・DJ SHARK Profile DJ SHARK x SADAT X!! ディスクユニオン限定販売、100枚限定プレス7インチ!!
火花が散るような壮絶な職人技スクラッチと巧みなミキサーさばきで攻めまくる、男気溢れるターンテーブリスト、DJ Shark。96年西日本DMC大会の優勝者であり、TechnicsのヒップホップDJ向けミキサー“SH-1200”の開発に携わった彼は、制作仕事やソロ作『Inqbation』、『In To Deep Blue』のリリースを経て、クラブDJとしてもその名を上げる。
しかし更に上を目指すべく、彼はその後5年間、NYはブルックリンにその活動の場を移す。DJ SUWA (瘋癲)、DJ SANCON (Essential)と共に日本で結成したDJチームBeatricksを筆頭に、オールドスクールへのリスペクトを捧げた月間パーティ<Back in da Days>を主宰、ラージ・プロフェッサーやDJスピナ、メリー・メル、ジェルー・ザ・ダマジャーらをゲストに迎え、地元ブルックリンを大いに盛り上げた。そして6人編成のヒップホップクルー、Sputnik Brownの一員としても、トラック提供やNYの<Knitting Factory>や<Highline Ballroom>等でライブDJを担当し、更にその活動の場を広げる。
1999年、初の自身のアルバム“InqbationをMirror Ball/RC Recordsよりリリース。そのアルバムはアフリカバンバーダの率いるZulu Nationのインターナ ショナル・ヒップホップ2000年の枠で2位に選ばれる。それからの彼はDJだけではなく、プロデュース業も幅広くこなし、ヒップホップのフィールドに収まらずレゲエやロックの方面でプロデュースやリミックス等を行う。ライブの方ではバンバーダやQ-bert, Z-trip,Five Deezなどのオープニングも務め、2002年にはテクニクスの30周年イベントに海外からのゲストと共にスペシャルゲストとしてプレイした。 その後、彼はHIPHOPの聖地ニューヨークに渡りその活動拠点をインターナショナルなものにしていく。 現地ではオールドスクールマンスリーパーティ『Back in da Days』をブルックリンで主催し、数々のHIPHOPレジェンド達との共演を果たす。 (GrandMaster Mell Mel (Grandmaster Flash and the Furious Five), Grand Wizard Theodore, DJ Spinna, Large Professor (Mein Source), Rob Swift(X-ecutioners) DP-One, Jeru the Damaja.
様々なクラブプレイを通し、確実に彼の存在をニューヨークに浸透させ、DJとしての存在を世界にアピールしていたと同時に、また、プロデュース業も力を入れており、NYのアーティストとの競演、楽曲リリースも果たした。 B.B King , Highline Ballroom、Knitting factoryなどの歴史ある有名クラブを始め、APT, Nuble, Five Spot, End of the Week, Triple Crown, Deity, Joe's Pubなど、NYの音楽シーンにはかかせないクラブでプレイしてきた。
2010年、これまでのNY生活の集大成アルバム"Back in da Days VOL.1"をNORTH SETZよりリリース。 HIP HOPだけではなく、Soul, Funkネタ満載の『Back in da days Vol.1』に続き、2011年には『Back in da Days Vol.2』をNORTH SETZよりリリース。
日本での活動も留まらず、Grand Master Flash京都公演、UMB (Ultimate MC Battle)@Liquid Room、B-BOY商店街@彦根、Keep it real主催 "Fun Kir"@横浜などと、活動の幅を広げていっている。