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開催終了ギエム・ボレロ・全国最終日!12/20島根・松江。緋色の髪が天高く乱れ、そして静かに沈む。

詳細

2005年12月20日 12:08 更新

ギエムコミュ http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=883664
バレエ鑑賞コミュ http://mixi.jp/view_event.pl?id=2962667&page=all
Guillemコミュ http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3187626&comm_id=25927
東京バレエ団 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3221016&comm_id=295969

全国ツアー日程
 http://www.nbs.or.jp/stages/0511_guillem/tour.html

●日程・総合
11/17-19(木・土) 東京文化会館 Aプロ
11/20-21(日・月) 東京文化会館 Bプロ
 http://www.nbs.or.jp/news/detail.php?id=222

11/23日(祝) 札幌・北海道厚生年金会館
 http://www.ekekdbj.com/special/index.html
11/26(土) 埼玉・川口総合文化センター リリア・メインホール
 http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=006273&ks=26
 http://www.lilia.or.jp/event2005/20051126/index.html
11/27(日) 新潟県民会館 大ホール
 http://www.nt21.co.jp/event/
 http://www.niigata-bunka.jp/kenmin/kaikan/guillem.JPG
11/29(火) アクトシティ浜松
 https://www.satv.jp/chao/event/e_detail.asp?QNo=289
11/30(水) 愛知県芸術劇場大ホール
 http://cte.jp/shop/detail.php?p_id=74
12/1(木) 大阪フェスティバルホール1
12/2(金) 大阪フェスティバルホール2
 http://www.festivalhall.jp/list_shousai.html#121
12/5(月) ○東京追加公演1○
 http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=006273&ks=41
 http://eee.eplus.co.jp/s/bolero/
12/6(火) ○東京追加公演2○
 http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=006273&ks=42
 http://eee.eplus.co.jp/s/bolero/
12/09(金) 福岡サンパレス
 http://www.rkb.ne.jp/silvie/
12/10(土) 熊本市民会館
 http://www.officemusica.com/bolero.html
12/12(月) 富山・オーバード・ホール
 http://www2.knb.ne.jp/event/data/20041004_05_web.htm
12/15日(木) 仙台・宮城県民会館 河北チケットセンター022-211-1189
 http://www.tbc-sendai.co.jp/tc_event/special/guillem/
 http://www.kahoku.co.jp/busi/eventschedule/calendar.htm
12/16(金) 市川市文化会館
 http://www.tekona.net/contents/event-details.php?565
12/19(月) 広島・広島厚生年金会館
 http://www.tss-tv.co.jp/qdas/event.htm
 http://www.tss-tv.co.jp/qdas
 http://210.166.36.187/qdas/play/20051219.htm
●次!●12/20(火) 松江・島根県民会館大ホール
 http://www.civichall.pref.shimane.jp/hall/guillem/


チケット総合
 http://tickets.yahoo.co.jp/keyword_list?p=%A5%AE%A5%A8%A5%E0&yy=2


●今回の全演目表
 http://www.nbs.or.jp/stages/0511_guillem/program.html
・「ボレロ」(ベジャール) ギエム、東京バレエ団
 赤い円卓の上の“メロディ”と周囲をとりかこむ“リズム”。
 ボレロをたったこれだけに単純化したこの構成は、以降、
 ボレロを再振付される際には、多くの場合踏襲される。
 そして踏襲されればされるだけ、このベジャール版・ボレロの
 振付がいかに優れたものか証明される結果に終わる。

・「ギリシャの踊り」(ベジャール振付) 東京バレエ団
 波の音に始まり、ギリシャ情趣たっぷりの曲にのせて、若者たち、
 娘たちの踊りが連なる。やがてソロの若者の踊りとそれに続く、
 肩を組んだ青年たちの、帆に風をたっぷりはらんで地中海を
 進む船を思わせる爽やかな踊りにより、クライマックス。

・「小さな死」(キリアン振付)音楽:モーツァルト、ピアノ協21&23番 ギエム、ムッル →東京・大阪のみ
 ダンス構成は男女6人のダンサーと、6枚のフォイル=薄片
 (攻撃、性衝動、エネルギー、沈黙、洗練されたナンセンス、
 傷つきやすさ。などを視覚化した象徴)。‘小さな死’とはオルガスムスの意。

・「ドン・ジョバンニ」(ベジャール) 東京バレエ団
 ドン・ジョバンニは、舞台上では見えないが、椅子や照明によって
 存在が示される。この見えない男に対して、愛と情熱とエネルギーを
 注ぎあう女性たちの個性豊かなソロなどが展開される。

