mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了TEST TONE 25 : Ilios / 渋谷慶一郎 / Tone Blues / Scriptones / Brecht Debackere / Tripon

詳細

2007年06月29日 14:27 更新

Test Tone vol. 25 @ SDLX
Start: 20:00 / Cost: 無料!
演奏:
Ilios(Dimitris Kariofilis、ギリシャ)+ 渋谷慶一郎
Tone Blues(川端龍太 + 久保田晃弘 + Takmi Iqeda + 梶井利彦)
Scriptones (Stan Eberlein) + Brecht Debackere (Visualantics)
Tripon (Vokoi + Satoshi Horii + Daito Manabe)

http://test-tone.com/
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1204803

Test Toneは一流のラインアップを迎え、ユニークでミニマルな夜の音楽と共に今月、第25回目のイベントを祝います。ギリシャから、サウンド、ビジュアルアーティストのDimitris Kariofilis (aka Ilios)を迎え、彼ががソロで、そしてエレクトロニック音楽の先駆者(ATAKレーベルも主催する)渋谷慶一郎 とのコラボでのパフォーマンスを披露します。さらにフィールドレコーディングマスターの川端龍太が久保田晃弘(ライブコーディング+フィードバックアコースティックピノ)、Takmi Iqeda (コンピューター)と梶井利彦(ギター)をフューチャーしたスペシャルなユニット、Tone Bluesと演奏します。そして最後に、夜のとりを飾るのはウェブレーベルインターバルオーディオのディレクターStan Eberlein。Scriptonesとして即興のエレクトロニクス音楽を演奏します。ベルギーのVisualanticsのBrecht Debackereがビジュアルを提供し、Tone BluesとTriponとチームアップして、3Dビジュアルとガス焜炉のパフォーマンスを見せてくれます。何はともあれ、重量級のパフォーマーがもりだくさんで楽しい夜になることでしょう。

Ilios(Dimitris Kariofilis、ギリシャ)+ 渋谷慶一郎

Dimitris Kariofilis(aka Ilios)はデジタルミュージックと画像の分野で "コード" というユニークな表現手段を約15年もの間、精力的に追求してきました。生まれのヨーロッパではコンテンポラリーダンスグループ、シアターや映画関係のコラボレーションをこなし、"オーソドックスな沈黙から混沌としたノイズ"のような興味深い音のパレットにフォーカスしたマルティミディアショーをもプロデュースし、監督している。フランシスコ・ロペズ、 ジェイソン・カーンやサーストン・ムーアなどとのスタジオやライブでのコラボレーションにより世界的にも名を成し、今回の来日も楽しみです。
日本の即興エレクトロニカのファンにとっては渋谷慶一郎 はおなじみの名前でしょう。彼のエレクトロニック音楽における「post-sine wave movement」への貢献は2002年から発足したATAKレーベルに残されています。ルベルト・モスラングやジェイソン・カーンなどのヨーロッパの一流の即興ミュージシャンとも共演して、スタジオでもライブでも味わいのある質感とリズムを作り上げています。新しいアプローチを常に探索し続ける彼は東大で講師をし、日本全国で壮大なインストレーション作品を展開している。

Ilios:
http://www.siteilios.gr
渋谷慶一郎 :
http://www.atak.jp


Tone Blues(川端龍太 + 久保田晃弘 + Takmi Iqeda + 梶井利彦)

川端龍太があまり知られていないのは、おそらく彼がすごく地味な活動をしているからでしょう。しかし彼の音楽は限りなく美しく、深み、個性、音楽性にあふれています。フィールドレコーディング、エレクトロニクスとギターを使い、何にも例えようがない美しい風景を彷彿させる音を作り出す。(Todd DockstaderやBirchville Cat Motelのいくつかの作品などに近いかもしれません。)
今回のイベントのために川端は重量級グループTone Bluesを結成し、今までのTest Toneのイベントの中でもかなりおもしろいコラボレーションの一つと言えます。久保田晃弘はソフトウェアアート、オーディオビジュアルインストレーションの先駆者で、ライブコーディングやアコースティックピアノのフィードバックを使いグループの多彩な音風景を作り上げます。
Takmi Iqeda(コンピューター)もエレクトロニック音楽という分野でユニークな自分の個性を発揮して、映画のサウンドトラック、ダンスパフォーマンス、オーディオプロジェクトなどのプロジェクトにおいて活躍している。最近のプロジェクトは人間の声とエレクトロニクスをミックスする彼のグループAlmglockenでのプロジェクト。Pubicflower ギタリスト梶井利彦が川端のサンプリング録音とギターのバックでコラボ。

川端龍太:
http://uppergood.sakura.ne.jp
久保田晃弘:
http://homepage2.nifty.com/~bota
Takmi Iqeda:
http://de-dicto.net/ac
梶井利彦:
http://haishinn.exblog.jp

Scriptones(Stan Eberlein)+ Brecht Debackere(Visualantics)

長年活動をしてきたエレクトロニックデュオLegofriendyのメンバーとしてStan Eberleinはリズムがもとになっている作曲に味のある質感を加えてきた。
Scriptonesでは予期もしない音を作り上げる。Antwerpで活動するグループVisualanticsで数々の新しいミディアを作ってきたベルギーのビジュアルアーティストBrecht Debackereが今回は参加。

Scriptones:
http://www.intervall-audio.com
Brecht Debackere
http://www.visualantics.net

Tripon(Vokoi + 堀井哲史 + 真鍋大度)
ビジュアルアーティストVokoi、 堀井哲史と真鍋大度は精力的に活動しており、今回はその数あるパフォーマンスのうちの一夜です。2007年にMetamorphoseに登場、Vokoiも秋にBlack Rock DesertのBurning Manに出演します。今回 Test-Toneでそのパフォーマンスを目にできるのはラッキーです。3Dビジュアル、ピクセルなどをミックスし、VJとしてだけではなく、昨年の Taico ClubやSonar Soundフェスティバルなどの有名なイベントにも出演しました。

Tripon:
http://www.arch-project.com

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2007年07月03日 (火) 20:00~24:00
  • 東京都 Super-Deluxe
  • 2007年07月03日 (火) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人