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開催終了ビエンナーレの二つの顔−セビリア・シンガポール見聞記

詳細

2006年11月26日 13:38 更新

[番外編]photographers' gallery講座
「ビエンナーレの二つの顔−セビリア・シンガポール見聞記」
報告者:前田恭二(読売新聞文化部記者)

2006年12月2日(土) 18:00〜
会場:photographers' gallery
参加費:500円/定員:15名

この度photographers' gallery講座では、その「番外編」として、前田恭二氏によるビエンナーレ報告会を開催することになりました。
いまや各地で「ビエンナーレ」が開催されています。場所と開催頻度を掲げるのみの展覧会形式。しかし、すべてを訪ねる美術関係者が存在するのかどうか、それほど多くのビエンナーレが存在します。前田氏は最近、アジアで開催された「シンガポール・ビエンナーレ」(2006年9月4日〜11月12日)と、スペインにおける「セビリア・ビエンナーレ」(2006年10月26日〜2007年1月8日)を訪ねました。とりわけ後者は独・ドクメンタ11で、ポストコロニアリズム路線を打ち出したオクウィ・エンヴェゾーを起用し、注目されています。そのシリアスな内容は、前田氏にとっても、改めて考えさせるものがあったそうです。ビエンナーレとは何のために開催されるのか。都市の対外アピールなのか、地域の活性化なのか。そこでは常に「サイトスペシフィック」であること、そして「コンテンポラリー」であることが推奨されます。しかし、そこに別種の政治性が潜んではいないのか。オンタイムな両ビエンナーレのリポートを通じて、ともに考えてみたいと思います。

http://www.pg-web.net/home/pg_lecture/2006/bangai_maeda.html

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  • 2006年12月02日 (土) 18:00〜
  • 東京都 新宿
  • 2006年12月02日 (土) 締切
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参加者
1人