・「ラシーヌ・キュービック(ベジャール振付)」 →川口のみ●中止→「Two」に変更●

・「テーマとヴァリエーション」(バランシーン) 東京バレエ団
 バランシンが、「眠れる森の美女」へのオマージュとして創り、
 古典バレエへの想いが随所に感じられる。主役の男女を中心に
 他のダンサーたちが美しく左右対称に置かれ、曲調の変化に
 合わせて華麗な踊りが繰り広げられる。

・「Push Too」★新作初演★(ラッセル・マリファント振付)ギエム、ムッル →東京・大阪のみ
 9月にサドラーズ・ウェールズでマリファント自身と踊る予定の新作を、
 ムッルと東京・大阪で。■見れるなら、これは見ないと!■

・「Two」(マリファント)
 去年、東京やパリで絶賛されたギエムの素晴らしいソロ。

・「春の祭典」(ベジャール) 東京バレエ団
 1913年ニジンスキー振付の作品を、59年、ベジャールが再振付。
 若者たちの“生の儀式”として読み直した。ベジャールを一気に
 世に知らしめ、コンテンポラリー・ダンスの潮流へと発展して行く。
 ベジャール振付は、人騒がせな傑作揃いだが、「ボレロ」と共に、
 この二作は、確実にバレエ史に残ると言われる。

・「スプリング・アンド・フォール」(ノイマイヤー振付)音楽:ドヴォルザーク 出演:東京バレエ団 →東京追加のみ

・「シンフォニー・イン・D」(キリアン振付)音楽:ハイドン 出演:東京バレエ団→東京追加のみ

※ムッル出演が予定されているのは、現時点では東京・大阪のみ。


●公演毎の詳細 (日程順)
東京 Aプロ 「ギリシャの踊り」「小さな死」「ドン・ジョバンニ」「ボレロ」
東京 Bプロ 「テーマとヴァリエーション」「Push Too」「春の祭典」「ボレロ」
北海道・札幌「テーマとヴァリエーション」「Two」「春の祭典」「ボレロ」
埼玉・川口 「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョバンニ」「ボレロ」
※予定していた「ラシーヌ・キュービック」は、「Two」に変更!
新潟 「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョバンニ」「ボレロ」
静岡・浜松「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョバンニ」「ボレロ」
愛知 「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョバンニ」「ボレロ」
大阪1 「テーマとヴァリエーション」「Push Too」「春の祭典」「ボレロ」(東京Bと同じ)
大阪2 「スプリング・アンド・フォール」「小さな死」「シンフォニー・イン・D」「ボレロ」(東京追加2と同じ)
東京 追加1「スプリング・アンド・フォール」「小さな死」「シンフォニー・イン・D」「ボレロ」
東京 追加2「スプリング・アンド・フォール」「Push Too」「シンフォニー・イン・D」「ボレロ」
福岡 「テーマとヴァリエーション」「Two」「春の祭典」「ボレロ」
熊本 「ボレロ」「Two」「ギリシャの踊り」「ドン・ジョパンニ」
富山「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョヴァンニ」「ボレロ」
宮城・仙台★詳細不明★「ボレロ」「ドン・ジョバンニ」
千葉・市川「ギリシャの踊り」「Two」「ドン・ジョヴァンニ」「ボレロ」
広島「ボレロ」「Two」「ギリシャの踊り」「ドン・ジョバンニ」
島根・松江「ボレロ」「Two」「ギリシャの踊り」「ドン・ジョバンニ」


●関東在住の方で、演目を網羅したい方へ!
ア)東京A、東京B(「テーマとヴァリエーション」)、埼玉(「ラシーヌ・キュービック」)、東京追加2(「スプリング・アンド・フォール」「シンフォニー・イン・D」)、千葉(「Two」)

イ)東京A、埼玉、東京追加1、千葉

の2二種類がある。「Two」を棄てるなら、千葉に行かなくても良い。

もし、千葉に行かない場合、
上記「ア」は、「小さな死」「ギリシャの踊り」「ドン・ジョバンニ」が二回見れて、「ボレロ」が四回見れる。
上記「イ」は、「Push Too」「ギリシャの踊り」「ドン・ジョバンニ」が二回見れて、「ボレロ」が四回見れる。

コメント(90)

  • [51] mixiユーザー

    2005年11月22日 14:39

    あ、すみません、日付間違えました。
    18日と21日でした。22日って今日ですね(笑)
    昨日は、つじさんもご一緒だったのに、みつけられずすみません。

    マリファント、素敵でしたね!
    照明の使い方も、音楽も。
    動きには、マーシャルアートも感じました。
    重力の作用・反作用、呼吸のすみずみまで計算された、素晴らしい作品。
    静謐な流れの中に、美しい瞬間が続いていると感じました。

  • [53] mixiユーザー

    2005年11月23日 02:03

    りんりんさん。

    >だって18日はね、両手でうしろ髪をまとめて
    >前のほうに流すように持ってきたりしてたのよ!?

