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開催終了シンポジウム 脱成長・脱貧困の社会ビジョン

詳細

2013年09月30日 16:00 更新

研究所テオリア シンポジウム
脱成長・脱貧困の社会ビジョン

パネリスト
報告 脱成長・ダウンシフターズ
高坂勝さん(「減速して生きる―ダウンシフターズ」著者、緑の党共同代表)

報告 日本の貧困構造とベーシックインカム
堅田香緒里さん(埼玉県立大学教員、ベーシックインカム研究)

日時 10月6日(日)午後1時半〜4時半(開場・午後1時)

会場 文京シビックセンター4階ホール
   (後楽園駅・春日駅)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html


参加費 1000円(テオリア会員500円)

※研究所テオリア第2回総会 同所・同日午前11時から正午。

主催
研究所テオリア
連絡先 東京都千代田区内神田1-17-12勝文社第二ビル101
TEL・FAX 03−6273−7233
http://theoria.info
email@theoria.info


「研究所テオリア」第2回シンポジウム「脱成長・脱貧困の社会ビジョン」

 研究所テオリアは2012年9月、「グローバル資本主義の行方とグローバル対抗
運動の課題」をテーマに発足シンポジウムを開催し、発足

してから1年が経とうとしています。
 この1年、研究所テオリアは世界金融恐慌、TPP(環太平洋経済連携協
定)、デモ論、「領土問題」、アベノミクスなどのテーマでの

講座、座標塾、国連・憲法問題研究会などの開講、新聞テオリアの発行を重ね、
時代を切り開く理論・思想の活動の一翼となることをめざ

して、微力ながら活動を続けてきました。
 13年夏の参院選挙では、新自由主義改革を進め、国家主義を強化する立場に立
つ政治勢力が地歩をいっそう固めました。国際緊張を高め

、紛争での軍事力行使を容易とする政策が推し進められようとしています。
 日本社会では非正規雇用が全労働者の38.5%に達し、ワーキングプアは1千
万人を数え、子どもの貧困は先進国で最悪に近い状態にな

っています。
 にもかかわらず、「成長戦略」の名の下に、雇用制度の規制緩和として派遣労
働の規制を撤廃し、正規雇用の派遣への置き換えを進め労

働者使い捨てを合法化する政策が進められようとしています。
 3・11震災とそれに続く原発の事故を経ても、経済成長のためとして、原発の
再稼働、原発輸出が推し進められようとしています。
 限りない「成長」をめざすシステムが人々をグローバル市場の中での限りない
競争に駆り立て、人々を過労死と貧困に追いやっています

。貧困を拡大し環境を破壊する経済成長を絶対視するシステムから脱却した「社
会的公正と循環型社会」はどのように構想できるのでしょ

うか。
 第2回シンポジウムでは、脱成長・脱貧困の社会ビジョンの構想について議論
したいと思います。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
 (2013年8月)

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