開催終了★Dynamite!!2008 観戦会
詳細
2008年12月25日 00:08 更新
今年の大晦日も恒例の格闘技観戦！
〜０６年までの”PRIDE男祭り”、０７年の伝説的イベント”やれんのか！”、
そして０８年は Dream + K1 の総合イベント、”Dynamite!!”を観戦します！
我々観戦会の伝統に倣い、午後から夕食準備をしながらスタンバイ、
夕方から夜にかけて観戦、そして終了後は年越し蕎麦を食し、
０８年の総決算と致したく思います。
対戦決定カード：全１６試合
【総合】 桜庭和志 vs 田村潔司
【総合】 ヨアキム・ハンセン vs ＪＺカルバン
【総合】 青木真也 vs エディ・アルバレズ
【総合】 ジェロム・レ・バンナ vs マーク・ハント
【総合】 セーム・シュルト vs マイティ・モー
【総合】 所英男 vs 中村大介
【総合】 ミルコ・クロコップ vs チェ・ホンマン
【総合】 ボブ・サップ vs キン肉万太郎
【総合】 桜井マッハ速人 vs 柴田勝頼
【総合】 アンディー・オロゴン ｖｓ 坂口征夫
【Ｋ１】 武蔵 vs ゲガール・ムサシ
【Ｋ１】 武田幸三 vs 川尻達也
【Ｋ１】 佐藤嘉洋 vs アルトゥール・キシェンコ
【Ｋ１】 ＨＩＲＯＹＡ vs 嶋田翔太
【Ｋ１】 卜部功也 vs 日下部竜也
【Ｋ１】 アリスター・オーフレイム vs バダ・ハリ
放送時間：
★香港時間１８：００〜２２：２０
ＴＢＳの地上波放送が唯一ライブで視聴できる方法ですので観戦会も
その放送時間に合わせ１８時に開始致します。
生観戦ですので時間が動かせません。何卒遅刻など無き様！
〜０６年までの”PRIDE男祭り”、０７年の伝説的イベント”やれんのか！”、
そして０８年は Dream + K1 の総合イベント、”Dynamite!!”を観戦します！
我々観戦会の伝統に倣い、午後から夕食準備をしながらスタンバイ、
夕方から夜にかけて観戦、そして終了後は年越し蕎麦を食し、
０８年の総決算と致したく思います。
対戦決定カード：全１６試合
【総合】 桜庭和志 vs 田村潔司
【総合】 ヨアキム・ハンセン vs ＪＺカルバン
【総合】 青木真也 vs エディ・アルバレズ
【総合】 ジェロム・レ・バンナ vs マーク・ハント
【総合】 セーム・シュルト vs マイティ・モー
【総合】 所英男 vs 中村大介
【総合】 ミルコ・クロコップ vs チェ・ホンマン
【総合】 ボブ・サップ vs キン肉万太郎
【総合】 桜井マッハ速人 vs 柴田勝頼
【総合】 アンディー・オロゴン ｖｓ 坂口征夫
【Ｋ１】 武蔵 vs ゲガール・ムサシ
【Ｋ１】 武田幸三 vs 川尻達也
【Ｋ１】 佐藤嘉洋 vs アルトゥール・キシェンコ
【Ｋ１】 ＨＩＲＯＹＡ vs 嶋田翔太
【Ｋ１】 卜部功也 vs 日下部竜也
【Ｋ１】 アリスター・オーフレイム vs バダ・ハリ
放送時間：
★香港時間１８：００〜２２：２０
ＴＢＳの地上波放送が唯一ライブで視聴できる方法ですので観戦会も
その放送時間に合わせ１８時に開始致します。
生観戦ですので時間が動かせません。何卒遅刻など無き様！
コメント(128)
2008年12月29日 10:20
ようやく試合順が決定！
メインは桜庭vs田村、
セミはハンセンvsカルバン、
２セミは青木vsアルバレズ。
この三試合がラストに来るあたり、本当に良かった・・・！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【『FieLDS Dynamite!! 〜勇気のチカラ 2008〜』全対戦カード】
※DREAMルール：2R制・1R10分、2R5分 インターバル90秒
※K-1・K-1甲子園2008FINALルール：3R制・1R3分 インターバル60秒
◎第18試合/DREAMミドル級84.0kg以下
田村潔司vs桜庭和志
◎第17試合/DREAMライト級70.0kg以下
ヨアキム・ハンセンvsJ.Z.カルバン
◎第16試合/DREAMライト級70.0kg以下
青木真也vsエディ・アルバレス
◎第15試合/DREAMヘビー級93.1kg以上 ※特別ルール5分3R、インターバル60秒
