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開催終了日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)設立記念シンポジウム〜小型武器問題の解決に向けて〜

詳細

2004年11月16日 23:56 更新

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■■■日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)設立記念シンポジウム
■■
■       〜小型武器問題の解決に向けて〜
    
□    《11/20(土)14:00〜18:30@東京・早稲田》     
□□
□□□ 転送歓迎♪               http://jansa.jp
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「1分間に1人」

毎年50万人近い人たちが
ピストルや地雷、自動小銃などの小型武器で亡くなっています。

安価で軽量化された小型武器は世界中に溢れ、
子ども兵を増やす原因にもなっています。

このシンポジウムでは、国連、ジャーナリズム、国際支援機関、
市民社会(NGO)など、それぞれの立場から現状を報告し、
小型武器問題の解決にむけて、今、私たちにできることを考えます。

平和への祈りを込めたピースライブや、ブースやパネル展示など、
共に、聴き、感じ、考える 一日に、ぜひご参加ください。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

  〜目次〜
■プログラム内容
■シンポジウム詳細
■申し込み方法
■シンポジウムのスタッフ募集中!
■出演者紹介
■JANSAって?
■お問い合わせはこちら

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■プログラム内容
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【第1部】 基調講演
 「小型武器軍縮と国連プロセス・・・国連議長としての経験から」
 猪口邦子氏(上智大学教授・前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使)

【第2部】 パネルディスカッション
 「小型武器問題の解決にむけて 
     〜国連・国際支援機関・ジャーナリズム・NGOからの声〜」
 <コーディネーター>
 ・戸田隆夫氏(JICA企画・調整部平和構築支援室長兼調査役
        人間の安全保障【予定】)
 <パネリスト>
 ・猪口邦子氏(上智大学教授・前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使)
 ・野中章弘氏(アジアプレス・インターナショナル代表、
        早稲田大学非常勤講師)
 ・松浦香恵氏(特定非営利活動法人 インターバンド)
 ・山田太雲氏(特定非営利活動法人 オックスファム・ジャパン)

【第3部】 ミュージシャンによるピースライブ
 アフリカの大地の音色アフリカンドラムや、ミュージシャンによる
 平和への祈りをこめたピースライブをお楽しみください。


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■シンポジウム詳細
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 日時:2004年11月20日(土)14:00〜18:30(開場13:30)
 場所:早稲田大学西早稲田キャンパス14号館 201教室 
  (地下鉄「早稲田」駅徒歩5分、JR・西武「高田馬場」駅徒歩20分)
  ※大学までの地図http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html
  ※構内地図http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

 主催:日本小型武器行動ネットワーク
   (JANSA:Japan Action Network On Small Arms)
 共催:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)


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■申し込み方法
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【参加費】
 <前売>個人券 1,000円、ペア券 1,800円、学生券 800円
 <当日>個人券 1,500円、学生券 1,300円
【郵便振替】
  口座番号: 00170−6−158167
  口座名義: ネットワーク『地球村』東京事務局
  ※通信欄に 「11/20JANSA 個人●枚 ペア●枚 学生●枚」
  とお書きください。また当日は半券を受付までお持ちください。


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■シンポジウムのスタッフ募集中!
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一緒にシンポジウムのスタッフをしませんか?
現在約30名で、わいわい楽しく、ミーティングをしています。
各ミーティングの初めには、ビデオを見たり、小型武器問題の説明
などを共有しています。小型武器などの知識も必要ありません!
お気軽にご連絡ください。(042-729-4821 events@jansa.jp)

<次回ミーティング>
 10月25日(月)18:00〜21:30
 場所:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
    2階会議室(電話:03-3203-4192)   
 地図はコチラ→ http://www.waseda.jp/wavoc/access-map.htm
 交通:
 ・JR高田馬場駅下車 徒歩20分
 ・JR高田馬場駅下車、都バス早大正門行き 早大正門下車徒歩5分
 ・地下鉄東西線早稲田駅下車 徒歩8分  


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■JANSAって?
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日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)とは・・・

