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開催終了第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」(満席)

詳細

2007年09月06日 21:57 更新

第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」です。
 岡本さんのアドヴァイスで私が選びました。
?シャルドネ2005
?la monatgane trans 2004
?la monatgane 2005
?BEAU PAYSAGE 2002
 私もこの中で飲んだことあるのは?のシャルドネだけなのでとても楽しみです。
 このシャルドネにしても樽井さんのワインバーでいただいたのですが、人と話したりしてあまり集中できませんでした。(まあ、あんな時は楽しみでワインを飲むのですからいいんですね)

 樽井さんのワインバーのお知らせの時にも書きましたが、このワインを私に教
えてくれたのがキッチン・セロの岩倉さんです。そしてその話を樽井さんにしたところ、「今度のワインバーの目玉です」とおっしゃられたのです。日本のワインに目覚めさせてくれた岩倉さん、樽井さんに感謝しております。

 この岡本さんは、2ヶ月お休みをいただいたマンデー試飲会の、新しい始めに
ふさわしいワインであると思います。
 皆様方、奮ってご参加ください。


?シャルドネ2005¥3700
BEAU PAYSAGE TSUGANE Chardonnay 2004
冷涼な気候の津金らしい酸が印象的。
熟したぶどうの感じと酸とクールなミネラル感、世界中どこにもない津金のシャルドネ。
白ワインにはなんとなくイメージを持ってしまうのですがそれは 「佐々木小次郎」的なとか「日本刀」的なとかそういったイメージ。
下品な果実味なんていっさいなく、冷たくてクールでそして凛として美しい。
そうした日本的な果実の表現方法についてまだシャルドネに定まったところはないのですが この年のワインの中にもおもしろいところがあるように思っています。

?la monatgane trans 2004 ¥3600
品種:メルロ 100%
記録的な猛暑となった年。そして観測史上最多の台風が上陸した年。
東方に山の位置する津金は台風知らずと言われていますがこの年の16号のように 日本海を北上していく台風には強風による大きな影響を受けました。
強く影響を受けた樹の果実を集めて造ったキュベがtransです。
(transの意味は、化学式が同じで立体構造が違うという意味の化学の言葉です。 本来、1つのものを造り手の勝手な考えで2つに分けてしまったという意味です。)
猛暑と台風。この二つのことがワインから感じ取れると思います。
熟したニュアンスと淡い色合い。
もうたぶん二度と造ることのないワイン。ぼくに多くのことを教えてくれたワインです。


?la monatgane 2005 ¥2600
品種:メルロ  100%
穏やかな年だった2005年。自分の赤ワインの仕込み方もほぼ固まってきました。
ぶどうの香り。ぶどうの味。なにかにたとえることなくまさにぶどうのジュースと言える液体。
そして品種のワインではなく、土地のワインとも言えると思います。
「津金」を感じることができるワインでありBPの思想が具現化されたものといってよいと思います。


?BEAU PAYSAGE 2002 ¥5600
品種:メルロ 100% 数年ぶりに梅雨らしい梅雨でその後暑い夏、残暑は続き、極端な低収量の年。
ワインはまだ現在のような造りではなく、その当時の物理的な状況、思考的な状況が表れていると思います。
ぼくらの心の支えである先生が亡くなられた年であり、なにを最後に伝えたかったのだろうと考えながらの仕込みでした。
「教科書を捨てなさい」「自分の頭で考えなさい」。
この年、それまでの仕込から現在の仕込みの形に至るターニングポイントと言えると思います。
「ワインとは何か」「自然とは何か」この大きな命題を意識し自問自答する日々の始まりでした。
いくつかもがきながらの試行錯誤の一つの結果がこのワイン。
もう二度と造ることはないと思います。

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2007年09月06日 22:25

    残念です。。でもこの間樽井さんのところで
    少しだけ味あわさせてもらってよかったです。。
mixiユーザー
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