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開催終了『映画 日本国憲法』小金井上映のお知らせ

詳細

2005年11月17日 08:54 更新

なんかできないか、と思ってみても私なんかにできるのはやっぱり映画の上映しかなかったりして。
でもやってみると、いろいろ衝突はあっても、いろんな広がりがあってやっぱりおもしろい。
10代から70代までの小金井近辺の人々が集まってできた実行委員会で企画した上映のお知らせです。
なんといっても目玉は「国分寺エクスペリエンス」ライブです!
とゆーことで、ただいまこっちのブログをがんばってます。
http://www.geocities.jp/glb1123/
mizuさんもいちおうブログってます。
http://blogs.yahoo.co.jp/syunsoku1961

★『映画 日本国憲法』(ジャン・ユンカーマン監督作品)小金井上映のお知らせ

---<世界から見たわたしたちの憲法> あなたには、この宝物がみえますか。---

『映画 日本国憲法』(監督:ジャン・ユンカーマン)小金井上映は、市民有志による実行委員と上映に賛同して下さったたくさんの方々の御協力により、企画が実現しました。
現在、憲法については様々な論議が交わされています。いろいろな見方や捉え方があると思います。この映画は、外国人の監督が日本国憲法について、きちんと向き合い、世界のいろんな人に発言してもらった優れたドキュメンタリーです。
この映画を観て、私たちも憲法に対する見方を新たにし、自分のものとして考えていきたい、と思っています。憲法とは何か、平和とは何かということを、いっしょに考えていきましょう!
国分寺エクスペリエンスのファンキーなライブや、花だいこんの会による平和にまつわるインスタレーション、映画関連グッズやフェアトレードコーヒーの販売もお楽しみに!!

◇『映画 日本国憲法』(監督:ジャン・ユンカーマン)
ドキュメンタリー/ビデオ/78分/音楽:ソウル・フラワー・ユニオン/2005年シグロ作品
http://www.cine.co.jp/kenpo/index.html

●日程:11/23(水祝) 13:30開場 14:00開演 
●場所:小金井市公会堂大ホール(定員888名)JR武蔵小金井駅南口徒歩5分
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/ibento/kyoiku/seminar/koku/map_koganei_koukaido.html
●入場料:前売1,000円 当日1,200円 中学生以下無料 高校生500円
●映画終了後、〈国分寺エクスペリエンス〉ライブあり!
●2Fロビーにて、平和と戦争に関する展示や、喫茶、物販などの出店もあり。
●保育あり、要予約。
※映画に賛同してくれる市民賛同団体や、上映を手伝ってくれる実行委員を募集しています!
詳しくは下記までご連絡ください。

主催、問合せ:グループ地球儀・上映実行委員会
賛同呼び掛け団体:グループ地球儀、花だいこんの会、One's Eyes Film
小金井上映HP
http://www.geocities.jp/glb1123/
後援:小金井市教育委員会


…世界でも稀有なる憲法を持つ日本人に…

戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込んだ議論がはじまりました。国内のあまりに性急な改憲への動きを、世界に視野を広げて見つめ直す、それがこの映画の出発点でした。憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。本作品は、憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。

