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開催終了北岡泰典 (Swami Guhen) 第二回「NLP と瞑想」ワークショップ情報

詳細

2010年01月03日 19:17 更新

皆様、明けましておめでとうございます。今年もますますよい年になるお祈りしてい
ます。

さて、北岡泰典 (Guhen) の「渾身」のワークである「NLP と瞑想」ワークショップ
がさる 10 月 31 日に初開催されました。参加者からのアンケートでは「衝撃を受け
ました」とか「目から鱗が落ちました」などの「絶賛」が相次ぎ、さらに、この第1
回を受講できなかった方々からの熱いご要望もあり、来年 1 月 11 日 (月) に早く
も第2回「NLP と瞑想」ワークショップを追加開講することになりました。

北岡の過去20数年にわたる瞑想の成果を、本「NLP と瞑想」ワークショップで、参
加者の方々にシェアリングしたいと思っています。

特に、最近の北岡の「瞑想、催眠、NLP」の三位一体説が説明されます。

トピックとしては、以下のエリアがカバーされる予定です。

* 瞑想とは何か?
* ヴィパサナ瞑想について
* NLP による瞑想の深め方
* マインドによるマインドの超越は可能か?
* 「今ここ」 vs 催眠状態
* 催眠からの抜け出し方 (= 全面的に「今ここ」にいて、
 継続的にノーマインドにいる方法)

さらに、いくつかの NLP と瞑想誘導の実際的な演習を体感する機会もあります。

このワークショップは、初めて北岡の「変性意識」紹介ワークに触れるいい機会でも
あります。

参加費は、第1回に参加できなかった方々への「救済措置」という意味も込め、特別
キャンペーン価格 2 万 5 千円とさせていただきます。

以下が開催概要です。

【ワークショップ開催概要】

日   時 : 2010年1月11日 (月) 10:00〜18;00

マニュアル目次 :
1.本トピック概要
  1.1. NLP テクニックがどのように瞑想の助けになるか?
  1.2. 瞑想の境地に自由自在にアクセスするには?
2.瞑想
  2.1. パタンジャリ式瞑想
  2.2. サマタ瞑想 vs ヴィパサナ瞑想
  2.3. 瞑想体験演習
3.瞑想「4 タップル」: 瞑想状態と非瞑想状態の識別能力を高めるための概念
   3.1. アップタイム (ノーマインド) とダウンタイム (マインド)
   3.2. 4 タップル/アップタイム関連体験演習
4.瞑想を深める NLP テクニック、その 1: カリブレーション
   4.1. いかにしてマインドを落とすことができるか?
5.瞑想を深める NLP テクニック、その 2: 知覚ポジション変更
   5.1. 「傍観者」のポジションの確立強化法
   5.2. 知覚ポジション体験演習
6.補足資料
   6.1. アンカーリング演習
   6.2. 現在意識/過去意識(4Te/4Ti)インターフェイス
   6.3. 瞑想の定義

会   場 :
   Valvex Creative Studio
   〒140-0004
   東京都品川区南品川6丁目12-21Valvex地下1階
   TEL:03-6718-4255 FAX:03-6680-5124
   http://www.valvex-co.jp/access.html
   (会場が変更される場合もあることをあらかじめご了承ください。)

参 加 費 : 特別キャンペーン価格 25,000 円 (税込)

定    員 : 20名限定

講   師: 北岡 泰典

主   催 : 株式会社 オフィス北岡 (CEO 北岡泰典)
         〒165-0034
         東京都中野区大和町1-67-6-2F
         TEL:03-5330-6690 FAX: 03-3336-3426
         メール: office@kitaokataiten.com
         サイト: http://www.office-kitaoka.co.jp/

申込方法 : 以下の申し込みフォームからお申し込みください。
        折り返し、参加費支払い方法等の情報をお伝えします。

http://www.kitaokataiten.com/nlp_meditation/

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なお、以下に本ワークショップの関連情報を付記しておきます。

1.山田孝男氏との出会い (「新・これが本物の NLP だ!」第 127 号 FAQ (頻繁に
尋ねられる質問) の編集引用)
2.「NLP と瞑想」ワークショップについて (「新・これが本物の NLP だ!」第
128 号 FAQ の編集引用)

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1.山田孝男氏との出会い

Q46 (127): 北岡先生の日本での「ワークショップ講師デビュー」について語ってい
ただけますか?

