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開催終了インディゴ物語 藍が奏でる青い世界

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2011年09月09日 22:53 更新

HPより

世界中で広く愛されている染料「藍」…
地球の地表面積の70%以上は紺碧(こんぺき)に輝く海であり、地球全体は青い空に包まれています。「青」はわたしたちに最もなじみのある色ですが、自然界には「青いもの」は数えるほどしか
存在しません。憧れの対象として、人類は古(いにしえ)より青い鳥、青い薔薇の幻想を追い続け、
際限のない時間と労力をかけて、金に比類する高価なラピスラズリやアズライトなどの顔料を
欲しました。
その一方で藍は木綿、麻、絹地など、どんな素材でも青色によく染まる世界中で広く愛されている
染料です。藍染の歴史は大変古く、エジプト、インド、中国、ペルシャなど文明の栄えた地域からの
出土品にも見られます。藍は葉にインジゴチンという色素を含む植物の総称で、世界各地でそれぞれの気候に合った藍植物が数種類栽培され、ろうけつ染や絞り染、型染や板締めなどの技法を
凝らした多様な表現も見られます。

本展では神戸ファッション美術館の収蔵品より、世界中の人々を魅了し続ける「青」の銘品を
展示します。併せて京都・美山で創作活動を行い「ちいさな藍美術館」を主宰する新道弘之氏、
ダルチザンを創業しアバンギャルドな超(スーパー)ジーンズを生み出した田垣繁晴氏・小夜子氏の
作品やコレクションと、長年、中国貴州省を中心に少数民族の調査を行ってきた、
元名古屋女子大学短期大学部教授の柴村惠子氏より寄贈いただいた品々を紹介します。
明治期に来日したイギリス人学者より「ジャパン・ブルー」と称されたほど、日本人は藍を
愛でてきました。藍と青が奏でるここち良い世界をお楽しみいただけますと幸いです。
http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special.html
入館料:(特別展示・ベーシック展示あわせて)休館日:水曜日
《一般》500円 《小・中学・高校生・65歳以上》250円

主催:神戸ファッション美術館 
特別協力:柴村惠子、新道弘之、田垣繁晴・小夜子、ちいさな藍美術館、GoDFaMily 
展示協力:大阪樟蔭女子大学 
後援:Kiss FM KOBE

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  • 2011年09月27日 (火) 7/14〜10時から18時
  • 兵庫県 神戸ファッション美術館
  • 2011年09月27日 (火) 締切
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参加者
1人