ミュンヘン日本人会クラシックコンサートのお知らせ

ミュンヘン日本人会では、7月7日(日) 14:00から 地下鉄U1のゲルン Gern駅から歩いて3分の、アドヴェントゲマインデ　ニュンフェンブルグ Adventgemeinde Nymphenburg でクラシックコンサートを開催いたします。

日時： 2013年7月7日(日) 13:30開場 14:00 開演

場所：アドヴェントゲマインデ　ニュンフェンブルグ
Adventgemeinde Nymphenburg
Tizianstr. 18 Munich
U1/Gern駅　下車（Rotkreuzpl.方面階段上がる）　徒歩2分

入場料： ミュンヘン日本人会正会員、法人会会員の家族：無料
非会員: 5 Euro ただし小学生以下：無料

皆様是非聴きにいらして下さい。

演奏：
弦楽二重奏
フェリックス・恵・ウェーバー (ヴァイオリン)
吉川幸祐 (ヴァイオリン)

ピアノ独奏
荒川 浩司

弦楽三重奏
石田朋子（ヴァイオリン）
齋藤 麻衣（ビオラ）
武田芽衣（チェロ）

声楽とピアノ演奏
レッシュ友美（声楽）
吉川日沙子（ピアノ）


コンサート出演者紹介

フェリックス・恵・ウェーバー (ヴァイオリン)
１９８８年ミュンヘン生まれ。４歳よりヴァイオリンを始める。
２００１年ミュンヘン市預金銀行より青少年音楽奨励賞受賞。　２００２年アメリカ・ルイジアナにおける国際タレントフェスティヴァルに招待され大好評を受ける。２００５年ドイツ青少年音楽コンクール・二重奏部門で第１位獲得。名古屋国際音楽コンクールで奨励賞および聴衆賞受賞。２００６年チェコ国際す綱医学コンクール『コンチェルティーノ・プラハ』に縦走部門で第２位獲得。２００７年ゲルマリングより芸術奨励賞受賞。２００９年スイス・シャフハウゼンにおける国際バッハ祭に出演。バイエルン放送に出演。ミュンヘン・フィルの子供音楽会に出演するほか、ソリストとしてバート・ライヒェンハル・フィル等のオーケストラと共演。
現在ミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコ教授に師事。

吉川幸祐 (ヴァイオリン)
音 楽一家の家庭に生まれる。桐朋女子高等学校音楽科卒業後、ウィーンへ留学。２００７年ウィーン国立音楽演劇大学を修了、現在同大学修士課程在学 中。これま でにソロを、荒井英治、江藤俊哉、アナ・チュマチェンコ、ライナー・ホーネック、ヨーゼブ・ヘル各氏に、室内楽をヨハネス・マイスル、岡山潔各氏 に師事。 またピエーレ・アモイヤル、ボリス・クシュニール、パヴェル・ヴェルニコフ、ライナー・クスマウルのマスタークラスを受講。これまでに日本、ヨーロッパ各都市で、リサイタル、協奏曲、室内楽等の様々なコンサートに出演。
２００４年スイス・シオン国際ヴァイオリンコンクール入賞。
２０１０年1月よりオーケストラアカデミー生としてバイエルン国立歌劇場で演奏している。

荒川浩司 (ピアノ)
1995年　茨城県生まれ。幼少時よりピアノを始め、父の海外勤務に伴い、ミュンヘンにて引き続き工藤まふみ、ヤンケ晴美に師事。
ザルツブルグ　サマーアカデミーのマスタークラスにてＣ．タンスキー教授の元でも研鑽を積む。2011年ドイツ青少年音楽コンクールミュンヘン地区第１位、バイエルン州大会で第2位を得る。2013年 ミュンヘン　インターナショナルスクールを卒業。

石田朋子 (ヴァイオリン)
1978年東京生まれ。
4歳よりヴァイオリンを始める。2003年東京芸術大学音楽学部卒業と同時にドイツに留学。フライブルグ音楽大学大学院にてディプロム取得。在学中はヴァイオリンをゲルハルト・ボッセ、浦川宜也、ヴォルフガング・マルシュナー、ラティツァ・ ホンダ=ローゼンベルグの各氏に、室内楽をラサール・カルテットに師事。これまでに国際コンクール受賞歴多数。2006年のフライブルグ音楽大学大学院卒業と同時に市立フライブルグ歌劇場の第二ヴァイオリン副主席奏者としてフィルハーモニー・オーケストラ・フライブルグに入団後、2011年にバイエルン国立歌劇場付管弦楽団に移り、現在に至る。

齋藤 麻衣 (ビオラ)
２００５年　東京芸術大学音楽学部　卒業。
２００７年　桐朋学園大学音楽学部研究科　修了。
２０１０年〜２０１２年　新日本フィルハーモニー契約団員。
２０１２年　秋よりHochschule fur Musik und Theater Munchen（ミュンヘン音大）に留学中。
Hariolf　Schlichtig（ハリオルフ・シュリヒティヒ）、店村眞積、菅沼準二、大谷康子の各氏に師事。パリ・コンセルバトワール教授ブルーノ・パスキエ、ジャン・シュレムのマスタークラス受講。小澤征爾音楽塾・オペラプロジェクト、サイトウキネンフェスティバル、宮崎国際音楽祭などに参加。

武田芽衣 (チェロ)
七歳よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同音楽大学チェロ科首席卒。
これまでに、宮崎国際、小澤征爾音楽塾、PMF等の音楽祭に出演。
コンチェルトを、桐朋学園オケ、札幌響と共演。2009年札幌交響楽団入団。副首席奏者として活動。昨年秋より、JT（日本たばこ）アフィニス文化財団奨学金を授与、奨学研修生として、ミュンヘン音楽大学副学長ウェン?シン=ヤン氏に師事、留学中。

吉川日沙子 (ピアノ)
広島県生まれ。ミュンヘン在住。
６歳より東京音楽大学付属音楽教室に入室。２００２年同大学付属高等学校ピアノ演奏家コース卒業し、同年ミュンヘン音楽演劇大学に入学。２００６年ピアノ芸術家コースにおいてディプロムを取得する。２００９年には同大学歌曲コースにおいてマイスターディプロム取得。室内楽、コレペティトール、ソロピアニストとしてドイツ、スイス、オーストリア、日本、アメリカ各地にてコンサート出演する一方、ハイデルベルグ音楽祭、シューベルティアーデ音楽祭にてマスタークラスの代表出演や、後進の指導にも当たっている。

レッシュ友美 (声楽)
横浜市出身。横浜雙葉学園時代所属していた聖歌隊の顧問、川上勝功氏の勧めにより、声楽の道を志す。
東京音楽大学大学院オペラ研究領域修了。フェリス女学院大学在学中、オペラ協演の夕べ、室内楽の夕べをはじめとする全ての学内特別演奏会に出演。卒業後は東京、横浜、神戸、鹿児島等でオペラやコンサートに出演、宗教曲ソリストとしても演奏活動を行う。
ザルツブルク・モーツァルテウム国際サマー・アカデミーにてEdda Moser女史のマスタークラス、シュトゥットガルト国際バッハ・アカデミーにてUlrike Sonntag女史のマスタークラスに参加し、ディプロムを取得。2011年よりミュンヘン在住。
今までに朝倉蒼生、川上勝功、釜洞祐子、Uwe Heilmann、Gabriele Fuchs等に師事。