A46 (127): そうですね、私の正式な日本での「ワークショップ講師デビュー」は、
2003 年の 2 月頃山梨県大月市の「APG ピラミッド センター」で開催された「NLP
紹介」ワークショップだったと思います。

2002 年の 9 月に、18 年間の英国滞在を終え (といっても、現在でも、私は英国に
会社をもっていますが)、帰国した後、私は、フリーランスの NLP トレーナーとして
売り込むべく、数多くの団体と会社に対して自分の「履歴書」を送りましたが、ほと
んどの会社は私の過去の実績を問題にして、私を雇用しようとはしませんでしたね。
その中で、私の師匠の弟子の方々から、瞑想の大家として「山田孝男」さんという方
がいらっしゃるということを聞き、当時山田氏が運営されていた APG ピラミッド セ
ンターにコンタクトしたところ、2002 年の秋頃、同氏にピラミッド センターで面談
していただきました。

同氏とは、約 2 時間くらいお話をして、同氏がアイソレーション タンクを含めた
「ニューエイジ系の変性意識の研究」にご興味をおもちであることがわかり、その上
で、西海岸のさまざまなカウンター カルチャーの試行錯誤の上に集大成として NLP
が誕生した経緯と、NLP が悟りの道にも適用できる革新的方法論であり、まさにその
研究を私がしてきていることをお話させていただいたところ、翌年の 2 月にピラ
ミッド センターの定例講習会があるので、そこで 3 時間程度の NLP ワークショッ
プを開催したらどうですか、という提案を受け、翌年、私の正式な日本での「ワーク
ショップ講師デビューの運びとなった次第でした。

実は、山田先生は、私がそのワークショップを開講した 2003 年の 7 月に病気で亡
くなられたのですが、それ以来、あれだけのカウンター カルチャー系の変性意識研
究の学派を実際に体得されていた瞑想家の方は、私の「瞑想と NLP」の架け橋のかけ
方にピンとこられ、その後の私の変性意識トレーナーとしてのポテンシャルを即見抜
くことができたのではないか、と思い続けてきています。

我田引水的に言うと、しばらくして肉体を離れることになる山田先生から「お前の方
向性は間違っていない。その方向性でいくがいい」という「お墨付き」をいただいた
気がしてなりません。

事実、このワークショップに参加されていて、山田先生を長年ご存知だった方で、そ
の後私の社内講習も開いていただき、私の「マインドワーク」の原型のワークの開講
の協力もしていただいた方から「私の知っているかぎり、あの山田先生が一度だけ二
時間程度会っただけで、私のところでワークをしてみませんか、というオファーをし
た人は、今までに二、三人しかいませんね」という指摘を受けたことがあります。

山田先生からはサイン入りの自著の『瞑想のススメ』をいただきましたが、非常にい
い本だと思います。その後、ご自身のインドでの修行と LSD 体験を書いた『マジカ
ル・チャイルドの記憶』がナチュラル スピリット社刊行の『山田孝男全集』の第二
巻として昨年発行されると聞いて発行を待っていたのですが、ずっと遅れていたよう
なので、そのまま購入できずにいたのですが、2003 年の私のデビュー ワークの参加
者で、現在私の資格コースに参加されている方から「その本はすでに出版されている
はずです」と聞いたので、Amazon で購入して、読んでみました。

『マジカル・チャイルドの記憶』は、200 ページ程度の読みやすい本ですが、改め
て、先生の、催眠、瞑想、化学的に誘発された変性意識状態等に対する、左右脳がバ
ランスの取れた研究のし方が読み取れ、さらに「この道を極めるには死ぬ覚悟がい
る」といったコミットメント (初版の 1993 年の時点で、これほどのコミットメント
を最近の若者に要求したら、そのセミナーには誰も来ないでしょう、とすでに指摘さ
れているのは、非常に興味深いことです) で研究された点や、「ニューエイジ系の多
くは現実逃避派である」といった指摘から考えても、2002 年当時、私の変性意識の
観点からの「NLP と瞑想」のワークと方向性に、先生が即ご興味をもたれ、評価する
ことができたのも、必然的だったのではないかという思いがますます強くなりまし
た。

私のこの方向性のワークをさらに実際的に触れてみたい方は、「NLP と瞑想」ワーク
ショップに参加されるようお勧めします。

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2.「NLP と瞑想」ワークショップについて

Q48 (128): 「NLP と瞑想」ワークショップについて、コメントしていただけますか?