ジェロム・レ・バンナvsマーク・ハント
◎第14試合/K-1無差別級
武蔵vsゲガール・ムサシ
◎第13試合/DREAMヘビー級93.1kg以上
ミルコ・クロコップvsチェ・ホンマン
──休憩──
◎第12試合/K-1無差別級 ※延長3分1Rあり
バダ・ハリvsアリスター・オーフレイム
◎第11試合/K-1 ミドル級70.0kg以下
武田幸三vs川尻達也
◎第10試合/DREAMウェルター級80.0kg以下
桜井“マッハ”速人vs柴田勝頼
◎第9試合/DREAMヘビー級93.1kg以上
セーム・シュルトvsマイティ・モー
◎第8試合/DREAMヘビー級93.1kg以上 PRODUCED by DJ OZMA 〜Featuring ゆでたまご〜
ボブ・サップvsキン肉万太郎
──休憩──
◎第7試合/K-1甲子園決勝 62.0kg以下 ※延長2分1Rあり
日下部竜也×卜部功也の勝者vsHIROYA×嶋田翔太の勝者
◎第6試合/DREAMウェルター級75.0kg以下
坂口征夫vsアンディ・オロゴン
◎第5試合/DREAMライト級68.0kg以下
所英男vs中村大介
◎第4試合/K-1 ミドル級71.0kg以下 ※延長3分1Rあり
佐藤嘉洋vsアルトゥール・キシェンコ
◎第3試合/K-1甲子園準決勝 62.0kg以下
HIROYAvs嶋田翔太
◎第2試合/K-1甲子園準決勝 62.0kg以下
日下部竜也vs卜部功也
◎第1試合/DREAM無差別級
ミノワマンvsエロール・ジマーマン
──開会式──
◎オープニングファイト/K-1甲子園リザーブマッチ 62.0kg以下
佐々木大蔵vs平塚大士
2008年12月29日 19:58
ノゲイラさん、ドンマイ、ドンマイですよ。
UFCでも喧王でも、トピ立ては本当にご遠慮なく、バシバシしちゃって下さい。
タイトルで書き込みの内容が分かるようになってさえいれば良い訳ですから。
〜〜〜
ところでDynamiteに最後の追加カードはやはりと言うか、何と言うか、
ミノワマンvsエロジマンとなりました。
ジマーマン選手、バダハリかなんかのセコンドで来日して
日本に来てからこの試合のオファーもらったんじゃない？ッて位のタイミングです。
このショートノーティス、完全に小遣い稼ぎでしょうね。
良くも悪くも１R決着になりがちなミノワマンの試合が第１試合、
これは要は時間合わせの為の試合です。
地上波放送は実際の試合開始に遅れて開始します。
放送のオシリにある３試合だけは３試合とも判定までもつれ込んだとしても
十分に放送できるポジションにおき、生放送となります。
大会の前半においた１R決着しそうな数々の試合、これらを使って放送時間の
アレンジをするのでしょうね。
この視点で見ると、、、
３部の内、第一部の選手の試合は第二部・第三部の展開によっては
全く放送されないか、ダイジェストにされる可能性がありますね。
ノーカットの生放送PPVが無い大会（PPVは元旦０時よりディレイ放送開始）なので
こうしたTBS側の事情で見たい試合が観れなくなる、カットされるのは悲しいですね。
せめてラスト３試合だけは可能な限り生放送に近い形で観戦させて欲しいものです。
2008年12月30日 00:20
１０試合以降からが本格的に楽しみですな！
皆さん共に盛り上がりましょう！
ところで。どのくらい私が盛り上がっているか証拠を下記に見せましょう。
先日、千葉県柏駅から上野に向かう途中、電車で座る席を確保できたのです。
ラッキーと思い、座っていたらフッと見覚えのある容姿の人が車内を
歩いていくではありませんか。
その顔は、そう、川尻選手！
常磐線だし、茨城から来る電車だし、間違いない！そう思って席を立ち、
追いかけました。川尻選手はある車両の端まで行くと、止まって、窓を
見ていました。
何と声をかけようかと、近寄って行った時です。
目が合いました。そして至近距離まで来ました！
・・・明らかに人違いでした。。。
話しかけようとするとこまでいったので、「すいません」と意味不明に
謝り、元の席に座ろうとすると、すでにオバちゃんに取られていました。
いやー、似てたなあ。
でも、川尻選手頑張れ！
2008年12月30日 07:55
