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開催終了「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか?」

詳細

2009年09月09日 13:54 更新

「なぜ凶悪犯罪事件の被告人の弁護をするのか?」
―オウム・光市事件・和歌山カレー事件の弁護人に聴く―

講師 安田好弘さん(第二東京弁護士会)

2009年9月26日(土)13時開場13時半〜16時

奈良県中小企業会館4階中会議室
(近鉄奈良駅下車1番出口徒歩1分、駐車場ありません)

参加費500円 申し込み不要

◎人権パスポートをお持ちの方にはイベント参加スタンプをお押します。

主催:(社)アムネスティ・インターナショナル日本奈良グループ

協力:当番弁護士を支援し司法への市民参加をすすめる会・奈良
(社)アムネスティ・インターナショナル日本死刑廃止ネットワークセンター

問い合せ:06‐4395‐1313(死刑廃止ネットワークセンター)
090‐4279‐7388(小谷)

安田好弘弁護士は、地下鉄サリン事件、光市事件、和歌山カレー事件等々数多くの凶悪犯罪事件の被告人の弁護人をしてきました。そして、その度にパッシングを受けてきました。事務所には嫌がらせ電話が絶えず、光市事件では何千通と言う懲戒処分請求を受け、マスコミからは「鬼畜」「悪魔」と言った言葉まで浴びせられました。しかしこうした裁判の報酬はわずかです。いや多くの事件は、本当は持ち出しです。金銭的にも社会的にも得をすることは何もない。にもかかわらず彼はなぜこうした事件を引き受け続けるのでしょうか。
安田弁護士は、熱心な死刑廃止論者であり、みずからその運動の先頭にたってきました。そのため、死刑廃止運動に利用していると非難する人がいます。そうなのでしょうか?安田さんは、「それは違う。死刑廃止運動を刑事裁判の中に利用することは僕らも反対だ。」と言います。しかし、「事件の弁護人を努めることと死刑廃止の考え方は根底においては共通している。」とも言います。テレビでは報じられることのない安田弁護士の肉声を聴いてみてください。

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2013年08月01日 17:00

     
    “再審判断 ヒ素鑑定カギ…毒物カレー事件15年”

    和歌山市の毒物カレー事件を巡り、最高裁で死刑判決が確定した林真須美死刑囚(52)の再審請求が注目されている。
    判決が林死刑囚を犯人とする根拠とした亜ヒ酸(ヒ素)の鑑定について、内容を見直した専門家の意見をもとに、弁護団が不十分だとして「犯行に使われた亜ヒ酸は、林死刑囚宅のものと同一でなかった可能性があり、再鑑定が必要」と主張、再審開始決定への弾みにしたい考えだ。
    発生から25日で15年。
    事件の被害者らはそうした動きに戸惑いも見せる。

    ■スプリング8

    林死刑囚の裁判は、地裁で1999年5月に始まった。
    最高裁で死刑が確定するまで、林死刑囚の犯人性を支えたのが、大型放射光施設「SPring―8(スプリング8)」を用いた鑑定だった。

    県警が林死刑囚宅から採取した亜ヒ酸は極めて微量。
    スプリング8は当時、量が少なくても同一性を鑑定できる世界でも数少ない施設だった。

    担当した東京理科大の中井泉教授(分析化学)は、製造元を特定できるビスマスなど質量の重い元素の構成比を比較。
    連続50時間に及ぶ鑑定で、カレー鍋、犯行現場近くで見つかった紙コップ、林死刑囚宅で採取された亜ヒ酸に含まれる複数の重元素の構成比を示す波形図パターンがいずれもほぼ一致し、その鑑定書が裁判の証拠とされた。

    ■同一性に疑問 

    中井鑑定を不十分だと指摘したのは、京都大大学院の河合潤教授(分析化学)。
    再審弁護団から鑑定書の解説を頼まれ、中井鑑定のデータを見直した。

    亜ヒ酸を白アリ駆除で使う際に関係者が加えた小麦粉などを構成する元素のうち、比較的質量が軽いものに着目。
    中井鑑定や科学警察研究所など捜査の過程で行われた複数の鑑定データを比較したところ、構成比のパターンが異なる軽元素もあったため、別の亜ヒ酸の可能性があると指摘した。

    河合教授は「中井鑑定で製造元は特定できる。
    ただ、犯行を断定するには、より多くの元素を比較する必要がある」と訴える。

    中井教授は「(林死刑囚らは)日常的に亜ヒ酸を使っており、軽元素が加わる機会は多く、光のあて方などで構成が不均一になる。
    捜査で求められた鑑定では、軽元素に着目する必要もなかった」と述べる。

    ■鑑定技術の進歩 

    鑑定の技術や機材はこの15年で進歩した。
    スプリング8の放射光は強く、軽元素の測定では十分な反応がでなかったが、電子顕微鏡や小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の分析に使われた「SIMS」(2次イオン質量分析計)など、試料が微量でも軽元素を正確に分析する高性能の機器が増えたという。

    弁護団は今年2月、河合教授の主張を「科学的な反論といえる重要な指摘」として再審請求補充書を提出。
    弁護団は亜ヒ酸について中井鑑定の不備を証明するため、独自の鑑定も視野に今後の対応を検討している。

    茨城県で独り暮らしの大工が殺害され、現金が奪われた「布川事件」で、再審開始を支持した東京高裁元裁判長の門野博・法政大教授(刑事法)は
    「決定的な証拠がない事件ではあるが、状況証拠の積み重ねによって有罪とされた事案であり、個々の証拠の問題点を指摘するだけでは再審開始に結びつけることは容易ではない。
    科学鑑定の不合理さを示すことも有力な手法だが、その立証には相当な工夫が必要だ」と指摘する。

    地検幹部は「再審請求中の事案なのでコメントできない」と述べ、被害者の女性は「今さら鑑定が違うという話をされても困惑するだけ」と話している。

    (虎走亮介、伊藤晋一郎)
    2013/07/26 読売新聞
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20130725-OYT8T01270.htm (CP:http://zhp.jp/MBt5 )↑



    “元警官 「見守りは自分の使命」…毒物カレー事件15年”
    2013/07/27 読売新聞
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20130726-OYT8T01413.htm (CP:http://zhp.jp/DBb1 )

    “「死刑囚から生還したい」毒物入りカレー事件”
    2013/07/21-11:56 WBS和歌山放送
    http://wbs.co.jp/news/2013/07/21/26541.html (CP:http://zhp.jp/fCxL )
  • [3] mixiユーザー

    2013年08月01日 20:13

     
    >>[002] HANAさん

    (転載なので僕が間違えたわけではありません。

    和歌山毒物カレー事件
    http://mixi.jp/view_community.pl?id=2712860

    例えば検索の有用さなどから、訂正するかは判断の分かれるところです。
    そのご指摘に終始するコメントでしたら、その件を紹介するだけでよかったと思います。

    もし、よくご存じなのでしたら、ぜひご意見をよろしくお願いします。)
     
mixiユーザー
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