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開催終了危機管理産業展2007

詳細

2007年10月10日 20:24 更新

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●危機管理産業展2007
http://www.kikikanri.biz/
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会  期: 2007年10月17日(水)〜19日(金) 10:00〜17:00
会  場: 東京ビッグサイト 西ホール・会議棟
主  催: (株)東京ビッグサイト
特別協力: 東京都
後  援: 内閣府(防災担当)、 警察庁、 総務省消防庁、 厚生労働省
経済産業省、 国土交通省、 気象庁、 海上保安庁
防衛省、 全国知事会、 全国市長会、 全国町村会
アメリカ大使館商務部 等(順不同)
協  賛: (社)日本経済団体連合会、 (社)経済同友会
日本商工会議所、 (財)公共政策調査会
(社)全国警備業協会、 (社)日本防犯設備協会
(独)情報処理推進機構、 全国消防長会
(財)日本消防協会、 (社)日本損害保険協会
(社)日本防衛装備工業会、 日本赤十字社
(社)日本免震構造協会 等(順不同)
展示規模: 340社 630小間
その他併催展示:NBC災害対応「特殊災害対策車・化学防護服」の展示(東京消防庁)

今回で3回目となる本展は、トレードマークとして『RISCON TOKYO』を掲げ、「防犯」・「防災」・「リスク管理」という分野を網羅した日本初の「危機管理総合トレードショー」として毎年開催・・・



《特別併催企画展》
●テロ対策特殊装備展 (SEECAT)
Special Equipment Exhibition & Conference for Anti-Terrorism
http://www.seecat.biz/index.html
会 期:2007年10月17日(水) 〜 19日(金) 10:00 〜 17:00
会 場:東京ビッグサイト 西 3ホール
主 催:(株)東京ビッグサイト
特別協力:東京都
後 援:警察庁、総務省消防庁、経済産業省、国土交通省、海上保安庁、防衛省
展示規模 38社 59小間
入場料 50,000円 (税込)
※ 但し、入場の際し、顔写真付き身分証の提示要・審査有
※ 招待券持参者・事前登録者は無料
※ 危機管理産業展への入場も可能
○アドバンスト・セミナー、一般プレゼンテーション、主催者コーナー
http://www.seecat.biz/event/index.html



●アスベスト対策環境展'07(ASBEX Environment'07)
Asbestos Removal Environment Exhibition
http://www.asbex.jp/
会期:2007年10月17日(水)〜19日(金) 10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 西4ホール

コメント(11)

  • [1] mixiユーザー

    2007年10月19日 11:51

    カービュー - 2007年10月17日
    ●危機管理産業展が開幕、さまざまなセキュリティ商品が一堂に
    http://www.carview.co.jp/news/0/56073/
    「危機管理産業展2007」が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕。
    同展は防犯、防災、リスク管理という分野を網羅した危機管理の総合トレードショー。3回目となる今回は353の企業・団体が出展。

    会場には防犯ブザーや消火器といった身近なものから爆発物検知器、X線検査装置、化学防護服など、さまざまなセキュリティ関連商品が展示。また、屋外では航空自衛隊の地対空ミサイル「ペトリオットシステム」、東京消防庁の特殊災害対策車、そして多目的埠頭には海上保安庁の災害対応型巡視船「いず」といった、日頃滅多にお目にかかれないものまで登場。

    そのほか、講演・セミナーも数多く開催され、初日には「危機管理から日本の将来を語る」というテーマで、元内閣官房内閣安全保障室長の佐々淳行氏、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏、帝京大学教授の志方俊之氏による基調トークセッションが行われた。

    同展は19日まで開催され、主催は東京ビッグサイト。入場料は2000円。


  • [2] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:23

    oh_my_news(2007-10-17 21:05)
    ●災害、テロ、治安──「危機管理産業展」開催
    拡大するリスクマネジメント市場に視線熱く
    http://www.ohmynews.co.jp/news/20071017/16213
    小学生の防犯ベルから災害時の仮設住宅、防護服に情報セキュリティシステム──。予想されるあらゆる危機から自分や家族、社会を守るための製品やサービスを一同に集めた国内最大の産業展、「危機管理産業展2007」(主催=東京ビッグサイト、特別協力=東京都)が17日、東京ビッグサイトで始まった。

     19日までの3日間、353社がブースを出す展示会を中心に、国家安全や災害、防犯対策などをテーマにしたセミナーが開かれる。


    自衛隊が展示する地対空誘導ミサイル「パトリオット」を視察した石原都知事は記者から感想を求められ「当たり前のことをしただけだ」と答えた(撮影:吉川忠行) 同産業展は今年で3回目。前回2006年の来場者数は、3日間で延べ約8万2000人だったが、今年は延べ11万人が来場する見込みで、危機管理産業市場の拡大を示している。