SAKAESHIちゃんの気持ち、わかるぜ・・・。
北京五輪でロシア選手が金メダルを取る度に会場に流れるロシア国歌。
あれを聞くだけで数々の名勝負を制した皇帝閣下のタイトルマッチが
脳裏を過ぎり、ついつい目頭が熱くなってしまう。『うっ！！！』ってね。
全然関係無い競技なのにね。
こんな感じだろ！？
やっぱ声かけにくいよな・・・！なんていうかこっ恥ずかしいって言うかさ！
電車の中で追いかけたSAKAESHIちゃんのHEART、しかと受け取ったぜ！
しかも声をかける直前まで言ったその勇気！最高だぜ！！
〜〜〜
川尻選手と言えば、修斗。以前帰国の際に修斗観戦したんだけど、
試合終了後にラウンジに行くと普通に川尻・石田・桜井（隆）選手ら３人が
談笑していた。恐る恐る写真をお願いすると、なんと川尻選手、
桜井（隆）選手に俺の携帯を渡し、写真を撮るよう依頼・・・お陰様で
桜井選手撮影により川尻・石田両選手とのツーショットが撮れました。
この写真、今でも俺の携帯に保存してある。香港に戻った時に観戦会のメンバーに
見せたんだけど、当時はまだあまりPRIDE的な知名度が無かったタイミングで
皆の反応が薄かったなぁ〜・・・。今では『やれんのか』の英雄。
修斗は後楽園ホールが会場になる事が多いんだけど、あそこは全席リングサイド
と言ってもいいほど、観戦には最高の会場。KID選手や五味選手がその辺にいたり、
青木選手がほいほい歩いていたり、とにかく修斗会場はつねに有名選手が居るっていう印象。
〜〜〜
やっぱ目は悪そうだよな。
ってか、PRIDEデヴュー時とUFC参戦時では思いっきり塞がってきている。
瞼をあける筋肉って小さい上に、いためると余り戻らないって聴いた。
整形手術しかないんだってさ。
今のノゲイラ選手、（冗談ではなく）まるでパリス・ヒルトンみたいに片目だけ落ちてきてる。
視界も良くないだろうに・・・。はやく治るといいんだけど。。。
2009年01月01日 13:38
どもども。DVD無事に観れたようで良かったです。
昨日は一人で盛り上がって、家族がひいていましたが、
そんなの関係ねえ！
個人的に、元PRIDE選手がK-1選手をばったばった倒して
行くのを観て、「おっしゃー！」って叫びながら観てました。
アリスター、川尻、「お前ら男だー！」って叫びました。
相手は強敵だっただけにね。PRIDE信じて来て良かったです。
間違っていなかった。まさに強し！
青木の強さを、我々家族にも認知させることに成功。
あと、K-1とDREAMの違いを分かってもらうことにも成功（笑）。
皆さん今年もどうぞ宜しくお願いいたします！
次回はいよいよ皇帝登場アフリクショーン！
2009年01月02日 10:48
皆様と解散した後、深夜０時から放送開始となったスカパー版ＰＰＶにて
全試合を見直しました。地上波ではカットされたオープニング、各煽りＶ、
選手のマイクパフォーマンスなど、完全に満喫！
ＴＢＳの地上波Dynamite!!と、スカパーＰＰＶ版は完全に別物です。
スカパー版を観戦会の皆と観れていたら、あの数倍感動しただろう、と…。
ＨＤＤレコーダに録画してありますのでネット回線がある場所であれば
どこでも視聴可能な状態です。ＰＲＩＤＥファンであるならば、このPPV版を
絶対に見逃してはいけません。いつでもお申し付け下さい。
（Affliction観戦会の前座にでも鑑賞しますか？）
2009年01月02日 10:48
気を取り直し、観戦の所感をば。
ＧＯＯＤ！
１、ＭＭＡ勢、Ｋ１勢力をＫ１マッチで完全駆逐！
川尻とアリスター、ゲガールの３名には特別ボーナスを支給したい位です。
相手の土俵での試合でしたので、いかに打撃が得意は言え不利は免れず、
最悪の場合、一方的にボコられてＫＯ葬となるのを覚悟していました。
昨晩の３選手連続の痛快FINISHには本当に諸手の拍手！
武蔵選手は改名を拒否したとか。もう「タケゾー」でいいじゃないですか！
バダハリのやられっぷりには超脱帽！ＭＶＰ！！
『本物のスタンド勝負が見たかったらＭＭＡ観ろ！』ですな！
２、青木が強すぎて引いた！相手がどうこうというレベルではなく、
青木の強さが異次元の物であるのが証明されました。
