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開催終了「YOSHITOMO NARA + graf AtoZは、やってていうのもなんですが、すごいです」

詳細

2006年07月13日 09:45 更新

みなさん、ご存知でしょうか?
青森県立美術館がまもなく開催、そしておなじく、奈良さんの弘前の酒蔵を利用した展覧会の二回目開催。

その青森で起きている「アートのうねり」を作っているのが、これまた青森県弘前市にある、ちいさなNPO法人なわけです。

そこの実質的なリーダーであり、理事でもある立木祥一郎さんを、世田谷ものづくり学校に、松コミ主催でお呼びし、小さなセッションを行うことになりました。当日は。スライドを用い、以前行われた奈良さんの展覧会の立ち上げから、成功まで。そして青森県立美術館の苦労。さらに現在開催間近の奈良さんの二回目の展覧会の裏側を松コミのみなさんにこっそりお話していただけるという、日本全国どこにもない企画を開催しちゃいます。

今回は、日本画家、故吉田克朗氏の奥様でもあります、吉田のり子氏の協力の下、このセッションが開催されることになりました。

当日は、松田本人も異動先から駆けつけますが(笑)、当日お手伝いいただけるスタッフ、そしてこの講演を聞いていいただける方々を募集します!

さっそくフライヤーはマイミク・キジムナーさんが作ってくれました!!かっこいいー。

■2006年8月19日(土)16:00より
世田谷ものづくり学校3F 2−Aにて。
「NPO法人harappa 立木祥一郎さん特別セッション開催! 『「YOSHITOMO NARA + graf AtoZは、やってていうのもなんですが、すごいです」』」
http://www.harappa-h.org/

松コミ主催の企画。
これまでの奈良美智展弘前の事や奈良美智氏やgrafの事。また、実行委員会の裏話など奈良美智展弘前やAtoZに関わっている立木さんから色んなお話を聞きたいと思っています。

立木さんは、奈良氏と吉井酒造煉瓦倉庫を引き合わせた張本人でもあり、過去2回の奈良美智展弘前においてキュレイターを務めました。
今回のAtoZ展がキュレイターから見て一体どんな展覧会になるのかをお話ししてもらいます。

小屋の数がAからZ26個どころではないらしい??
煉瓦倉庫の中に街が出現するってどういうこと?!
2階も見れるって本当???

 AtoZ展についての様々な噂が飛び交っていますが、
キュレイター立木氏の見解はいかに・・・

当日スペシャルゲストあり?もしかしたら、あの人が飛び入り!!!!

そして、立木さんと松田で行く、青森美術ツアーのお知らせも!

立木祥一郎 キュレイター
1962年東京生まれ。東北大学文学部卒。川崎市民ミュージアム映像部門学芸員として、シュワンクマイエル映画祭、レンフィルム映画祭などの国際映画祭や、映画制作を行う。青森県立美術館の設立準備に関わり、美術館基本計画、建築計画や奈 良美智や映像作品のコレクションを担当。2002年弘前の吉井酒造煉瓦倉庫で、のべ3500人のボランティアを組織し実施した奈良美智 I DON'T MIND,IF YOU FORGET ME.のキュレイションを担当。NPO法人harappaを設立。現在、AtoZ実行委員会キュレイターとして奔走している。

(以下参考記事)

◇新たなアートの拠点を

 出身は東京。東北大文学部卒業後も川崎市市民ミュージアムで学芸員として勤務した。青森とのかかわりが生まれたのは、旧ソ連の映画を集めて国内の公共施設十数カ所を巡回上映した「レンフィルム祭」。県内でも93年に旧浪岡町で第1回「なみおか映画祭」として開いた。人口2万人余りの町でのマニアックな映画祭に「数日間に2000人以上が押し寄せた。とんでもない町だと思った」。県民の文化意識の高さが脳裏に焼きついたという。

 ある日、世田谷美術館(東京)の大島清次館長(当時)から「青森県が美術館を造る。学芸員も募集している」と聞いた。「領域を広げたい」と思っていたこともあり、一念発起して94年に転職。県立美術館の設立準備に携わることになった。

 さらなる転機は02年にやってきた。市民ボランティアを募り弘前市出身の現代美術家、奈良美智さんの凱旋(がいせん)個展を市内で開いた。奈良さんが幼少時に近くで遊んだというレンガ倉庫を会場にした。内装工事や会計処理など、専門知識を持つボランティアが各人の職能を生かして個展を支えた。

 50日間で6万人を動員する成功だった。「個展開催のため仲間と出し合った軍資金は、戻ってこないものとあきらめていた」が、うれしい誤算で黒字に。この収益金を元手に、ボランティア仲間と03年、NPO(非営利組織)「Harappa」を結成した。以来、芸術と市民との新たなかかわり方を提案している。

 「Harappa」と奈良さんの関係は今も続く。今春、前回と同じレンガ倉庫で個展を開き、約2万人が来場した。にらみ目の子供をモチーフにした奈良さん独特の作風に「子供が怖い存在であることを緻密(ちみつ)な線づかいで表現している」と感嘆する。来年は、同じ倉庫で奈良さんの過去最大級の個展を開く予定だ。

 県文化振興課職員としても来年7月、県立美術館(青森市安田近野)のオープンに向け、多忙な毎日を送る。広大な地下展示室に、シャガールが描いた4枚の巨大なバレエ背景画「アレコ」を同時展示する計画もある。県を代表する新たなアートの拠点を「そこでしか見られないと言われる空間にしたい」と意気込んでいる。【太田圭介】
(毎日新聞より転載)

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2006年07月07日 12:13

    ぜひ松コミみなさんのご協力が必要です。

    興味のある方、ぜひぜひ!!
  • [2] mixiユーザー

    2006年07月13日 09:41

    松田です。

    ようやくフライヤーが完成しました。

    カッコいいできになってます。
  • [3] mixiユーザー

    2006年08月11日 15:49

    それで、大変申し訳ないのですが、参加申し込みはまだまだ平気なので、よろしければ下記の手順で申し込んでいただけないでしょうか??以前書き込んでいただいた方も同様によろしくお願いします。

    僕と、主催側の手違いです。
    料金に関しては、当日お知らせします。。。すいません。。

    [お申込み方法] 会場の都合上、人数確認のため、IID事務局<workshop@r-school.net>宛に、参加申込みをお送りください。タイトルを、「立木氏講演会参加」とし、「参加者の氏名/年齢/電話番号/メールアドレス」をご記入のうえメールでお申込み下さい。なお、予約完了の返信はいたしませんので、当日は直接会場へお越しください。
  • [4] mixiユーザー

    2006年08月26日 12:32

    無事にイベント終了しました!

    延べ人数70名を超える参加者となり、
    まことにありがとうございます。

    これからもいろいろやりますので、
    よろしくお願いします。
mixiユーザー
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  • 2006年08月19日 (土) 土曜日・午後4時より!
  • 東京都 世田谷ものづくり学校 2−Aにて
  • 2006年08月13日 (日) 締切
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参加者
1人