    そうですよね。確か、18日は、そんな印象もありました。
    でも、良く憶えてなくて、、。すみません。
    21日は、それはなかったですねー。

    やっぱり違ってたかあ。わたしが言ってたのは、
    片手の手の甲でちょっと触る仕種のことでした。

    りんりんさんの愛は、バシバシ伝わって来ましたよ!
  • [54] mixiユーザー

    2005年11月23日 02:58

    Rubyさん

    Rubyさんの言葉に鳥肌!!
    (ボレロもマリファントも!)
  • [55] mixiユーザー

    2005年11月23日 06:12

    皆さん熱いですね〜
    私のギエム初日は26日。楽日は6日です。どのように変化しているか…
    皆さんの熱さにも煽られちょっと興奮!
  • [56] mixiユーザー

    2005年11月25日 01:36

    こんにちは。私は19日のマチネと20日に行きました。

    ギエム様のボレロはかれこれ7〜8回ほど見ていますが、今回ほど冷静?なボレロは初めてでした。正確な踊りは鳥肌が立つくらい完璧で、高速シャッターのカメラでどんな瞬間を捉えても乱れたポーズはないんじゃないかな〜と。
    つジさんの感想を読んで、うんうん、とうなずきます。やさしい嘘も、田園の風景も、小さな死も、ギエム様の偉大さ、素晴らしさを読み取れる観客でいたいです。
    実は、私はバレンホイム指揮のボレロで興奮したくちです。
    私は2日間の公演のうち2日目に行きましたが、オケの演奏に圧倒され(もぉ、ひとつひとつのパートがソリストみたいに素晴らしい音を出していた!)、ギエム様の踊りのテンションの高さとあわせて至福の時を過ごしていたのでした。
  • [57] mixiユーザー

    2005年11月25日 08:40

    Gelatoさん

    田園の風景、最高でしたねー。

    バレンボイム指揮の時のは、ちょっと書きすぎました。
    感動された方も多くいらっしゃったのに、感じ悪かったですね。
    ごめんなさい。

    ただ、あの時とは踊りの印象が18日は、
    かなり違っていたことは強調しておきたいです。(反省しつつも)
    そして、さらに、21日は、もっと激しく……。
  • [58] mixiユーザー

    2005年11月26日 01:28

    つジさん

    いえいえいえ、
    書きすぎなんてことはないですよ。感じ方は人それぞれですから〜。感じ悪いということもないです〜。つジさんの文章にはそれが仮に批判的なフレーズであっても、根底に熱意や愛情が感じられますもの。

    バレンホイムのときの踊りと今回私が観た19,20日の踊りがかなり違っていた、という部分はほんとうに同感です!
    ああ、21日も観たかったわ〜。
  • [59] mixiユーザー

    2005年11月26日 11:04

    初めまして。私は18日と19日マチネ、21日の3公演観に行きました。

    髪をいじる仕草は本当にアドリブでしたね。18日は両手でまとめてましたが、21日は軽く触る程度でした。

    21日は席が遠かったのでオペラグラスで表情を追いかけましたが、目力がすごかったです。観客と周りの”リズム”を誘惑し、ぐいぐい惹き込んで行くその目。かなり気合が入っていた舞台でした。リズムを足で刻みながら周囲をあおって行く所では本当にすごくて、自分まで体がリズムに合わせて揺れてしまったくらいです。

    気になったのはテープの音。以前からテープ使用でしたが気にならなかったのに、今回の公演のはひどい。”リズム”から4人が抜け出して円卓の周囲で踊り出すところかな、裏メロの音がキンキンなってて、しかも微妙に音を外しそうになってませんでした?クラリネットかなぁ。21日は多少マシになってましたけど、18日とかひどかったですよ。

    「ボレロ」は音楽自体が人を熱狂させる魅力を持っていますよね。聞いているだけで自然と感情が高まって揺さぶられるような力。そこにダンサーの魅力が加わって圧倒される舞台が出来あがるのではないかと思います。スケートのアイスダンスで「ボレロ」を踊った(滑った?)時もすごい演技に引き込まれたし、世界バレエフェスでプティだか誰かが振りつけた(すみません、うろ覚えで)男女二人で踊る「ボレロ」もすごく素敵だった。これは音楽の力によるものが大きいと思います。