ハンセンとの再戦にも全く不安はありません。
青木選手、こうなると観る側にも欲が出てきます。
いっそＵＦＣに殴りこみを掛けて欲しかったりして！
３、Ｋ１甲子園予想外の高レベル・好試合の連続に大満足！
１６歳とかそこらであのレベルですか・・・。僕、その年には
ＦＦとかにはまってて徹夜でレベルＵＰに勤しんでいました…。
年に一度のお祭りらしい、大変爽やかな雰囲気も好感触です。
ＴＢＳの別番組で長らくこの高校生ファイターを追いかけていたので
大晦日のフィナーレは個人的に感動しました。
最高でも３年連続しか出れない年齢縛りがあるのでいつ観ても
フレッシュな選手が戦っているのは良いですね！
2009年01月02日 10:50
ＢＡＤ！
１、キン肉万太郎の件。立案した人物、これは実際はDJ OZMAではなく、
局側の人間だと思います。このアイディアを考えた人間、
実現までに力を貸した人間、そして最後までこの暴挙を止めようと
諭す事をしなかった人間、全員有罪です。
もう論外。視聴率云々以前の問題。格闘技の真剣勝負に選手にマスクを
着用させて臨ませる事がいかに危険なことか。ずれたマスクに視界を
遮られてパニックになったこの選手は最後サップ選手に打撃の限りを
振るわれて敗北しました。
本来であれば十分に活躍できるレベルにある選手にわざわざマスクを
着用させて“プロ”スポーツの場に立たせる。他のプロスポーツの選手が
局側の事情によってあのマスクを着けさせられ、試合する事にされた
場面を想像してみてください。
Ｆ１レーサー。
テニスプレーヤー。
サッカー選手。
たまたまDynamiteという格闘技のイベントでこれが実現しただけで、
ＴＢＳというＴＶ局にこの“ノリ”がある以上、上記含め、どんな
スポーツにでもコレは起こり得たんです。
危険、不遜以外の何者でもありません。
受けた選手側の事情ははかりしれませんが、これを立案し、実施にするに
加担した人間を許す事ができません。
２、ＴＢＳ地上波版の出来は最低です。
今朝からスカパー版のノーカットＰＰＶで大会を観返しました。
オープニング、各試合の煽り、選手のマイク等、これぞ大晦日
というファンタスティックな出来です。
ここまで素晴らしいコンテンツがあるのに地上派になるだけで
どうしてこうもスポイルされてしまうのか？フジテレビ時代の
ＰＲＩＤＥ地上波はＰＰＶに次ぐ素晴らしい出来でした。
この違和感はＴＢＳの放送になってからの物です。
テレビ局間の事情はわかりませんが、煽りＶにわざわざ２種類も
用意して臨むなど、運営側に余計な負担があるように見えます。
地上波で視聴率を稼がなければならない事情は分かりますが、
生放送ＰＰＶの復活を強く望みます。
しょぼいオッパイタレントの意味不明なコメントもいりません。
観たいのは格闘技の試合と、それを支える素晴らしいファンと
選手と主催者の熱、これのみです。
３、ハンセンｖｓカルバン消滅。
選手の健康が１番なので異論はありませんが、メインの１つが当日に
消滅したのが残念だったと言う事で。この重要な事実に関して地上波で
一切説明が無かった事も、ＴＢＳへの不信感を助長しています。
2009年01月02日 10:53
ＢＥＳＴマッチ！
所ｖｓ中村の試合はかつて名勝負と詠われた桜庭ｖｓニュートンを超える
超高々度の寝技の応酬となり大興奮しました。敗れたとは言え所選手も見事。
勝利した中村選手のマイクも真摯な姿勢で今後ブレイクするでしょう。
〜〜〜
桜庭ｖｓ田村は現実を直視しなければならない試合展開となりました。
ある象徴的選手の隆盛と絶頂、凋落と終末の全て。
試合結果を超えた寂寞とした感情、虚無感だけが心に残りました。
これをＢＡＤに入れるのには抵抗がありましたが、
自分には重過ぎるテーマ、観たくなかった結末でした。
PRIDE時代を通じて、佐藤Ｄの手による煽りＶの中で最長の上映時間と
なった本試合の煽り、Ｕインターには何の思い入れも無い人間である
自分でさえただ事ならぬ気持ちにさせられました。ラスト数分は神レベル。
泣きました。本当に。
〜〜〜
他にも直前に試合を受け、ハント選手相手に秒殺勝利したマヌーフ選手、
非常にクレバーな方法を実践し勝利を手にしたミルコ選手、
