開催終了スクープ 特別企画
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2005年05月13日 06:32 更新
■ 終戦60年・ベトナム戦争終結30年特別企画
5月15日（日）午後2時放送「ザ・スクープスペシャル」
http://
〜終戦60年・ベトナム戦争終結30年特別企画〜
検証！終わりのない戦争 知られざるヒバクシャたち
今から60年前の8月、広島と長崎に落とされた原子爆弾。
その犠牲者は20万人を越えたが、地獄絵はそれだけでは終わらなかった。
放射能に蝕まれ、後遺症に苦しむヒバクシャたち。
それから約20年後、ベトナムで散布された4400万リットルもの枯れ葉剤。
湾岸戦争やイラク戦争で100万発以上投下された劣化ウラン弾。
そこには広島、長崎とのある共通点がある。
戦争が終わっても果てることがない悲劇の連鎖…
ダイオキシンが、放射能が、環境や人体も含む生態系を汚染し、その負の遺産が終戦後も延々と受け継がれていくのである。
終戦後、ベトナムやイラクの病院は、ガン・白血病患者や奇形の子供たちで埋め尽くされていった。そして、恐るべき後遺症に見舞われたのは戦争に参加した米軍の帰還兵やその子供たちも同様であった。
そして、食物連鎖や親から子への汚染の遺伝によって悲劇は今なお続いている。
21世紀に入ってもベトナムで生まれ続ける先天性障害児。
また、イラクにばらまかれた劣化ウランの半減期は45億年であり、その影響は未来永劫続くとさえ言われている。
アメリカは今も、劣化ウラン弾と続出する奇病の因果関係を否定しているが、軍の極秘文書が「第二の枯れ葉剤」であったことを雄弁に物語る。
ベトナムとイラク。2つの国で米軍が敢行した「環境破壊」を通じて、半永久的に地球を汚染し、自国兵も含む人々の体を蝕むことをも厭わない「アメリカの正義」の正体に迫る。
■第一部 ベトナム戦争終結から30年 〜枯れ葉剤がベトナムに残したもの〜
■第二部 イラクでベトナムの悪夢再び!? 〜検証！恐怖の劣化ウラン弾〜
5月15日（日）午後2時放送「ザ・スクープスペシャル」
http://
〜終戦60年・ベトナム戦争終結30年特別企画〜
検証！終わりのない戦争 知られざるヒバクシャたち
今から60年前の8月、広島と長崎に落とされた原子爆弾。
その犠牲者は20万人を越えたが、地獄絵はそれだけでは終わらなかった。
放射能に蝕まれ、後遺症に苦しむヒバクシャたち。
それから約20年後、ベトナムで散布された4400万リットルもの枯れ葉剤。
湾岸戦争やイラク戦争で100万発以上投下された劣化ウラン弾。
そこには広島、長崎とのある共通点がある。
戦争が終わっても果てることがない悲劇の連鎖…
ダイオキシンが、放射能が、環境や人体も含む生態系を汚染し、その負の遺産が終戦後も延々と受け継がれていくのである。
終戦後、ベトナムやイラクの病院は、ガン・白血病患者や奇形の子供たちで埋め尽くされていった。そして、恐るべき後遺症に見舞われたのは戦争に参加した米軍の帰還兵やその子供たちも同様であった。
そして、食物連鎖や親から子への汚染の遺伝によって悲劇は今なお続いている。
21世紀に入ってもベトナムで生まれ続ける先天性障害児。
また、イラクにばらまかれた劣化ウランの半減期は45億年であり、その影響は未来永劫続くとさえ言われている。
アメリカは今も、劣化ウラン弾と続出する奇病の因果関係を否定しているが、軍の極秘文書が「第二の枯れ葉剤」であったことを雄弁に物語る。
ベトナムとイラク。2つの国で米軍が敢行した「環境破壊」を通じて、半永久的に地球を汚染し、自国兵も含む人々の体を蝕むことをも厭わない「アメリカの正義」の正体に迫る。
■第一部 ベトナム戦争終結から30年 〜枯れ葉剤がベトナムに残したもの〜
■第二部 イラクでベトナムの悪夢再び!? 〜検証！恐怖の劣化ウラン弾〜
コメント(15)
2005年05月13日 12:24
イラクの子どもたちを「ヒバクシャ」というのは、アメリカの落とした「劣化ウラン弾」による放射線の被爆があるからです。
セイブイラクチルドレンの方が招いて治療されていた、アッバース君をご存じないのですか。（たいへん残念なことに帰国後なくなりました。ご冥福をお祈りいたします）
今、「ヒバクシャ」の世界的な連帯は進んでおりまして、広島、長崎の被爆者、ビキニの被爆者とともに、イラク・アフガンの「劣化ウラン弾」による被爆者、世界各地の核実験場の被爆者、核兵器製造工場や製造地の被爆者など、あらゆる核兵器に関わる「被爆」を問題にし、核兵器の廃絶を訴えているんですよ。