市民自らが小型武器問題を調査・研究し、小型武器の市民社会への蔓延防止
を目的に結成された小型武器問題に取り組む日本初のネットワーク。
現在、IANSA(国際小型武器行動ネットワーク・本部イギリス)が、
世界100カ国 500の団体で国際的なネットワークを結成し、国際世論
への働きかけを行っている。JANSAはその日本支部も担う。
  JANSAホームページ http://jansa.jp
  お問い合わせ(メールアドレス) contact@jansa.jp

現在のJANSA設立・加盟団体:
 テラ・ルネッサンス http://www.terra-r.jp
(特活)ネットワーク『地球村』 http://www.chikyumura.org
(特活)インターバンド http://www.interband.org


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■出演者プロフィール(50音順)
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◇猪口邦子(いのぐち くにこ)氏 
上智大学法学部教授、前・軍縮会議日本政府代表部特命全権大使
1952年、千葉県生まれ。上智大学卒業後、米国エール大学大学院博士
課程修了、政治学博士。行政改革会議委員、地方制度調査会委員など
を歴任し、2002年4月から2004年4月までジュネーブ軍縮会議代表部
特命全権大使。書著に『戦争と平和』(東京大学出版会)、『政治学
のすすめ』、『ポスト覇権システムと日本の選択』(筑摩書房)など。
文部大臣賞(1972年)、吉野作造賞(1989年)受賞。

◇戸田隆夫(とだ たかお)氏 【予定】
JICA企画・調整部平和構築支援室長兼調査役(人間の安全保障)
1984年JICA入職以来、コンゴ(民)、ルワンダ、ブルンジ、イラク、
カンボジアなど、貧困と慢性的な武力紛争の双方に苛まれている国を
含む多くの途上国において執務。1990年代後半においては、改革推進
室長代理としてJICAの諸改革にも参画。現在の職責において、平和構
築に関するJICAの取り組み強化とともに、人間の安全保障概念の事業
における実践にも取り組んでいる。

◇野中章弘(のなか あきひろ)氏 
アジアプレス・インターナショナル代表、早稲田大学非常勤講師
インドシナ、アフガニスタン内戦・空爆、エチオピア、ビルマの少数
民族問題、チベット、東ティモール独立闘争、イラク戦争など、アジ
アを中心に第三世界の問題を取材。87年、アジアプレス・インターナ
ショナルを設立。編著書に『アジア大道曼陀羅』(現代書館)、『メ
ディアが変えるアジア』(岩波ブックレット)など多数。2004年4月
からは、「アジアからの情報発信」を掲げるブロードバンド対応の新
しいウェブ・マガジン「アジアプレス・ネットワーク(APN)」編集長。
東京大学、目白大学、京都精華大学、早稲田大学非常勤講師。

◇松浦香恵(まつうら かえ)氏 
(特活)インターバンド 事務局長代行
青年海外協力隊員時代に遭遇したクーデターをきっかけに、紛争予防
・平和構築活動に従事。カンボジア・東ティモールを中心に、11カ
国18回約100名の市民選挙監視団員を派遣。国連小型武器会議
(2001年ニューヨーク)に参加したことを機にDDR(武装解除・
動員解除・兵士の社会再統合)問題に取り組み、カンボジア・バッタ
ンバン州においてプロジェクトを展開中。埼玉大学非常勤講師。主な
著書『国際選挙監視とNGO』(共著:岩波ブックレット)。

◇山田太雲(やまだ たくも)氏 
(特活)オックスファム・ジャパン アドボカシーオフィサー
英国スコットランド、St Andrews大学卒(国際関係学)。英会話講師
の仕事の後、オックスファム日本事務所でのボランティア、オックス
ファム・オランダのインターンを経て、2002年8月より職員。オックス
ファムにてアドボカシーやキャンペーンを立案、実施。「教育のため
のグローバルキャンペーン」の国内共同キャンペーンに携わるほか、
WTOカンクン閣僚会議ではオックスファム・インターナショナルの日
本語スポークスパーソンとして活動。