     会場では、産業関係者の展示だけでなく、警察や消防、防衛、気象などの省庁もイベントを開催。航空自衛隊の地対空ミサイルや災害対応巡視船の展示、警備犬によるデモンストレーション、防弾チョッキの試着などが行われ、石原慎太郎都知事も視察していた。

    国の危機管理〜情報を扱える体制を

     初日には基調トークセッション「危機管理から日本の将来を語る」(モデレーター=志方俊之・東京都参与)が行われ、「危機管理」という日本語を作った佐々淳之・元内閣安全保障室長、元NHK記者で外交ジャーナリストの手嶋龍一氏が、日本が抱える国家安全の問題についてざっくばらんに論じた。

     2001年9月11日、米同時多発テロ事件のときに、佐々氏も、手嶋氏も、米ワシントンDCに居合わせた。手嶋氏は、9.11のような危機の場合、時々刻々と動く情勢をニュースで伝える中では、確認できない情報が飛び交うことを指摘。

     「今何が起こっていて、やがて何がこの世界を襲おうとしているのか、見極める必要がある。膨大な情報から必要なものを抽出し、短時間で分析・方向性を定めて実施に移せる訓練されたインテリジェンス・オフィサーという人材の育成が必要」

    と提言した。

     佐々氏は、安倍内閣が設置を進めようとした国家安全保障会議(日本版NSC、米国NSCをモデルにしたもの)について、「このまま廃案になるだろう」と前置きしながらも、NSC新設の諮問会議でのやりとりを紹介。

     「日本版NSCの構想には情報部門が含まれていなかったから、『何ですか? これは』と聞いたところ、情報は官房長官に集める、危機管理の実施決定は閣議で行う、NSCは政治・外交についてゆっくりと議論していただく場だといわれた。そんな縦割りなことで良いのか。日本では、緊急事態に対処するシステムがバラバラになっているが、情報と意志決定、指揮命令をする人たちはどこかで結合していなければならない」

    として、意思決定機関に情報がつながっていない日本の状況を変えなければならないと訴えた。

    「日米同盟は変質してきている」

     国家の危機管理のカギは外交にある。日本は過去50年、日米同盟に基づいて国の安全を図ってきたが、手嶋氏は、北朝鮮への対応を例に「その日米同盟に変質がある。日米同盟は危機の様相を呈してきている」と糾弾。


    日本自らの危機管理体制の強化の必要性を訴える佐々氏(撮影:吉川忠行) 「北朝鮮のミサイルを米国は恐れてはいるが、結局それは米国本土までは届かない。決して口には出さないが、本音では現状程度の北朝鮮の核保有は黙認するという方向が米国にはある。イラク戦争で消耗している米国が東アジアの安保に意欲を失ってきていることの現れだ。日本のメディアもまた、それを伝えるのに十分な役割を果たしていない」

     「先のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、ブッシュ大統領は安倍首相に対し、日本の同意なしに北朝鮮へのテロ支援国家指定を解除しないという、本来しなければならない約束をしなかった。半世紀にわたって日本が国の危機管理を預けてきた日米同盟が、こういうことになっている。やはり、日本の安全保障は自分たちの手で、ということになると思う」

     一方の佐々氏も、海上自衛隊によるインド洋の給油活動に言及して、

     「洋上での給油というのは誰にでもできることでなく、米国もできるが、日本が一番うまい。37カ国が軍を派遣する国際治安支援部隊に対してこれを行えるのは日本しかない。もっとも犠牲者が出ず安全で、世界から感謝され、役に立つ国際支援だ」

    と、継続されるべきとの見解を提示。手嶋氏とそろって、米国頼みでない、日本自らの危機管理体制の強化の必要性を訴えた。
  • [3] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:27

    asahi.com 2007年10月18日15時49分
    ●危機管理産業展始まる 東京ビッグサイト
    http://www.asahi.com/life/update/1017/TKY200710170296.html
    防災や防犯、リスク管理をテーマにした総合展示会「危機管理産業展2007」が、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった。3回目の今年は353社が出展。生体認証システムから災害時に活躍するロボット、テロ対策の特殊装備まで様々な最新技術が紹介。

    入場料は2000円。事前登録をウェブサイト(http://www.kikikanri.biz)ですれば無料だが、審査が必要なコーナーも。
  • [4] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:32