愛・蔵太さんが、そうおっしゃる客観的な根拠はなんですか？
あなた、そういう資料さがすの好きでしょ？
2005年05月13日 12:54
＞イラクの子どもたちを「ヒバクシャ」というのは、アメリカの落とした「劣化ウラン弾」による放射線の被爆があるからです。
いや、そう言っているのは、イデオロギー的に「核」とか「ヒバクシャ」という言葉を使って、イデオロギー的言葉遊びをしている人たちだけなんじゃないかと思います。
＞愛・蔵太さんが、そうおっしゃる客観的な根拠はなんですか？
すみません、ちょっと時間がないので、俺の日記を「催奇」で検索しておいてみてください。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/searchdiary?word=%ba%c5%b4%f1
俺の意見はこんな感じ。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050201#p2
>>
まず、放射線による催奇性なんですが、妊娠時の一時期に大量の放射線を浴びた場合は、生まれてくる子供が奇形である可能性は極めて高くなります。
ただ、「妊娠時の一時期」に浴びるのと同じ程度の放射線を、四六時中浴びているような地域がもしあったとしたら、母体が放射線のダメージで持ちません。
ゆえに、こんなところにある写真が「劣化ウラン弾の放射線によるものだ」という解説を、もししていたり紹介しているサイトがあったとしたら、それは間違っています。
→Depleted Uranium and Anglo-American Infanticide in the Wake of the Gulf War（グロ画像入りなので取り扱いに注意）
放射線の影響により、恒常的に奇形児の発生が高くなっているようなところは、人間が生活できるようなところではありません。
また、もっとも催奇性の高い物質は、放射性物質ではなくダイオキシンのような化学的毒物です。（←追記：ダイオキシンはそんなにおそろしい物質でない、という話も。コメント欄参照です）
ゆえに、「劣化ウラン弾のせいで奇形児が増加している」と主張しているかたがたは、劣化ウラン弾の「化学的毒性」に言及するか、もっといいのは、イラク国内における「化学的毒物」の検証をしてみたほうがいいでしょう。
<<
ということで。
ソースとしては、俺のこの日記の記述からいろいろ見れると思います。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040428#p1
2005年05月15日 06:46
5月15日（日）午後2時放送「ザ・スクープスペシャル」
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
〜終戦60年・ベトナム戦争終結30年特別企画〜
検証！終わりのない戦争 知られざるヒバクシャたち
今から60年前の8月、広島と長崎に落とされた原子爆弾。
その犠牲者は20万人を越えたが、地獄絵はそれだけでは終わらなかった。
放射能に蝕まれ、後遺症に苦しむヒバクシャたち。
それから約20年後、ベトナムで散布された4400万リットルもの枯れ葉剤。
湾岸戦争やイラク戦争で100万発以上投下された劣化ウラン弾。
そこには広島、長崎とのある共通点がある。
戦争が終わっても果てることがない悲劇の連鎖…
ダイオキシンが、放射能が、環境や人体も含む生態系を汚染し、
その負の遺産が終戦後も延々と受け継がれていくのである。
★ついでに、NHKの午後6：10〜45
海外ネット 「死の恐怖武装会社」も録画完了
♪♪ 転送大歓迎 ♪♪
2005年05月15日 22:12
＞愛・蔵太さん
勝手に被爆者と「催奇性」をむすびつけて、「催奇性」と放射能障害の関連性をどうこういって、何が言いたいのかまったくわかりませんでした。
もう一度、詳しくいいます。
イラクやアフガンに、アメリカが、劣化ウラン弾を使用しました。
劣化ウラン弾は、それ自体核爆発や放射線による被害を狙ったものではありません。ウランは比重が大変大きいので、貫通力のある爆弾に仕上がるので、戦車や地中の施設など攻撃するのに適しているのだそうです。
ところが、使用された劣化ウランから、放射線が放出されているのです。
その危険性を知らない人、特に子どもたちが、爆撃された戦車、落ちていた劣化ウランを含む砲弾や破片で遊ぶなどして、被爆をしているのです。
もちろん被爆の形態は、いわゆる原子爆弾水素爆弾とは、まったく違う形です。
