田中利典氏＆白洲信哉氏トークセッション開催します。

文化庁長官官房政策課文化広報・地域連携室の文化庁プロジェクト
生きていく力「不安な時代を生きるヒント」

先着３０名様　3,500円にて、早期お申込ご優待致します！
http://www2.ocn.ne.jp/~cerulean/10801.html …


「不安な時代を生きるヒント」

〜日本の原点に帰る〜修練、山、美について〜

閉塞的な時代に、人間としての原点に回帰する生きるための哲学や心の指針が求められています。自己を見つめるだけでは決して得られない、山岳聖地の清らかさと険しく厳しい山岳への自然回帰・原点回帰と、日本古来の美しさを見出すことが今、最も注目されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
場所：国登録有形文化財　山本能楽堂（大阪市中央区徳井町１−３−６）
日程：2012年１０月１９日（金）
時間：開場18:30開始19:00〜終了21:00
参加費用：5,000円　

山に分け入る人々が絶え間ない修験道と青い蔵王堂秘仏蔵王権現さま、山伏、山岳修練、祈り、　　そして、生きていく力について、金峯山寺執行長田中利典氏にたっぷりとお話しいただきます。
日本の本来の美しさ尊さを、心眼で本質を見極める類まれな才能を持つ白洲信哉氏。　　　　　　　　　神仏習合や写真、骨董、美意識、自然と調和、そして白洲正子氏の想いや日本の神、能楽や文化について文筆家 白洲信哉氏にじっくりと語っていただきます。

田中利典氏

金峯山修験本宗 宗務総長 金峯山寺執行長
1955年京都府生まれ。龍谷大学文学部仏教科卒業、叡山学院専修科卒業、金峯山寺教学部長を経て、2001年金峯山修験本宗 宗務総長 金峯山寺執行長に就任。現在、金峯山寺一山宝勝院及び京都府綾部市の林南院住職、紀伊山地三霊場会議代表幹事。全日本仏教会参与、日本山岳修験学会評議員、吉野ユネスコ協会副会長。主要論著に『修験道っておもしろい!』、『吉野薫風抄―修験道に想う』（白馬社）、『はじめての修験道』（春秋社、共著）、『熊野　神と仏』（原書房、共著）ほか。

白洲信哉氏　　

文筆家　プロディース　　
1965年東京都生まれ。細川護熙首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。編著書に『天才青山二郎の眼力』、『小林秀雄美と出会う旅』（各新潮社）、「骨董あそび」（文芸春秋）、『白洲正子の宿題−「日本の神」』とは何か』（世界文化社）、『かたじけなさに涙こぼるる　祈り白洲正子が見た日本信仰』『白洲次郎の青春』（幻冬舎）がある。　　　　　


お名前ご連絡先を明記の上、noblesseoblige.co@gmail.comにお申込下さい。　　　　
主催：ノブレス・オブリュージュCo., http://www2.ocn.ne.jp/~cerulean/373.html　　＜お申込・お問合せ＞ noblesseoblige.co@gmail.com　　　　　　　　　　　　　　　　ご協力：近畿日本鉄道株式会社　関西文化力


ぜひご参加ください。
お会いできることを楽しみにしております。