    次は12月の東京追加公演。それで見納めかと思うと寂しいですね。
  • [60] mixiユーザー

    2005年11月26日 12:02

    眠り姫さん。

    詳しいレポート、ありがとうございます。
    確かに、両手で触った視覚的な記憶があるのに、
    21日の気迫でどうも、18日の記憶が飛んでしまっています。
    そう21日は、ちょっと触りました。そこははっきり憶えています。

    眠り姫さんの書き込みを読むと、21日の気迫が蘇って来ます。

    音楽、クラリネットが音を外しそうというのは判らないけれど、
    なんかもっと良い音、演奏でも良い気はしますよね。
    用意できる音源の中では、テンポが一番踊りやすかったのかな。

    世界バレエフェスの男女二人のボレロも、ベジャール版じゃないかな……?>識者

    (プティ版のボレロは、熊川哲也の踊りで映像で一瞬見ましたが、
    メロディは、彼一人でした)

    ※ところで、アイスダンスのボレロ経験者というのが、超気になるんですけど〜、、、、。
  • [62] mixiユーザー

    2005年11月26日 13:52

    眠り姫さんがアイスダンスを踊ったのだと勘違いしました〜。汗
  • [66] mixiユーザー

    2005年11月28日 14:30

    あぁ〜すみません。言葉足らずでした。

    ・男女二人のボレロ
    これはやはりプティの振り付けで、ルシア・ラカッラとマッシモ・ムッルによって踊られた作品です。
    世界バレエフェスで上演されたものを観ました。
    官能的な小品で、ベジャールのとはまた違った良さがありましたよ。(熊川版とは違います)
    (書き込みを読んだ方に補足していただいたので間違いないと思います。)

    ・アイスダンスのボレロ
    おっしゃるとおり、トービル&ディーン組の「伝説の」ボレロです。
    ・・・といっても私が見たのは(確か)長野オリンピックで「プロ転向した選手も一回復帰できるよ」枠で出場したときの演技です。
    これがうわさの満点演技か〜と食い入るようにTV画面を見つめていたのを思い出します。

    と、話題をそらしてしまってすみませんでした。
    ギエムのボレロ、もいいのですが、東京公演しか行かない私は「Two」も気になります。
    他のコミュの書き込みではかなり良い舞台だったよう・・・。
    ギエムのソロ作品は「ルナ」「ラシーヌ・キュービック」「シシィ」くらいしか観ていませんが、どれもあのすばらしい身体を存分にいかして踊りきるので
    「Two」もさぞや感動的な作品なのだろうと期待ばかりが膨らんでしまいます。
    まぁこれは新しい作品ですから、これからも見る機会はあるでしょう(と希望を捨てずにおく)。

    やはり毎日続けて、しかも一日二回公演もあるとなると、すべてに全力投球するわけには行かないのでしょうね。
    手を抜いているというわけではありませんが、気合の入れ方が違うのだろうなと思ってしまいます。
    そう思わせるほど21日の舞台はすごかったのですね。
    というか、私が観た3公演の中では一番の舞台だったと思います。
    本当にもう最後だなんて、信じたくない気持ちです。
    12月になってほしくないです。。。
  • [67] mixiユーザー

    2005年11月29日 01:26

    ギエムのボレロ最高でした!

    プティのボレロ大好きです〜。
    周りが海で囲まれた野外ステージで踊っているのを
    テレビで見ました。
    もちろん録画しました♪

    最初二人がボクサーが試合前後にはおるやつを
    着て出てきて、これから戦うぞってかんじにそれを
    脱いでから始まるのが
    めちゃめちゃかっこいい〜。

    えーと説明が下手くそなので
    分かりにくいと思いますが。笑
  • [68] mixiユーザー

    2005年11月29日 07:12

    眠り姫さん。
    プティの二人ボレロは、
    1997年の世界バレエ・フェスのガラだそうですね。
    親切な方にメールで訂正戴いていました。


    セリーヌさん。
    そうそれですよね! 私は見てないんですけど、
    白いローブを脱ぐと黒の衣装で、というのをうかがい、
    あー、みたいなあと、想像してたとこです。(^ ^)/

    ----------------

    全然関係ないですけど、
    「Triple Bill」で、黒田育代がNoism05に振付た
    「ラスト・パイ」は、「ボレロ」のメロディとリズムに
    相当する構造を踏襲した傑作でしたね。
    メロディに該当する金森穣は、踊りまくりでボロボロでした。
    あれは感動したなあ。

    h-art-chaosの「ボレロ」は、完全にメロディ+リズムの
    構成で、やっぱり会場(同じ東京文化会館)は
    割れんばかりに沸き、素晴らしかったですけど、
    大友直人の指揮も含めて、「春の祭典」の方が
    より感動しました。あれも「春の祭典」の方は
    最終公演だったんだよなあ。
  • [69] mixiユーザー

    2005年11月29日 07:19

    >セリーヌさん!