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□□□       ★お問い合わせはこちら★  
□□   日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)事務局
□   (特活 ネットワーク『地球村』内 担当:小川・野口)
     〒194-0041 東京都町田市玉川学園7−1−6−208     
■    TEL 042-729-4821   FAX 042-729-4897  
■■   メール events@jansa.jp
■■■  JANSAホームページ:http://jansa.jp
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コメント(15)

  • [1] mixiユーザー

    2004年11月17日 00:55

    スピーカーのひとり、山田たくもくんはクールな頭脳で、熱いハートの人です。マイミクシィにいるから、情報交換してみては?
    今OxfamのHPから、この問題に対するコントロール・アームズ・アクション、「ミリオンフェイス」というキャンペーンに参加できます。
    Oxfam、アムネスティ、IANSAが共同で取り組んでいるキャンペーンです。
    私も写真とって参加してみました!皆さんもやってみませんか?
    Oxfam Japan http://www.oxfam.jp/
    もう武器はいらない!
    http://www.amnesty.or.jp/campaign/arms/million_index.htm
  • [2] mixiユーザー

    2004年11月17日 14:21

    インターバンドの松浦さんとは横浜つながりです。
     
  • [3] mixiユーザー

    2007年01月09日 22:07

    >小型武器問題の解決

     現実的に見て,規制はムリでは?
  • [4] mixiユーザー

    2007年01月09日 22:53

    なんで無理と決め付けるのでしょうか?
  • [7] mixiユーザー

    2007年01月09日 23:29

    素朴な疑問なのですが?
    国として武器を輸出してるケースもあると思いますが
    大半は武器商人とかが流している(違法品)なのでは?
    国家が黙認はしてるかもしれませんが
    >麻薬取引の 摘発をするぐらい難しいようですし。
    麻薬の規制は無理と思ってないですし
    (無くならないかもしれないけど取り締まらないと)

    国家は取り締まれないですけど(取り締まるは戦争?)
    黙認とかのケースは世論によって減らせるのでは?
  • [9] mixiユーザー

    2007年01月09日 23:41

    よく見たら2004年て・・・・・・w
    なんで消印所沢さんは急に書き込んだんだろう・・・・
  • [10] mixiユーザー

    2007年01月09日 23:52

    7 : GANKさん

    >大半は武器商人とかが流している(違法品)なのでは?

    輸出に関しては製造国の許可を得ているものがほとんどだと思いますが。たとえば支那の場合、ノリンコをはじめとする小火器メーカーの多くは人民解放軍の経営、もしくは傘下企業です。
    ブラジルも有力な小火器輸出国ですが、やはり国が積極的に輸出をしています。
    日本のように、国策として武器の輸出を禁じるか、アメリカのように厳しく規制すれば悲劇は減るでしょう。
    ただ、既に上で言われているとおり、いたちごっこになると思います。

    >黙認とかのケースは世論によって減らせるのでは?
    世論が通用する国であれば減らせるでしょう。だから日本やアメリカは規制しているのです。
    そしてそれは世論の通用しない国にとって、ビジネスチャンスの拡大にしかなりません。
  • [11] mixiユーザー

    2007年01月09日 23:54

    9 : GANKさん

    その書きこみで気付きましたw
  • [12] mixiユーザー

    2007年01月09日 23:55

    参加は開催日時が前ですからね。
    武器商人は国家間を仲介しているだけではないかと。基本的に武器製造企業は国にしか売りませんし、作れても粗悪コピー品になりそうです。仮にAK風や手製地雷は作れてもRPGはなかなか作れ無そうですね。

    世論はそもそも最初から小火器拡散に否定的ではないかと思います。世論に訴えていくのも意味がないとは思いませんが実行可能な規制案を国なり国際機関なりに提示していかないと実際の効果はあまりないかもしれません。ただ問題の周知には役立っていると思います。
  • [15] mixiユーザー

    2007年01月10日 00:29

    みなさんコメントありがとうございます

    最低限 国家以外が武器を持つのは現時点では反対です

mixiユーザー
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