アンドレ・ヘンリッヒ(テオルボ) リュート奏者。ドイツのオーバーウィーゼル生まれ。ケルン国立音楽院にてリュートをコンラート・ユングへーネル氏に学ぶ。ソロ奏者、室内楽やオペラでの通奏低音奏者として活躍中。フィリップ・ヘレヴェッへ指揮のコレギウム・ヴォカーレ・ゲント、ムジカ・アンティクア・ケルン、コンチェルト・ケルン、フライブルク・バロック・オーケストラ、ラ・フェニーチェ、ドイツ・バッハ・ソサイエティー、レ・ザール・フロリッサン、ミュージシアン・ド・サン・ジュリアン等と共演、ヨーロッパ各地やアメリカでコンサートを行っている。またCDの録音にも定期的に参加。近日中にはフランソワ・デュフォーの作品を収めたソロCDがAeolusから発売予定である。 Andre Henrich 真中のリュート奏者。
石川和彦 :バロック・ヴァイオリン
大阪音楽大学卒業後、バロック・ヴァイオリンを始め、コレギウム・ムジクム・テレマンの主な公演に出演。2001年に渡仏、ストラスブール音楽院にてバロック・ヴァイオリンとバロック音楽の研鑽を積む。フランスで“Le Parlement de Musique”などで活躍、現在、室内楽やオーケストラでモダン、古楽器とも活発に活動している。ヴァイオリンを曽田義嗣、林泉、佐藤一紀、バロック・ヴァイオリンを中山裕一、フランソワ・フェルナンデス、ステファニー・ブイステー、桐山建志各氏に師事。オーケストラ・オン・ピリオド・トウキョウ ゲストコンサートマスター、バロックアンサンブル「クラングレーデ」メンバー。