    ルシア・ラカッラが黒字に白の縫取でLL、マッシモ・ムッルは白地に黒でMMとあるタオル地のガウン(もしかしたら色が記憶違いかも)を着て登場するんでしたよね〜
    確かに闘いのような感覚のあるボレロでした!


    トービル&ディーンは衝撃的でした!それまで、まるまる同じ曲を踊るというのはなかったような気がします。そしてあの芸術性の高さ。当時はまだペアの次くらいなアイスダンスに対する観客の意識を一気に変えるくらい人気があったのでは?私もあれからアイスダンスを見るようになりました〜
  • [71] mixiユーザー

    2005年11月29日 10:23

    はじめまして!!
    12月2日のギエム公演を見に行く予定なのですが、ボレロ気分で開いて感動しました☆

    トービル&ディーンの懐かしくて、詳しい解説に感涙です!!
    初めて彼らの演技を見た時は、ラストで倒れこむまでの間、息をするのも忘れて見入ってしまったのをよく覚えています。

    ギエムのボレロは数年前から見始めて、今回は4度目。最後だなんて、本当に残念です。
    見るたびに違う感動を見せてくれるギエムのボレロ。
    今回はどうなんだろうかと、ここの書き込み読みながらドキドキしています(^-^)

    ちなみに、熊川哲也さんもローランプティに振り付けされて、ボレロを踊っています♪
    たった一人だけのボレロという事で、公演前は話題になりましたが、正直熊川ファンの私にとっても不発でした(^-^;
    彼の個性が生きてないというか。舞台上でたばこを吸う姿とかはかっこよかったですけど(当時禁煙しようとしてた熊川さんでしたが、ボレロを踊ると出来ないよぉとコメントされてました!)
    プティと熊川さんという珠玉の組み合わせでも、決してかなわないギエムのボレロ、堪能してこようと思っています。
  • [72] mixiユーザー

    2005年12月01日 08:15

    くるみさん。大阪公演ですねー。ぜひレポお願いします。

    昨日は愛知、今日と明日は大阪ですー。
  • [73] mixiユーザー

    2005年12月03日 01:48

    つジ様。
    大阪公演行って参りました。私の主観的な感想ですが、書きますね!

    本日(正確には昨日になりますが(^^;)見てきました!ギエムの最後のボレロ・・・・・
    本当に最後なのかと思うと胸がずきずきするような、でも、一生忘れないだろうと思えるすごい舞いでした。
    思い出すと、まだドキドキしてしまいます。

    ギエムのボレロは今日で最後の見おさめだと私が思うせいか、いつも以上に彼女が差し伸べる手からは、すごいパワーが出てるように思えました。しなやかでムチをしなうような腕の動きは、あまりになめらかに動くので、まるで千手観音みたいに見えてしまいましたし、至極当然のように上がる足は、彼女から独立してひとりでに飛び上がり、彼女がそれを手で受け止めてるようにすら見えました。なんだか人間の体の構造を超越してるみたいで、何度見てもギエムには驚愕します。

    メロディとはよく言ったものだと思います♪
    あまりにも自然に踊るので、ある意味この音楽は、彼女の体から流れ出てるのでは??と錯覚を起こしたくなったくらいです。
    実は、前日の1日の公演に、生ギエムを見るのは初めて!!という姉が行ってきたのですが、「すっごいゆとりで踊ってるのに、なんで最後なのぉ??」と騒いでいました。もう踊るのは無理とか、そういうことでやめるのじゃないと思うよと言いつつも、うまく説明できないのがとてももどかしくて、困ってしまいました。
    一緒に見たバレエ友達も「もう音楽聞いたら自然に体が動くっていう位、自分のものになってるんじゃないの?」って言ってました。
    ギエムどころか、生バレエ自体が初体験の義兄は、「彼女はサイボーグみたいな体だ!」とコメントしてましたが、やはりすごく感動し、素敵なバレエデビューになったようです。

    踊りながら髪を触るという書き込みがあったので、その点も注意していましたが、確かにありました。
    軽くかきあげたり、途中頬に軽く触れたりもしてましたが、踊りながらのあまりに自然な動きなので、逆にそこまでこの踊りとギエムは一つになってるのかなと思ったりしましたが、見た人によって感じ方がさまざまのようで、終わってからそういうことについて話するのも楽しかったです。