    レスポンス 2007年10月19日
    ●危機管理展07…東京消防庁、特殊災害対策車を展示
    http://response.jp/issue/2007/1019/article100700_1.html
    東京消防庁は17日に東京ビッグサイトで開幕した「危機管理産業展2007」で、自慢の特殊災害対策車を出展した。同庁関係者によれば、国内にある消防車のなかでも最高レベルの性能を備えたものだという。

    特に写真左の「HCS1」は、放射能物質・化学剤・生物剤のNBC災害対策発生時に対応するために開発された。車両に鉛・水膜層を装備し、消防活動時のガンマ(X線)および中性子線の被曝量軽減を図るとともに、車両の気密性を向上させ空気ボンベや高性能フィルター付空気浄化装置による加圧により、毒劇物の車両内部への流入防止機能がある。

    そのほか、質量分析装置(HAPSITE)と酸欠空気危険性ガス測定用の外部空気吸入口が設置され、車両内部から外部のガスを分析できる。全長が8.5m、総重量は17tで、定員は8名となっている。

    現在、渋谷区幡ヶ谷の施設に置いてあり、出動要請があると、東京の至る所に飛んでいく。「奥多摩の山奥でも、時間はかかりますが、必ず行きます」(東京消防庁関係者)とのことで、「月に6〜7回出動している」(同)という。
  • [5] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:42

    ITmedia 2007年10月18日 14時24分
    セキュリティ(ニュース)
    ●モバイルで危機管理のススメ
    http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0710/18/news053.html
    緊急事態で機動性や迅速な対応を必要とする場合に、モバイルシステムが威力を発揮する。
    自然災害や事件・事故、企業の不祥事にいたるまで、「危機管理をしなければ」と言っても、その対象は非常に幅広い。「RISCON TOKYO(危機管理産業展など複数の関連展示会)」では、緊急事態に威力を発揮する、モバイルを利用した最新の危機管理技術を各社が出展

    ・・・・松下電器は、防振・防滴設計の業務用ムービーカメラを利用する映像転送システムを参考出品・・・
    このシステムでは、環境の厳しい災害現場での状況確認や事件・事故の記録など幅広い用途に対応する。すでに海外の一部地域では販売が開始されており、国内でも官公庁や自治体、企業向けに販売を検討・・・。
  • [6] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:44

    レスポンス 2007年10月18日
    ●危機管理展07…地震実験車のデモに来場者が注目
    http://response.jp/issue/2007/1018/article100661_1.html
    「危機管理産業展2007」が17日、東京ビッグサイトで開幕したが、その会場で来場者が注目していたのがプロセブンの地震実験車だ。そのデモが始まると、来場者が集まり、地震の時に家具や家電がどのように動くか、注意深く見守っていた。

    プロセブンは超粘着振動吸収素材を用いた青色の耐震マットを販売している会社だ。読者のなかにも、テレビなどの下にそのマットを敷いて、地震の際に倒れないようにしている人も多いに違いない。

    同社ではそのデモ用に、アート引越センターと共同で、4トン車を改造して地震実験車をわざわざつくった。その改造費はなんと7000万円。現在、全国を回って地震防災キャンペーンを実施しているとのことだ。

    同社関係者によると、「実際に地震実験車で耐震マットの効果を見てもらうと、ほとんどの人が納得して買ってくれる」そうで、この日も耐震マットをもらうために、アンケートに答える来場者が多かった。

    しかし、耐震マットは安い商品のため、「まだ改造資金の回収ができていない状況です」と同社関係者は笑っていた。
  • [7] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:47

    レスポンス 2007年10月11日
    ●ホンダ、危機管理産業展に発電機などを出展
    http://response.jp/issue/2007/1011/article100279_1.html
    ホンダは、17日から19日まで、東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展2007」に、防災関連機器として発電機などを出展。

    ホンダブースでは、「ホンダの発電機があれば安心!」をテーマに、各種屋外作業をはじめ非常時の高品質電源として好評な正弦波インバーターを搭載した発電機シリーズを出展。

    業界に先駆けて開発した同シリーズの先進性を伝えるとともに防災用として付加価値の高い、ポータブルから高出力・大型タイプまでの用途に応じた発電機ラインアップを展示する予定。
    《編集部》
  • [8] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:50