■監督のことば:ジャン・ユンカーマン

この映画の製作過程で私たちはいくつかの国を旅した。そして、とくに香港とソウルで、歴史が今なおいかにダイナミックに生き、流れ続けているかを知った。戦争は60年前に終わったかもしれない。しかし、人々の戦争体験は生き続けている。戦争の悲劇と、それを忘れない義務は、条約や時間によってケジメがつくものではないし、終わるものでもない。
日本国憲法は、それが公布された時点では先駆的な文書であったし、私たちが今回の取材で再確認したように、今も世界中の人々が求めてやまない理想を示している。日本にとって、この時期にそれを捨てることは、歴史の潮流に逆らう行為だ。
 私が初めて日本を訪れたのは1969年のことである。その頃、ベトナムのジャングルでは50万人以上のアメリカ兵が戦っていた。私は16歳だった。当時のアメリカには徴兵制があったから、いずれは自分も不当で無節操な戦争に参加しなければならないという不安を感じていた。日本の平和憲法は、アメリカにあふれ返る軍国主義と明確な対照を成す、悟りと知恵の極致のように思えた。そのことが、日本にいるといつもやすらぎを感じられた理由の一つであろうし、私が長い間、日本に住み、日本で子供たちを育てようと決めた大きな理由ともなっている。将来、私の子供たちが、平和憲法をもつ国で子供を育てる道を選択できなくなるかもしれないと考えると、恐ろしくてならない。
 平和憲法と、それに守られている人権は、空気のようなものである。私たちはそれらを当然のものと感じ、ことさら考えてみることがない。現在の改憲論議は、私たちに憲法の意味をふたたび気づかせてくれる。日本に住み、日本で働き、日本で家族を育んでいるすべての人にとって、それがなぜ、どのようにして書かれたのか、そしてどうすればその精神を守り、広げていけるかを考えるよい契機となる。

■出演
ジョン・ダワー(歴史家)著書『敗北を抱きしめて』/C・ダグラス・ラミス(作家・政治学者)/日高六郎(社会学者)/ベアテ・シロタ・ゴードン(憲法草案作成)/チャルマーズ・ジョンソン(アジア政治学者)/ミシェール・キーロ(作家、シリアの民主活動家)/ジョゼーフ・サマーハ(作家・映画監督)/シン・ヘス(女性運動のリーダー)/韓洪九(聖公会大学教授)/姜萬吉(歴史研究者)/ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学教授)/班忠義(作家・映画監督)

〈国分寺エクスペリエンス〉紹介
http://www.geocities.jp/ampeg/
。。。このおんなじ気持ちで世界がつながりますように。。。
誰かを好きになったり、学校に行けなくなったり、気持ちいい風に吹かれたり、新たな出発をしたり。
信じたくない位イヤな自分に気づいたり、こどもの未来を思ったり、戦場の親子に想いをはせたり、そんないろいろを歌っています。ギター・ベース・パーカッションとうたの4人編成で演奏します。

★前売チケット取り扱い場所
ブックギャラリーポポタム(目白 ブックギャラリー)
http://popotame.m78.com/
げんせんかん(三鷹 古本屋)
ろばや(小金井 無農薬栽培珈琲店)
http://www.d5.dion.ne.jp/~robaya/
ミストラルジャパン(小金井 実験・個人映画配給会社)
http://www.mistral-japan.co.jp/
風びゅんびゅん(小金井 居酒屋)
苫屋(小金井 自然食品店)
ラヂオキッチン(国分寺 居酒屋)
永田指圧治療院(小金井 指圧院)
キッチン暁子(小金井 食べ物屋)
日進堂文具店(小金井 文具店)
菊屋文具店(小金井 文具店)
かごや書店(小金井 書店)

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2005年11月17日 09:37

    興味があるので、参加させて戴こうと思います。
  • [2] mixiユーザー

    2005年11月17日 09:52

    前売予約、受け付けてます!御名前をメッセージにてお伝えいただければ、当日受付でわかるようにしておきます。
  • [3] mixiユーザー

    2005年11月17日 10:29

    かおるさん

    ありがとうございます。
    ちょっと風邪気味で当日の朝に様子を見たいところもありますので、
    ご迷惑おかけしたら心苦しいですし、当日券で大丈夫です。

    暖かいお申し出、本当にどうもありがとうございます。
  • [4] mixiユーザー

    2005年11月23日 00:02

    いよいよ明日ですね。
    平和って? 
    訪れるもの? とか、普段口には出さないだろうことを
    出してしまいそうな、そんな1日になるんじゃないかな。
    一人でも多くの人と、同じ空間で感じたいなぁ。
mixiユーザー
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