    ボルテージがどんどん上がり、もう終わりなんだぁ〜って思うとこちらの心のボルテージも上がるので、なんともたまらなかったです。最後の音が鳴り、倒れこみ、照明が消えた瞬間、なんというか、すごい喪失感みたいなものに襲われそうになりましたが、そこは、大阪!!次の瞬間、歓声、床を足でたたく音、あちこちから聞こえるブラボーの声(隣の主人も叫んでました)またまた別のボルテージが一気に上がり、そこからはあのなんとも可愛いギエムの笑顔を思いっきり満喫できました。

    涙が出たのは、バレエ友達のおかげで、あの美しい円卓の女神さまと握手できたこと!!!
    すごい拍手と歓声の中、主人と友達とで必死で階段駆け下り(実は私たちは二階席でした)舞台のまん前まで走りこむと、ギエムは花束やプレゼントをニコニコと受け取り、握手にもこたえてる最中でした。
    美しいギエムを前にわなないてる私を、ホラっとばかりに一番前に押しやってくれた友人のおかげで、思い切って手を差し出すとギエムは白くてやわらかい美しい手で握ってくれました!!
    その時のことを思い出すとまた涙が出そうになります。(もちろん、友人も握手してもらいましたv(^^)v)
    続いて、ブラボーを叫びすぎてのどの痛い主人も握手してもらい、その後彼はギエムの虜となりしばらくは放心状態でした。

    今日見られたギエムのもう一つの演目は「小さな死」でしたが、素晴らしい作品でした。
    マッシモ・ムッルとのパートナーシップもぴったりで、よくあんな状態でバランス崩れないなぁと感心するような息の合いようにうっとりと見入っていました。ゆったりとしたモーツァルトの音楽とギエムがあんなに美しく一つになるなんて嬉しい発見でした。

    でも、やっぱりまたギエムでボレロを見たい。でも、意志の強い彼女のことだから、いったん宣言したのを取り消すのはよほどの心境の変化がないと難しいのかな。ただ、ボレロを踊らない彼女が次回はどんな踊りを見せてくれるのかは間違いなく楽しみです。
  • [74] mixiユーザー

    2005年12月03日 13:09

    初めまして。
    私は素人です。
    バレエを見たのは2度目。
    でも、ずっとギエムの「ボレロ」が見たかったのです。
    以下、稚拙ながら感想を書きます。
    (あ、行ったのは大阪講演12/2です。)

    ----------------------------
    ■シルヴィ・ギエムの「ボレロ」を見て来た
    まさに、「降臨」て感じなんですよ(表現が下手だけど)
    信じられないほど完璧な生き物
    ずっと見たかったけど、想像してたより遥かに豊かでしなやかで流れ出るようなものなんですよ。
    ずっとそこに居るのに昇って行くんですよ
    沸き上がるんだけど熱くなく流れているんですよ
    あれはどういう生き物だろう?
    私が30年生きて来て、肉眼で見たなかで一番
    完全に揺るぎなかった
    -----------------------
    まったく曲芸じみていないのに、見ていることが信じられないような驚異で、なのに完全に自然で、何故か心落ち着くようなもの
    心地良いもの
    そう、それは心地良いリズムが血管の中に流れ込んでくる
    そんなもの
    踊りが神に近いなんて今まで本当は思ってなかった

  • [76] mixiユーザー

    2005年12月06日 00:00

    12/5東京追加公演1、行って参りました。
    「ボレロ」はまさに圧巻。はじめに手だけにスポットがあたるのだけれど、その間も身体でリズムを刻んでいることを今日始めて知りました。
    そして何より印象的な目。周囲の”リズム”と観客を巻き込んでいくその目に、私も惹きこまれました。
    髪をいじる仕草は何ヶ所かあったけどとても官能的で、突き上げる両手はまさに祈り。神託を告げる巫女といった風情。
    瞬きする間も惜しんで見つめていました。渾身の踊りだったと思います。
    これが明日で見納めなんて、信じたくないです。

    今日は花束を持って行ったんです。
    初めてだったけど、カーテンコール時に直接渡すことができました。
    ギエムは一人ひとりに「Merci, merci」といいながら握手もしてくれました。やわらかくて、暖かい手でした。
    私は今日という日を一生忘れないでしょう。
  • [77] mixiユーザー

    2005年12月06日 13:59

    12/05 日経新聞夕刊に、短いですが11/20の公演の劇評
    が載っていました。鈴木晶氏によるものです。

    賛否あるかと思いますが、ご参考までに。
  • [79] mixiユーザー

    2005年12月07日 03:13

    「12/6公演ギエムのボレロ」トピックにも感想書いて戴きました。
    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3284121&comm_id=139036

