★Kashi Da Handsome Profile★ 東京都出身、高校時代からの友人GOとFLICKを結成し数々のライブやフリースタイルでスキルを披露し話題となる。そして、ラップのスキルとフロウが脚光を浴び、ブッダ・ブランドのデヴラージのレーベル"EL DORADO RECORDS"から3枚の12インチをリリースし即完売となる。その後、ソロとしても注目され、多数の客演をこなす事になる。
MCとしてはすでに長いキャリアを持ち、その王道を行くスタイルは若いヘッズから玄人まで絶大な支持を得ており、多数のラジオ番組等でのフリースタイルでもそのスキルを見せつけ、他をよせつけないスタイルを確立している。FLICKではレーベルメイトのブッダ・ブランド、ランチ・タイム・スピークス、フュージョン・コアらとともにEL DORADO ALLSTARとして2000年にFUJI ROCK FESTIVALに出演を果たした。
近年では親交の深いMUROやNITRO MICROPHONE UNDERGROUND、SHAKKAZOMBIEやZEEBRA、キエるマキュウなどのアーティストと客演、中でも2002年発表のMUROのアルバム・"KING OF DIGGIN' PRESENTS... SWEEEET BAAAD A*S ENCOUNTER"への客演や、同年発表のSHAKKAZOMBIEのシングル曲、"WHAT U WANT?"への客演、渋谷の聖地として語られるクラブ、HARLEMのコンピアルバムへの参加(DJ HAZIME feat. DELI / KASHI DA HANDSOME)等で一気にその名を広げている。
また、プロデューサーとしてもその才能を遺憾なく発揮し、ラッパーとしての経験を活かしたトラック・メイキングと SOUL / FUNK / JAZZ / LATIN / ROCK等の要素を柔軟に取り入れたサウンド・スタイルを確立している。本物のメイン・ストリーム・サウンドをメイクできる数少ないプロデューサーとしても注目されている。
★RYUHEI THE MAN (universounds / The Man's World Productions) Profile★ 90年代半ばよりレコード収集、執筆、DJを中心とした音楽活動を始める。ジャンルを超えた幅広い選曲と安定したプレイには定評があり、現在最も黒いグルーヴを生み出すDJの一人としてファンの絶大な支持を得ている。「腰にくるサウンド」と「腰のある麺」をこよなく愛し、「アジアのSHAFT」、「リュウヘイ・ザ・麺」の異名を持つ。
また、2001年より国内外のトップDJ、コレクターも絶大な信頼をよせるレコード・ショップuniversounds(www.universounds.net)を主宰、ブラック・ミュージック全般にわたる豊富な知識をいかんなく発揮している。2002年にはDEV LARGE、DJ DENKA、KASHI DA HANDSOMEとMIX TAPE『BROTHERS ON THE RUN』を、2004、6年にはソロMIX CD『A MESSAGE FROM THE MAN 1/2』をSUPER SLICKの前身Slick Recordよりリリース。その品質の高さと異常な売れ行きで国内外問わず話題をさらった。2005年には国内初となるFUNKの7インチのみによるディスク・ガイド『FUNK 45's』に筆者として参加。そして、2007年にはソロMIX CD第三弾『A MESSAGE FROM THE MAN 3』をリリース。更に、猪俣猛、NEW MASTERSOUNDS、『Good God(V.A.)』、BUBBAH THOMAS等の再発CDライナー・ノート、DJ SHADOW & CUT CHEMIST『Brainfreeze / Product Placement』の日本盤DVDの解説を担当。多方面で幅広い活躍を見せている。2008年には待望のNew Mix CDのリリースも控えている。