体格に似合わない三角で勝利したシュルト選手の煽りＶの秀逸さ等々、
「良い仕事」が沢山観れた大会でした。
何気に要所々々で映る清原選手の素顔にも好感を持ちました。
敗れたバダハリのファンであった清原氏、なんと試合後アリスターに挑戦表明！
０９年の大晦日はアリスターｖｓ清原のＫ１マッチがメインで決定！？
2009年01月02日 12:25
旧ＰＲＩＤＥ勢の活躍には溜飲が下がる思いでした。
と同時にＫ−１及び立ち技の選手の“底の浅さ”を露呈する結果となって
しまいましたね。この結果が突き付けた事実は、彼等が弱いとか言うので
はなく、元々、格闘技の原点と思われる部分(後述)が、Ｋ−１の選手達の
中で知らず知らずの内に疎かになってしまっているのではないか？と言う
警鐘だったように思うのです。
格闘技の原点、これは如何に『効果的に相手を倒すのか？』と言うことに
凝縮されいます(日本人の場合、精神的な立ち位置にも通じていますが)。
元々こう言う技術が出来上がり、いわゆる『完成形』として昇華して行く
過程において“我流”などと言われる想定外の動きをするものに対する
“耐性”を自分の中に免疫として残して行っていなければならない。
武田にしても武蔵にしても選手として既に峠を越えてしまった感は否めま
せんし、ハリに関しても連戦の疲れがあったと思いますが、彼等はいやしく
も『打撃のスペシャリスト』と言われる人間達です。それも対戦相手が同じ
Ｋ−１の畑から来た選手ではなく、(彼等から較べれば)立ち技では技術的に
数段劣ると見られていた総合の選手。本来であれば総合格闘家が一気呵成
に攻め立てて来た時に軽くいなさなくてはならないのにも関わらず、圧力に
押されて飲み込まれてしまった。
これはパターン化された技術だけの練習に明け暮れているから、こうした
“喧嘩”術に対応できず打ち負けてしまうんでしょう。魔沙斗とＫＩＤの
試合でもそうでしたが想定外のタイミングや位置から来る打撃が立ち技スペ
シャリストにとって最も脅威なのだと言うのが明白になったようか感がある
と思うのは僕だけでしょうか。
2009年01月02日 22:48
僕もこの煽りＶを観てから桜庭と田村が脳裏から消せません。
二人の試合は観ていてまるで二人だけの“会話”をしているかの
ようでした。
桜庭は負けましたが、あの、彼の肉体の“劣化”こそが田村に
突き付けたメッセージだったような感じに僕には見えて仕方
ありません。
自分と同じくらい、いやそれ以上にぴんぴんしていた後輩が、
16年後に対峙した時、立っているのすら辛いような、ボロボロ
で満身創痍の肉体へと変化している。
これはつまり、自分などとは較べものにならない程の重責を覚悟し、
遥かに厳しい闘いをして来た故の証拠であり『勲章』です。
(何故貴方はそれを僕と共にやってくれなかったのですか！)と言う
桜庭の想い…、これは裏を返せば田村だったらそれが出来たかも
知れないと言う気持ちだったのかも知れません。
田村はそれに向き合う準備が今までなかった。勝つとか負けると言う
次元のものでなく、その『真実』に向き合う勇気がなかった。
つまり、この試合は桜庭が唯一の同士となり得ると認めていた
漢(田村)の為に行なった試合だったのでしょう。
そう考えると、泣けてきます。
2009年01月11日 11:32
氏はK１創世記からの関係者なのでなおさら現状に不満、不安があるのでしょうね。
このポジションの人間が個人のブログとは言え、こうもハッキリと書いてしまって
大丈夫なのかと心配になるほどバッサリ斬っているいるので痛快です！
PRIDEにおける高田本部長とはまた別のタイプのキーマンです。
個人的には選手時代よりも、引退後の角田氏の方がなぜか好感を持てます。
MMAとK１との不毛な大晦日競争があの形で終止符を打ち、ああして合同興行の
形で連合して年明けを迎えた０８、０９年。いつの日か振り返るとあの一日は
日本の格闘技界にとって忘れられない一日になっているのかも知れないですね。
未だ０９年の活動内容がまったく公表されていないDream陣営の動きが気になります。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
困ったときには