    新しい感想なんかは、基本的にこのままこのトピに書いてねん。
    (向こうでは向こうのお話してくれてもいいです。)
  • [80] mixiユーザー

    2005年12月07日 09:44

    くるみさん。
    素敵なレポ、ありがとうございました!
    やっぱ、大阪っていいねえ。大阪で見たいな。東京もほぼオールスタンディングで
    異様な盛り上がりでしたけど、くるみさんのレポ読むと、大阪人の方が、
    感動を素直におもてに出せるみたい。

    感動がこんなに伝わってくる文章も珍しいです。
    英国ロイヤルコミュのウリは、現地からのレポートです。
    現地レポートがあると、メンバーがぎゅんと増えますからね。

    そして、くるみさんのこの書き込み。ロイヤルコミュの宝がまた増えました。

    こういう素晴らしい書き込みを整理して、あとから入ったメンバーも
    読めるようにしたいな。



    ぽぽんさん。
    バレエ二回目なのに、しっかり言葉にしてくれて、ぽぽんさんが見たものを
    少し理解できる感じがして、とっても嬉しいです。

    「踊りが神に近い」というのは、振付のベジャールの主題に
    近いものだろうし、それを体現しているギエムのボレロは、
    振付と踊りと音楽が一体となって、一つの素晴らしい作品に結実していますよね。
    それを無心の状態でみれたぽぽんさんは、きっととてもラッキーです。

    バレエって一回性を良く言われますよね?
    同じダンサーで「マノン」やっても、次に見られる時は、今の舞台と違う、
    今の舞台は今しかない、もっと言えば、今日の舞台は今日しかない、
    だから全日行くんだ、みたいな。

    これは、踊る方の一回性のことを言っていますが、実は、見る方も
    そうなんですよね。

    きっと、バレエを沢山みたあとのぽぽんさんは、また別の感じ方が
    あるような気がするんですけれど、「ずっとそこに居るのに昇って行く」っていう
    ストレートな感動は、もしかしたら、二回目だから、より強く印象に残るのかも
    しれませんよね。

    そういう意味では、私は、どんな立場の人も、初心者も、ずっと見て来た人も、
    同じように、臆せずにバレエの感動を語れたら素敵だなって思います。

    見る方も、同じ感動は一回なんですよね。

    私もバレエ見始めて9月で三年になったばかりなのですが、時々長文とか
    書いちゃえるのは、そういう考えからなんです。



    続きのコメントはまた。

    あ、zhi-meiさん。日経の案内、ありがとです。
    流石、鈴木晶さん。短い紙面に、触れるべき情報が総て網羅されています。
    鈴木さんには、11月21日の「ボレロ」もぜひ見て戴きたかったな。
    鈴木さんの印象は、11月19日の東京公演とほぼ同じですね。
  • [81] mixiユーザー

    2005年12月08日 01:50

    ま〜ごさん。
    天才+努力=奇才、、、。うーん。
    まさに私のギエム像と一緒です!


    眠り姫さま
    あのはじめの手だけのスポットは、日本公演の素晴らしいところだと、
    詳しい人に教えて貰いました。あの距離であれだけのピンスポットは
    むつかしいそうです。

    カーテンコールの握手なんて羨ましすぎます。。。


    たちばなさん。
    ギエム狂のたちばなさん。
    http://mixi.jp/view_community_item.pl?comm_id=139036&item_id=76680
    http://mixi.jp/view_community_item.pl?comm_id=139036&item_id=199317
    良い条件で見れて良かったね!
  • [82] mixiユーザー

    2005年12月08日 11:03

    貫さんが昨日、以前のよりもよかったと言ってたので、見たくなった
    近場の市川でも買っておけばよかったなあ
    安かったし。もっともこの日程、チケットあっても行けない日だけど
    16日前後は重なりすぎです。踊り系
  • [83] mixiユーザー

    2005年12月08日 21:00

    はじめまして。
    私も見てきました!
    ギエムが登場すると、感激で泣きそうになりました。
    双眼鏡を持つ手も震えてしまい上手く見れなかった・・・
    でもこれで最後なんだと思い、
    彼女の動きをしっかり目に焼き付けてきました!
  • [84] mixiユーザー

    2005年12月15日 14:16

    ★募集★
    12/16(金)ギエムのボレロ 市川市文化会館
    http://www.tekona.net/contents/event-details.php?565

    を観に行くのですが、同行の友人が体調不良により
    行けなくなってしまいました。
    千葉なので行ける方はあまりいらっしゃらないかも
    知れませんが、チケットを無駄にするのももったいない
    ので、どなたかご都合が合えばご連絡下さい。
    (mixiのメッセージでお願いします)
    直前のご案内で申し訳ありませんが、
    よろしくお願い致します。

    noburing♪
  • [85] mixiユーザー

    2005年12月15日 14:21

    noburingさま
    明日じゃないですかーーー!