A48 (128): このワークショップは、 私の「昔取った杵柄」的なワークで、10 月 31
日に初開催されたものですが、参加者からの反響がよく、この第1回目を受講できな
かった方々からのご要望もあり、「特別キャンペーン価格」で追加開講することにな
りました。

このワークが私の「昔取った杵柄的なワーク」であるという意味は、私の若い頃 (二
十代、三十代) の本来の目的は、60 年代のヒッピー文化の「落とし子」として (事
実、私の内的成長は、高校時代の私のヒーローであった (『万延元年のフットボー
ル』までの) 大江健三郎と (三枚目のソロ アルバムの『アフター ザ ゴールド ラッ
シュ』までの) ニール ヤングと出会い、コロンビア大学の紛争をテーマにした『い
ちご白書』やピンク フロイドがサントラを担当し、地中海のイビザ島がヒッピー化
するきっかけとなった『モア』という映画にのめりこんだ 1972 年当時、16 歳で止
まっていると言っても過言ではないくらいです)、ヒッピーたちが実験した、カウン
ターカルチャー的な変性意識 (主に瞑想と化学的に誘発された変性意識状態) の実践
的研究を究めることで、その一環として、(仏語通訳として) サハラ砂漠に 3 年間滞
在し、その後イビザ島を含むヨーロッパ中でヒッピーのように放浪生活し、その後、
アメリカ西海岸のオレゴン州のインド人導師のコミューンに赴き、そこで 1983 年に
この導師に弟子入りしました。

その後、通算 12 ヶ月間のコミューン生活を含め、27 年間継続的に瞑想を休みなく
続けてきているつもりです。特に、1985 年の夏にコミューンのラジニーシマンディ
アという 300m x 500m くらいの広さの吹き抜けの道場 (この道場は、Google の航空
写真地図によれば、いまだに現存しているようです) で私の師匠が考案した「クンダ
リーニ瞑想」というダンシング瞑想を行っていたとき、後半部で、自分がまったく宇
宙遊泳しているような状態となり、究極の「恍惚感」を感じ始めました。間違いな
く、クンダリーリ エネルギーが第七のクラウン チャクラまであがってしまったよう
でした。

この恍惚感が単なる私の「幻想」ではなかったことは、その状態で、道場の脇の靴脱
ぎ場で、当時同じ心理療法のコースに参加していた米人女性三人とハギングしたと
き、四人とも、いわゆる「昇天」してしまったことで確かめられましたし、また翌
日、日常の生活の修行として、山でホウレン草を摘んでいたとき、30メーター向こう
からドイツ人女性が私のエネルギーを感じ取り、近寄ってきたので、この人とハギン
グしたときも、二人とも昇天したことで確かめることができました。(なお、この状
態は、約 3 週間程度続きましたが、その後反復されることはありませんでした。)

このように、私は、当時自分自身が、現在私が「背中に羽が生えたピヨピヨ系の精神
世界の人々」 (すなわち、山田孝男氏の言う「ニューエイジ系の現実逃避派」) とし
て「断罪」しているカテゴリの一人であったことは否定しませんね。

ただ、その後、世界中で私の師匠の弟子に何百人、何千人単位で会いましたが、私の
見るところ、そのほぼすべての人々は、単にセックスとドラッグに溺れてしまってい
る、私の言う「対象物との自己同一化の解除」ができていない人々だったので、いつ
しか、「独自路線」を歩み始めることになりました。

その後、おそらく私の師匠がモデリングしたと思われる (ラーマクリシュナの高弟
の) ヴィーヴェックアーナンダを研究しましたが、彼が以下のことを言っていること
を知りました。

「精神は、その一つ一つが潜在的には神だ。
目的は、外部と内部の自然をコントロールすることにより、この神性を顕在化するこ
とにある。
このことを、日常の仕事、崇拝、サイキック コントロール、哲学のうちの一つ、二
つ以上、またはこれらすべてを通じて行うがよい。そして自由になるのだ。
これが宗教のすべてだ。教義、教条、儀式、経典、寺院、形態等は、二次的な枝葉末
節以外の何ものでもない。」

(注意: この引用で、「日常の仕事」、「崇拝」、「サイキック コントロール」、
「哲学」はそれぞれ、カルマ ヨガ、バクティ ヨガ、ラージャ ヨガ、ジュナーナ ヨ
ガの 4 つのヨガの手段を表しています。)