それでも、武器による被爆として、被爆者として、存在しているのです。
何人かの方から、「（愛・蔵太さんを）相手にすることない」というアドバイスをいただきましたが、私は、すべての被爆者の方と、被爆者の救済に心砕いている人の代わりに、怒りを込めて書き込みをさせていただきます。
2005年05月16日 01:03
今のところ興味があるのは、
＞ところが、使用された劣化ウランから、放射線が放出されているのです。
という情報ですが、
１・これは「ひろむりん」さんはどこで入手した情報なのか
２・「ひろむりん」さんは、イラクではどれくらいの放射線が出ているのか知っているのか
３・放射線量による人体に対する影響について、どのくらいだったらどういう影響が出るのか、「ひろむりん」さんは知っているのか
ということでした。
＞私は、すべての被爆者の方と、被爆者の救済に心砕いている人の代わりに
そんな権利はあなたにはないと、俺には思えますし、被爆者の方の感情をそのような形で利用するのは、いかにもイデオロギーの人だなぁ、と思います。
2005年05月16日 19:59
ふぅ。熱くなって文章を書いたら、いくつか突っ込まれてしまいましたね。
まぁ「無視」云々のことは、投稿の趣旨とは関係ない話です。
私自身は、無視してよい話だと思っていないので。
私は、「イラクで奇形の子が増えている」なんていっておりませんし、『「イラクで奇形の子が増えている」とするなら』と仮定したのは、愛・蔵太さんでしょ。
イラクで増えているのは、白血病、しかも小児白血病です。それが、放射線障害によるものだと。
情報の入手先はいろいろでして…文章、証言、被爆した本人など、さまざまです。ネットで手に入るものをいくつか連記しましょうか
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/
中国新聞（一応注釈ですが、山陰・山陽の中国です）の記事です。地方紙でここまで報道するのはなかなかなものと思います。
http://www.morizumi-pj.com/
繰り替えしイラクに入っているジャーナリストの森住卓さんのＨＰです。リアルです。
http://www.iraq-c.gr.jp/
白血病のアッバース君を名古屋大学病院に招いた「セイブイラクチルドレン名古屋」のＨＰです。
アッバース君とともに、日本の小児白血病の最先端をイラクの医師に学んでもらおうと、イラクの若い医師を一緒に招いて、学んで帰ってもらいました。未来につながるすばらしい取り組みだと思います。
ちなみに、イラクの劣化ウラン弾の使用状況は、具体的な数値では知りません。
湾岸戦争では、８００トン分の劣化ウランが使われたとのこと（アメリカ）
放射線の影響については、結構しっているつもりです。
みずからが被爆者であり、被爆者認定の裁判に科学者としての証人に立っておられる、名古屋大学の沢田昭二名誉教授とのおつきあいがあるので。
参考にしていただいたらいいのは、
http://www1.linkclub.or.jp/~chi-tan/matsuya/
原爆の被害、とりわけ放射線障害の認定が問題になっていた松谷訴訟のＨＰです。
結局、愛・蔵太さんは、劣化ウラン弾の放射線被害について、どう思ってみえるのですか？
私には、「そんなものはなかった」といいたいように見受けられたのです。
その姿勢自体が、被害を二度と起こさない、平和を求める姿勢とは矛盾するのではないか。
そして、被爆した人と、そうした人を助けようとしている人たちにとっては、その姿勢は失礼に当たるのですよ、と指摘しておきたいのです。
2007年02月18日 16:11
＞イラクで増えているのは、白血病、しかも小児白血病です。それが、放射線障害によるものだと。
→バスラの病院統計によると、日本はイラクよりガンのリスク高いです
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050812#p2
→イラクの子どもたちの白血病（小児白血病）の増加について
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050827#p2
→劣化ウラン弾に抗議している人は、一般的な「がん発生・死亡率」「奇形の割合」について知っているのかという疑問など
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050920#p3
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