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開催終了福島菊次郎 最後の講演&写真展

詳細

2010年08月06日 20:55 更新

『遺言 Part3』福島菊次郎 最終講演&写真展
『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』出版記念

【講演会】
日時:2010年8月14日(土)13時開場、14時開演
場所:府中グリーンプラザ けやきホール (京王線府中駅北口1分 →地図)
資料代:前売り800円、当日1000円
聞き手:山本宗補

【写真展】
8月14日(土)11時〜19時
8月15日(日)10時〜19時
8月16日(月)10時〜19時
場所:府中グリーンプラザ 5階展示ホール
入場料:無料

【主催】
福島菊次郎講演会実行委員会
090-5764-8713 (一ノ瀬)
メール: ketmi-peace@docomo.ne.jp (@を半角にして送信してください)

【福島菊次郎プロフィール】
1921年山口県生まれ。報道カメラマン福島菊次郎としての原点は、広島原爆を6日間の違いで免れ、米軍上陸を想定した九州の蛸壺壕で爆雷を抱え敗戦を迎えたことにある。

戦後、国に見捨てられた被爆者の苦しみを撮影し続け、『ピカドン』を出版(1961)。上京後は60年代から70年代の激動期に、三里塚闘争、ベトナム反戦市民運動、全共闘運動、自衛隊と兵器産業、公害問題、若者の風俗など、多岐にわたる現場を取材し、10冊を超える写真集を刊行した。

天皇の戦争責任を問い続け、「自衛隊は違憲である」との信念から、防衛庁を欺いて自衛隊の軍事演習、隠された兵器産業などをつぶさに撮影し、報道。暴漢に襲われ重症を負い、自宅は不審火で焼けたが信念を貫いた。国に絶望し、マスコミにも絶望した福島は、26年前に東京を捨てて瀬戸内の島に入植。1987年には、『戦争がはじまる』と題したフォトルポルタージュを刊行する。まさに改憲の野望に燃える政権の登場を予言したかのようなこの写真集は、今こそ必見の書といえるだるう。

孤高のジャーナリストも老境の90歳、体重37kgで満身創痩。報道写真家として、主権者の1人としての責任をまっとうしようと、ジャーナリズムのあり方をタブ一なく論じる。 07年6月に都内で行なわれた「遺言講演会]に続いて、08年9月には東京・府中市で「遺言講演会part2」及び写真展を開催。会場にあふれかえる幅広い年齢層の人々の熱い要望に応えて、この夏再び山口県から駆けつけ、 最終講演と写真展を行なう。

【Webサイト】
http://hmw.or.jp/~fukushima/

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2010年08月15日 10:15

    昨日の写真展と講演会には多くの方が参加していただき、大成功でした。

    写真展は今日、明日も行われます。2年前より3倍ぐらい広いスペースを会場としたので、展示写真数も350点と大幅に増加。ゆっくり落ち着いて写真を見ることができます。

    また、会場では福島さんの最新刊『写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな 福島菊次郎遺言集』の割引販売(1800円)も行われます。
mixiユーザー
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  • 2010年08月14日 (土)
  • 東京都 府中グリーンプラザ
  • 2010年08月13日 (金) 締切
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参加者
1人