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開催終了明日は野田豆腐店のおでんと超長編ドキュメンタリー映画上映会

詳細

2008年11月07日 23:02 更新


こんにちは、旧百三十銀行ギャラリーの高橋と申します。 野田豆腐店長女です。
今せっせとおでんを仕込んでいます。
あつあつの厚揚げとがんもどきが食べたい方は、必見です!

普通の映画館などでは上映できない長編ドキュメンタリーを観たい!ということで、film and sleeping-bagシリーズと銘打ち、なんと9時間にわたる超長編ドキュメンタリー「鉄西区」の上映をすることになりました。寝袋やクッションをもってごろ寝スタイルで観るという面白い企画です。(こちらでもイスや座布団は多少用意します。お飲物やお菓子、おでんなどの売店もあります!)ぜひこの機会に、映画館では味わえない耐久!?ごろ寝スタイルの上映会に、足をお運び下さい!

メッセージをいただければ、前売り3部チケット、おとり置きいたします!
当日の朝8時まで!

以下、詳細です。

●伝説の長編ドキュメンタリー、福岡と北九州で一日限りの上映が実現!
「鉄西区」(監督:王兵/中国/2003年/カラー/DV/545分)

■上映会情報

-北九州上映
日程:2008.11.08 土

時間:10:00-20:40
10:00-14:30 第1部:工場(240分、休憩有)
15:00-18:00 第2部:街(175分)
18:30-20:40 第3部:鉄路(130分)

会場:旧百三十銀行ギャラリー
〒805-0061 北九州市八幡東区西本町1-20-2
TEL&FAX 093-661-9130

■チケット
当日:1部 一般 1,000円、学生 800円
前売り限定3枚券:一般 2,500円、学生2,000円

*3枚券は1部鑑賞券の3枚綴りです。1人で3枚あるいはセットを複数人で分けてもお使
いいただけます。販売は旧百三十銀行ギャラリーにて行うほか、メールか電話による
事前予約を承ります。

*三部連続での上映をお勧めしますが、一部だけでも見る価値は十分あります。ご都
合に合わせてお越し下さい。

■お問合せ
film and sleeping-bag実行委員会(担当:岩本)
TEL/FAX 093(661)9130(旧百三十銀行ギャラリー)
EMAIL fumiwo.iwamoto@gmail.com(岩本)

■作品のあらすじ
日本占領中に設立され、後に人口の多い工業地域に変貌していった中国東北部瀋陽に
ある鉄西区。現在は廃れゆくこの地域を「工場」「街」「鉄路」という三部構成の中
に描き出した9時間におよぶ超長編ドキュメンタリー。

第一部「工場」
50年におよぶ計画経済の遺産と数十年にわたる社会主義制度下での生活が、中国で生
きる個人、家庭、そして社会全体にいかに影響を与えたかを検証する。中国東北部、
鉄西地区にある、経営の行き詰まった国営工場3つに着目し、そこで働く人々の日常
生活と工場での日課を描き出す。工場が破産に近づくにつれ、多数の労働者が解雇さ
れ、多くの労働者は工場を離れ、あてのない未来を模索することになる。

第二部「街」
鉄西地区の労働者階級が住むエリアにある工員向け住宅で、両親と一緒に暮らす若者
の生活に焦点をあてた。彼/女らが住むエリアは地方政府によって取り壊されること
がすでに決定している。撮影は1999年から2001年にかけて行われ、住人たちが、自分
たちの居住地区に迫り来る破壊という現実に対処しながら生きる日々の暮らしを記録
している。

第三部「鉄路」
鉄西地区の工場をつなぐ古い貨物路線沿いに暮らす父子に焦点をあてる。父子は経済
的に社会の末端に位置し、定職もなく、鉄道に依存して生計をたててきた。工場の閉
鎖といった環境の変化に対し、父子が、自らの運命をいくらかでもコントロールしよ
うともがいている間も、国営鉄道の職員として働く友人たちは、まるで人生などはる
か昔に完成されてしまったかのように、何の感情も社会に対する意識もなく、ただ毎
日のルーチンをこなしていく。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭カタログより)

■ワン・ビンについて
1967年、陝西省生まれ。1992年、瀋陽にある魯迅美術学院で写真を専攻。1995年、北
京電影学院映像学科入学。1999年、初のドキュメンタリー『鉄西区』を製作。2001年
末に撮影が終了した本作の300分ヴァージョンが、2002年ベルリン映画祭「インター
ナショナル・フォーラム」部門に選ばれ、リスボンの国際ドキュメンタリー映画祭で
グランプリを受賞。また本バージョンは2003年のマルセイユ国際ドキュメンタリー映
画祭でグランプリを受賞した他、多くの国際映画祭に出品している。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭カタログより)

主催:film and sleeping-bag実行委員会
作品提供:特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭

★詳しくは、film and sleeping-bag実行委員会 
http://news.gallery130.jp/?eid=803486

■film and sleeping-bag実行委員会について
北九州と福岡をベースに映画上映会やアート関係の企画を行う3人(岩本史緒
(in-between)、高橋梢(旧百三十銀行ギャラリー、アート・インスティテュート・
北九州)、吉武あゆみ(北九州しねま研究会、しねま茶屋))による、長編映画・ド
キュメンタリーに焦点をあてた上映企画。一般映画館での上映の難しい、しかしなが
ら良質の長編映画を、今後も定期的に上映していく予定です。

コメント(2)

  • [1] mixiユーザー

    2008年11月08日 00:18

    行きたいけど・・・御盛会を祈っています。
  • [2] mixiユーザー

    2008年11月08日 02:56

    ありがとうございますー。
    ちょっぴりあっさり薄めの出汁で、ことこと味付け中。
    意外と豆腐関連ではないもののほうが、多いことが判明。

    赤字にならない程度に、みんなでたのしめたらいいなー。カチンコビールウッシッシ
mixiユーザー
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  • 2008年11月08日 (土) 10:00〜20:40
  • 福岡県 北九州市八幡東区西本町1−20−2 旧百三十銀行ギャラリー
  • 2008年11月08日 (土) 締切
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参加者
1人