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開催終了幻の名著「ノーノー・ボーイ」を語る

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2016年12月02日 22:28 更新


トランプ氏が新大統領に決まり、多民族国家のアメリカでは、さまざまなマイノリティーからの不安の声が聞こえてきます。そんな不安がアメリカの歴史上最も高まったのがちょうど75年前のことです。1941年12月7日(日本では8日)、日本軍によるパール・ハーバー攻撃があり、この日を境にアメリカの日系人は、二つの国と民族の間に置かれ苦しみます。とくに日系二世はアメリカ市民なのに収容所に入れられ、さらに徴兵されます。そこで彼らは自問します。自分は何者なのか、これからどう生きていったらいいのか。これをテーマした小説が「ノーノー・ボーイ(No-No Boy)」です。著者の日系アメリカ人二世、ジョン・オカダが残した唯一の作品で、今もアメリカで読み継がれています。このほど新たな翻訳が旬報社から出版されることになりました。この作品の現代的な意味は何か、長年、作品と著者について取材してきたジャーナリストである翻訳者、川井龍介さんが報告します。

会場 毎日メディアカフェ(毎日新聞本社内)
〒100-8051東京都千代田区ーツ僑一丁目1番1号 パレスサイドビル 電話03-3212-0321(代表)
https://mainichimediacafe.jp/access/

開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員:30名

川井龍介(かわい・りゅうすけ)  
ジャーナリスト、ノンフィクション・ライター。1956年神奈川県生まれ。慶応大学法学部卒業。毎日新聞記者などを経て独立。フロリダ州にあった日本人村の秘史を追った『大和コロニー〜フロリダに「日本」を残した男たち』(旬報社)をはじめ作者不詳の歌「十九の春」のルーツを探る『「十九の春」を探して』、『122対0の青春』(講談社)、『伝えるための教科書』『社会を生きるための教科書』(岩波ジュニア新書)などの著書がある

https://mainichimediacafe.jp/eventcal/#l2558

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  • 2016年12月07日 (水) 18時半〜20時
  • 東京都 毎日メディアカフェ 
  • 2016年12月07日 (水) 締切
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