    News2UNet (プレスリリース) - 2007年10月15日
    ●プロフェッショナルライセンスアカデミー株式会社
    http://www.news2u.net/NRR200722875.html
    リスクマネジメント協会&ビジネスリスク経営研究所がビッグサイトで行われる「危機管理産業展2007」にブース出展!
    ビジネスリスク経営研究所では、BCP(企業継続計画)チェックリストを名刺と交換で無料進呈します。お持ち帰りいただいたシートに企業情報をご記入いただき送信していただくと分析・診断されるシステムです。リスクマネジメント協会はBCP無料セミナーを3日目中央ステージで実施!!企業担当者必見です。その他、ビジネスリスク経営研究所とグループ会社の小社プロフェッショナルライセンスアカデミーの取り扱い資格講座のパンフレットも主力7講座分用意しております。
    また、チェックリストをお持ち帰りいただいた皆様に研究所編集の専門情報誌「ビジネスリスクマネジメント最新10月号ももれなく差し上げます。皆様、是非研究所ブースにおたちよりください。

    危機管理産業展2007開催!!
    日時:2007年10月17日〜19日 10:00〜17:00
    場所:東京ビッグサイト西1・2ホール 
    ビジネスリスク経営研究所ブース:1Aー14
    リスクマネジメント協会ブース:1Aー16

    〜事前登録すれば入場無料!!〜
    参加には、参加費が必要です。費用は2,000円ですが、事前登録すれば参加費無料となります。(詳細は危機管理産業展事務局HPでご確認ください)
    今回、出展企業340社で、リスクマネジメントやBCP、防災などの団体・企業が目白押しです。昨年は8万人以上が来場されましたが、今年は上回る可能性が大きいそうです。是非危機管理産業展ホームページから登録をしてください。


    3日目の中央ステージ 大トリでリスクマネジメント協会がプレゼンテーション!!
    10月19日(金)15:00〜15:45
    危機管理産業展会場中央ステージにおきまして、リスクマネジメント協会が以下の通り、ステージプレゼンテーションを行います。もちろん無料でお聴きいただけますが、昨年も立ち見がでましたので、お早目のご着席をおすすめいたします。

    セミナータイトル
    「リスクマネジメント、BCP(事業継続計画)着目点」〜コストをかけずに行う、企業危機への準備

    ■プレゼンテーター
     前川 寛  リスクマネジメント協会理事長、慶応大学名誉教授
     濱地 良行 リスクマネジメント協会事務局長

    危機管理産業展ホームページ:http://www.kikikanri.biz
    リスクマネジメント協会ホームページ:http://www.arm.gr.jp/
    ビジネスリスク経営研究所ホームページ:http://www.dream-lab.co.jp/
    関連URL:http://www.pro-license.co.jp/
  • [9] mixiユーザー

    2007年10月19日 12:56

    CNET Japan - 2007/10/19 08:12
    ●セグウェイを警備用に 日本SGIが実証実験
    http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20359104,00.htm
    日本SGI(東京都渋谷区)は17日、同社が国内総販売代理店を務める立ち乗り電動二輪車「セグウェイPT(パーソナルトランスポーター)」を、警備用途に使用する実証実験を開始したと発表した。東京都江東区にある国際展示場「東京ビッグサイト」の会場内における警備用に5台を配備し、警備員の機動力の向上効果や有用性などを2カ月かけて検証。空港や駅、ショッピングセンターなどの警備向けに、新規需要を掘り起こす。

    セグウェイは、コンピューターにより転倒しないように制御された二輪車で、体を傾けるだけで移動できる。最高速は時速20キロ。日本では公道を走れないが、世界では市街地も含めた警備・セキュリティー用途で利用されている。

    高さ21センチの台に乗るため、視点が高くなるほか、威圧感も与えられるため犯罪抑止効果が期待できるという。

    2カ月間、会場周辺で実証実験が見られるほか、19日までビッグサイトで開催される「危機管理産業展2007」で展示する。
    警備向けパッケージ価格は1台103万9500円。
    (記事提供:FujiSankei Business i.)

    ●日本SGI、ビッグサイトでセグウェイの実証実験を開始
    http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200710180041a.nwc
    ●セグウェイ、東京ビッグサイトを疾走する
    http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0710/17/news127.html
    ●セグウェイの利用分野のうち、警備・セキュリティ分野が大きなシェアを占めており、今回の実証実験を皮切りに、国内でもセグウェイの配備が進むかもしれない。
    ●日本SGI、東京ビッグサイトでセグウェイの実証実験、警備用途として活用
    http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200710180018.html
  • [10] mixiユーザー

    2007年10月19日 13:04

    oh_my_news(2007-10-18 15:25)
    ●3年保存できるカロリーメイト
    東京・お台場の危機管理産業展で
    http://www.ohmynews.co.jp/news/20071018/16253
    東京・お台場の東京ビッグサイトで10月19日まで開かれている「危機管理産業展2007」(東京ビッグサイト主催)。会場に入ると、防弾チョッキ、機動隊や自衛隊が使うポリカーボネート製の透明な盾、空港で手荷物を検査する機械、消防服や潜水服など、「危機管理」の名にはふさわしくも、一般人には縁遠い展示品が目を引く。