ということで、いわゆる悟りの道は、私の師匠の弟子の多くが「唯一の道」として選
択しているように見える「崇拝、献身、愛 (=バクティ ヨガ)」の道だけではなく、
場合によっては、「サイキック コントロール、メンタル コントロール (=ラージャ
ヨガ)」や「哲学、知識 (=ジュナーナ ヨガ)」によっても達成可能であることを知る
ようになりましした。

その後の私のおそらく何万時間にもおよぶ研究の結果、「サイキック コントロー
ル、メンタル コントロール」の権化は 2,500 年前に「ヨガ ストラ」を著したパタ
ンジャリであり (ありとあらゆる形態の瞑想は、「ヨガ ストラ」にある方法論を超
えていないことは、最近の私のメルマガで言及されています)、「哲学、知識」の権
化は 8 世紀に「アドヴァイタ (非二元論的) ヴェーダンタ」を創始したシャンカラ
チャリヤであることを「発見」しました。特に、シャンカラチャリヤの本は、サンス
クリット語から英訳された本をすべて読みましたが、彼の左脳的分析には畏怖の念と
究極の審美性を感じてしまいます。

その後、いわゆる自己啓発の方法論として NLP を知るようになりましたが、その
「二人の父」が「現代のパタンジャリ (=ラージャ ヨギ)」と形容していいミルトン
H エリクソンと「現代のシャンカラチャリヤ (=ジュナーナ ヨギ)」と形容していい
グレゴリー ベイツンである以上、この方法論が「現代のラージャ ヨガもしくはジュ
ナーナ ヨガ」の方法論として使えないわけはない、というのが論理的帰結であるは
ずです。

特に、グレゴリー ベイツンについて言えば、あるとき、変性意識の研究の一環とし
て「LSD セッション」を行ったのですが、セッションのガイド役の人と美しい薔薇の
花を「右脳的」に経験するということが要求されていたのですが、ベイツンは、その
セッションの目的を外れて、「左脳的」な、哲学的な難解な説明を薔薇の美について
延々と語り始めました。もちろん、ガイド役の人は、ベイツンに「すみません。この
時間は、左脳を止めて、右脳的に現実をあるがまま体験する時間です」と注意したと
ころ、ベイツンは逆に「黙れ! あなたには、この薔薇の花がこの美しさを達成するま
でに、いったいどれだけ多くの何百万という思考が必要であったかということが見え
ないですか?」と一喝しました。

すなわち、ベイツンにとっては、マインドの進化と自然の進化はまったく等価であ
り、そこに (人為的な) 線引きをしてしまうのは、究極的な左脳の分析の美しさを理
解できない、右脳オンリー志向の「現実逃避派」であることの証明であると思われま
す。

以上のことは、もちろん、FAQ47 の末尾にある以下の結論とも深く関連しています。

「私の師匠は『ノーマインド』を提唱しましたが、だからと言って『マインド』と名
の付くものを『左脳的』等ということでことごとく排斥しようとする多くの瞑想家の
立場は、あまりにも無邪気すぎるように思えてなりません。

真の瞑想家が進むべき道は、『マインド (≒左脳≒自我)』と『ノーマインド (≒右
脳≒外界)』のホーリスティックな再統合もしくは弁証法的止揚であるべきだと、私
は主張します。」

以上の観点をもとに、私の「NLP と瞑想」ワークショップが再開催されますが、本
ワークショップには以下のような特徴があります。

1) 1 時間に及ぶような瞑想セッションはありませんが、「瞑想のし方」が伝授され
ます。
2) 「瞑想、催眠、NLP」の「三位一体説」の観点から、瞑想誘導と催眠誘導は、実
質的には何ら変わるところはないことが例証されます。
3) 2,500 年前のパタンジャリの「ヨガ ストラ」にある瞑想テクニックに NLP が
取って代わりうる (= 1 時間瞑想した後の境地と頭の中で行う数秒間の NLP テク
ニックの後の境地が同じである) ことが例証されます。
4) NLP は、一つのことに意識を集中することによって、気持ちを落ちつかせ、心を
静かな状態に導く「サマタ瞑想」 というよりもむしろ、自己内観法、内省法である
「ヴィパサナ瞑想」のための方法論であることが実証されます。

以上のような私独自のワークに興味のある方々に本ワークショップの参加を強くお勧
めいたします。

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  • 2010年01月11日 (月) (月) 10:00〜18:00
  • 東京都 品川区
  • 2010年01月11日 (月) 締切
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