    取り急ぎ、↓ごらん下さい!
    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2937011&comm_id=139036
  • [86] mixiユーザー

    2005年12月15日 17:08

    つジさま

    ご無沙汰していてごめんなさいです。
    ご案内ありがとうございます。
    すぐにメッセージを下さった方がいらっしゃいましたので、
    お席の場所と値段に折り合いがつけば、お譲りしたいと
    思います。
    ただ今お返事待ちですが、つジさんが教えてくださったトピ
    にも書き込みしてみます〜
  • [87] mixiユーザー

    2005年12月15日 18:01

    つジさま

    お引取り頂ける方が無事見つかりましたので、
    チケット売買トピの方は書き込み削除させて頂きました。
    やっぱりmixiってすごいなーと思いました。
    管理人のつジさま、この様な場を設けて頂きまして、
    本当にどうもありがとうございました。
    また、購入頂きました方にも感謝しています。
    明夕は観に行けない友人の分も楽しんで参ります!
  • [89] mixiユーザー

    2005年12月20日 12:01

    ギエム=ベジャール『ボレロ』遂に、日本最終公演。

    今日。松江は、静かに、そして熱く燃えています。

    2005年。ギエムが3回来日しました。
    今日は、その2005年の来日の最終日でもあります。

    日本全国で熱気と涙が、雪を溶かしました。
    『Push』や『Two』では、バレエの主題は、
    重力・重心以外にはあり得ないのだということを
    海の向こうのマリファントと共に我々に
    見せつけてくれたギエム。

    『ボレロ』は、「ギエムのボレロ」という他ないものでしたが、
    それは、これまでのボレロと違う、進化したボレロであり、
    間違いようもなく、「ベジャールのボレロ」でもあり得ました。

    コンテンポラリーで、バレエ、ダンスの臨界点を見つめるギエム。
    アシュトン、マクミランなどの物語バレエに、新しい境地を
    切り開くギエム。ギエムが演じた前と後では、
    他のダンサーも作品への取り組み方が変わるかも識れません。

    いま、日本のファンは、ギエムの古典への取り組みも
    密かに期待しています。

    ギエム、ボレロの千秋楽。
    今日のソワレに思いをはせます。
  • [90] mixiユーザー

    2005年12月22日 17:19

    ボレロ・・・・・もう本当に終わりなんですね。

    私自身が見た公演は終わってしまっても、どこかで今日もギエムがボレロを踊ってるのだろうと思うだけでも嬉しかったので、やっぱり寂寥感があります・・・・

    ところで!!
    余談ですが、私は大阪に住んでて、ずっと大阪公演を見てるので自分ではわからなかったのですが、大阪は非常に盛り上がりやすいらしいですね♪
    それを知った時は結構嬉しかったものです。

    で、その中でも忘れらないエピソードがあります。

    やっぱりギエムのボレロ公演での事ですが・・・・・
    ギエムがラシーヌ・キュービックを踊った東京バレエ団と一緒の公演での出来事です。

    踊り終えたギエムへの、われんような拍手、歓声の中で、ひときわ響く「ギッエーム!!ォオ!ギッエーム!!」という大きな声☆
    あまりにも大きいので注目すると・・・・・
    なんとなんと、メガホンでもって叫んでるおじさんがいるのです!( ̄□ ̄;)!!

    でも、その大声の方向に向かってニッコリと優しい笑顔を向そけたギエムはめちゃめちゃ可愛かったです♪
    そのおじさんは、ギエムに微笑まれてまたひときわ大きく、「ギッエーム!!」
    (なぜか、このおじさん、ブラボーとは叫ばなかった)

    後日、家庭画報だったか、婦人雑誌のバレエ特集を読んでたら、思いっきり思いあたる文章を見つけて、爆笑してしまいました。その文章とは・・・・
    「大阪では、バレエを見るのも阪神を応援するノリと同じである。メガホンでもって大声でギエームって叫ぶのだから・・・」と記載されていた(^^;

    でも、結構何度かバレエ公演には足を運んでいますが、メガホンで叫ぶ人を見たのはあれが一度きりなんですけどね!

    ただ、奇声にも似た「ギエーム」という声に対してのギエムの優しい笑みを見ることが出来たことは私にとって、本当に素敵な思い出の一つです。

    次回のギエムの来日が、待ち遠しいです。
mixiユーザー
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  • 2005年12月20日 (火) ※ 11/17〜12/20
  • 都道府県未定 全国公演
  • 2005年12月20日 (火) 締切
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