    こうしたなか、もっとも身近に感じられたのが非常食だ。

    非常食といえば、乾パンなど同じ種類のものをずっと食べ続ける印象があるが、最近はお米を使ったものでも白米からおこわまで、種類が豊富になっている。また、火が使えない場所でも温められる製品も展示されていた。

    被災経験者が語る非常食の意義

    お湯か水を注ぐだけでご飯ができあがる「アルファ米」を開発した尾西食品(東京都港区、尾西洋次社長)は、赤飯やおこわ、おかゆなどを出品。常温保存が可能で、お湯なら20分、水でも1時間で食べられるようになるという。


    お湯なら20分、水でも1時間で食べられるようになる尾西食品の「ごはんシリーズ」(撮影:吉川忠行) 非常食の備蓄は、西日本よりも関東の自治体の方が熱心だと同社の藤原元一・大阪営業部長は語る。

    「阪神淡路大震災以降、西日本の自治体の意識も変わりましたが、やはり以前から地震に備えている関東の方が熱心ですね」(藤原部長)

    また、ここ3年ほどは、自治体からの引き合いに加え、企業や町内会からの問い合わせが増えているという。

    「災害時は毎日同じものを食べることがしんどい。同じご飯でも、おこわやおかゆなど、味や食感が違えば食べる気にもなるし、なによりも希望がわいてくるんです」

    自身も被災経験がある藤原部長は、普段の食事に近いものを食べることの、精神面への好影響について語った。

    会場には、新潟県中越沖地震の被災地からも「にいがた産業創造機構」が出展している。発熱剤を使うことで、どこでも暖かいご飯が食べられる「レスキューフーズ」を製造するホリカフーズ(新潟県魚沼市、川井義博社長)、県内の農家が集まり、タンパク質を半分にした「はんぶん米」を手がけるエコ・ライス新潟(新潟県長岡市、阿部信行代表)などが、試食品を提供していた。

    鉄分の配合比率を変え、「期限」を大幅延長

    災害対策用品を扱うミドリ安全(東京都品川区、松村不二夫社長)は、賞味期限を通常の1年から3年に伸ばした「カロリーメイト ロングライフ」を出品。通常品と同様1個2本入りで、大塚製薬が製造する。


    賞味期限が3年の「カロリーメイト ロングライフ」(撮影:吉川忠行) ミドリ安全の担当者によると、防腐剤などは使わず、主に鉄分の配合比率を変えることで、賞味期限を3年に伸ばすことができたという。

    味はチョコレート味のみ。価格は20円割高(1個当たり)となる。大塚製薬は一般ルートでは卸さず、ミドリ安全は、60個入りのケース単位、または同社の「非常食セット」に含める形で販売する。

    試食してみたところ、コンビニなどで売っている1個2本入り(100円前後)のチョコレート味とかわらない。前出の担当者によると、
    「私はわからないですが、中には味が違うとおっしゃる方もいますね」とのことだ。

    食欲の秋。おいしいものばかりではなく、非常食にも目を向けられてはいかがだろうか。
  • [11] mixiユーザー

    2007年10月19日 13:06

    nikkei BPnet -2007年10月18日 11時51分
    ●松下、工場やオフィスなどに緊急地震速報を放送する装置
    http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu07q4/548628/
    松下電器産業は、工場やオフィスなどで緊急地震速報を放送するための装置を「危機管理産業展2007」(東京ビッグサイト、2007年10月17〜19日)で参考出展している。火災などの災害情報のほかに、気象庁の緊急地震速報を放送できるようにした。

    今回出展した装置は2種類ある。一つは、30台までのスピーカーに接続可能な音声制御装置「WZ-DP250」である。音声制御装置は、配信事業者による緊急地震速報のデータを受信すると、オフィス内などで放送する音声信号に変換し、アンプを介してスピーカーで出力する。音声制御装置の価格は約20万円である。緊急地震速報のデータの受信機(約50万円)やアンプ、スピーカーなどを含めると総額で100万〜200万円程度になるという。今回の展示では3SOFTジャパン製や白山工業製の受信機を展示。
mixiユーザー
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  • 2007年10月17日 (水) 17日(水)〜19日(金)10:00〜17:00
  • 東京都 東京ビックサイト 西ホール・会議棟
  • 2007年10月17日 (水) 締切
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参加者
1人