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開催終了「ソーシャルビジネスによる環境問題への挑戦」12/10(木) pm7:00-

詳細

2009年11月24日 12:01 更新


■ 第2回ISL社会イノベーター塾
■ 北海道グリーンファンド 鈴木亨氏
■ 環境エネルギー政策研究所 飯田哲也氏を迎えて
■ 「ソーシャルビジネスによる環境問題への挑戦」
■ 12月10日(木)に開催

皆さん、こんにちは。NPO法人ISLの伊藤健です。

ISLでは、来る12月10日(木)午後7時から、「ソーシャルビジネスによる
環境問題への挑戦」と題して、環境課題について先駆的に事業展開を進め
るお二人のスピーカーを招いてのフォーラムを開催いたします。

お一人目は、市民ファンド形式での風力発電事業を全国11か所で展開、グ
リーン電力証書を発行し、自然エネルギーの利用を推進する先駆的活動を
展開するNPO法人「北海道グリーンファンド」事務局長の鈴木亨さんにご
登壇を頂きます。

またそれに先立ち、(株)日本総合研究所主任研究員、ルンド大学(スウ
ェーデン)客員研究員を務め、内外の環境政策の第一人者である、NPO法人
「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也さんに現在の地球環境問題
と、日本での取り組みの課題についてお話を頂きます。

「北海道グリーンファンド」は、生協活動を出発点に、2001年に北海道浜
頓別町に市民風車「はまかぜちゃん」を市民出資で建設、現在では全国で
環境課題への事業的取り組みを進め、鈴木さんは2009年度にISLとスイス・
シュワブ財団が提携して開催した社会起業家表彰プログラム?Social
Entrepreneur of the Year? (SEOY)のファイナリストに選出されました。

また、飯田さんは市民風車事業にも「自然エネルギー市民基金」代表理事
として中心的に関わり、金融スキームを使った環境事業スキームの構築に
尽力され、また中央環境審議会、総合資源エネルギー調査会など政府や地
方自治体の審議会委員を歴任され、日本の環境政策を作ってきたお一人で
す。

環境とソーシャルビジネスというキーワードにご関心をお持ちの皆さんに
は、政策的枠組みとその実践について、その第一人者にお話を伺える、逃
すことのできない機会です。是非ご誘い合わせの上、奮ってご参加くださ
い。

当日会場で皆様にお目にかかれますことを、楽しみにしております。

伊藤健
NPO法人ISL
ito@isl.gr.jp

お申し込みはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4155d53c75588

NPO法人ISLについてはこちら
http://wwww.isl.gr.jp/

(以下告知本文)
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第2回目のISL社会イノベーター塾では、「ソーシャルビジネスによる環境
問題への挑戦」と題して、地球温暖化をはじめとする地球環境問題に対す
る取り組みに焦点をあて、日本と世界が直面する課題と、それに対する先
端的な取り組みについて、皆さんと議論してゆきたいと考えています。

本年9月に鳩山新政権が打ち出したCO2の90年比で25%削減する新政策は、
これまで温暖化対策に消極的な対応を続けてきた日本政府が、一転してグ
ローバルなリーダーシップを取ろうと意思表示をしたものとして、世界が
注目しました。

07年時点で9.2%増という現状から、これがそもそも実現可能なことなのか、
目標達成には、われわれ国民にいったいどれほどの実質的な負担がかかっ
てくるのか、企業の経済活動の停滞を招くのではないか・・・様々な議論
が噴出しています。

一方で、2006年に英国で発表されたスターン報告をはじめとする、気候変
動に関する数々の学術報告は、「現状を放置すれば、真水資源の枯渇、農
業・漁業などへの影響を通じた食料問題の深刻化や生物相の変化により、
もし温暖化を放置した場合、今世紀末に5 - 6℃の温暖化が発生し、世界
がGDPの約20%に相当する損失を被るリスクがある。そして、それを回避す
るためには、この20-30年間の温暖化ガスの排出抑制が大きな鍵になる」
と警鐘を鳴らしています。

