07日 (木)
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