持続可能性という言葉が企業経営においても、また社会の方向性を象徴づ
けるキーワードとしても聞かれるようになって久しい昨今ですが、地球の
持続可能性について、私たち一人一人は、それを自分自身のこととして、
差し迫った危機感を持って考え、問題と向き合うことができるでしょうか。

今回ご登壇を頂く鈴木氏、飯田氏は、このようなグローバルな課題に対し
て、それを政策レベルで議論し、あるべき方向性をビジョンとして描き、
提言するのみならず、実際に環境負荷の低い再生可能エネルギーの活用を、
自然エネルギービジネスとしていち早く取り組まれ、新しい時代にふさわ
しい社会の在り方に日々チャレンジし続けておられます。

私たち人間が現状の経済活動を、現在のライフスタイルのまま続けていく
ことが、近い将来に地球規模での大きな災禍をもたらすということが予測
されている現在、私たちがそれに対してどのようなオルタナティブな方法
論を生み出し、自ら新しい社会の在り方を創り出していけるかが、大きな
挑戦となっています。

豊かさを知ってしまった私たちが一朝一夕には日々の暮らしを止めること
はできませんが、であればこそ、新しい技術やビジネスモデルに基づき、
新しい価値観によって支えられる社会を作り上げることこそが、現代にい
きる私たちの未来への義務なのかもしれません。

鈴木氏、飯田氏のお二人をお迎えして、私たちが未来に向けてできること
は何なのか、再生可能エネルギー社会への新しい挑戦と社会構造の変革に
ついて皆様とともに考えていきたいと思います。

奮ってご参加ください。

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         第2回ISL社会イノベーター塾
         (ISL社会イノベーター・フォーラム)

 ■日時:    2009年12月10日(木)18:30受付開始、19:00開始 

 ■会場:    ISLクラスルーム(千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階)

 ■スピーカー: 鈴木亨氏 (特定非営利活動法人北海道グリーンファンド 事務局長)
         飯田哲也氏(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所 所長)

 ■コーディネーター:伊藤健
(ISLディレクター、社会イノベーションセンター統括)

 ■会費:    1千円(ISL会員、及び 学生)
         2千円(一般)

 ■定員:    100名
 ■主催:    特定非営利活動法人アイ・エス・エル
         社会イノベーションセンター

   ISL社会イノベーションセンターの活動は、三井物産、リクルートを
   中核に、サントリーホールディングス、日立製作所、ミスミグループ本社を含めた、
   5社によって支えられています。

 ■協力:    一橋大学イノベーション研究センター
         早稲田大学WBS研究センター
         東京工業大学 社会理工学研究科 社会工学専攻
         国際的社会起業家養成プログラム
 
 ■後援:    外務省、経済産業省
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《お申し込み》

ご参加ご希望の方は、下記のURLより必要事項を記入の上、12月4日(金)
までにお申し込み下さいますようお願い致します。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4155d53c75588

《ISL社会イノベーター塾について》
(社会イノベーター・フォーラム)

ISL社会イノベーター塾は、国内外で活躍する社会起業家をスピーカーに
招き、その活動内容、事業モデルとそのユニークさ、その社会的インパク
トと意義などについてご講演頂くフォーラムです。

フォーラムの内容は、日本経済新聞社の広報後援を受け、同紙夕刊に
「社会イノベーター塾」として、2009年11月より隔月で、掲載をして
まいります。(第1回:2009年9月2日実施のMatt Flannery氏の講演は、
11月23日の週に掲載予定です。)

それでは、皆様にご参加頂けますことを、心より楽しみに致しております。
本件につき、ご質問等がございましたら、下記まで、お気軽にお問い合わせ下さい。


NPO法人ISL 運営事務局 (担当:柘植・伊藤)
forum@isl.gr.jp  
電話:03-5226-6800
FAX :03-5226-6801

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