☆アジア女性資料センターからスタディ・ツアーのお知らせです☆

2011年3月20日〜3月30日　　
AJWRC × MY TICKET × RECOM コラボ企画
グアテマラ・スタディツアー

〜「戦時下性暴力の被害者から変革の主体へ
―正義を求める女性たちの闘い」に出会う旅〜

グアテマラの内戦下で、性暴力被害を受けた先住民族女性たちと、
サポートに取り組む女性たちが始めたプロジェクト、「戦時下性暴力
の被害者から変革の主体へ―正義を求める女性たちの闘い」の活
動現場を訪問し、武力紛争と女性の人権について学ぶ旅に、是非
ご参加ください！

アテマラの内戦とその後の平和構築および正義の実現にむけた
市民社会と女性運動のとりくみを現地で学びます。迫害を受けてき
たマヤ民族の聖地である世界遺産「ティカル遺跡」の観光も予定。
NGO「日本ラテンアメリカ協力ネットワーク（RECOM）」のメンバー
が同行してくださいます。第2次世界大戦中の日本軍「慰安婦」問
題や、現在も続いている米軍駐留下における性暴力など、武力紛争
と女性の人権について、日本における私たちの経験も共有し、お互
いに学びあい、今後の協力に向けて連帯を深める旅にあなたも参加
しませんか？

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◆ツアー日程（日程は現地事情により変更する場合があります）
日付 　　　　日程
3/20（日） 成田空港発→グアテマラ・シティ空港着
3/21（月） 首都でオリエンテーション
3/22（火） エル・エストールへ移動
3/23（水） パンソスにて現地女性グループと交流
3/24（木） エストールにて現地女性グループと交流
3/25（金） フローレンス島へ移動
3/26（土） ティカル遺跡観光
3/27（日） 古都アンティグア市内見学
3/28（月） グアテマラ・シティにて記者会見
3/29（火） グアテマラ・シティ空港発
3/30（水） 羽田空港着

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◆旅行代金:365,000円
※成田使用料2,540円、現地空港税約6,960円、燃油サーチャージ約21,000円は別途必要です。
◆最少催行人数：8名
◆参加条件：アジア女性資料センター会員
（非会員の方は会員になっていただいたうえでご参加いただけます。＊年会費：一般8,000円）
◆利用予定航空会社：アメリカン航空
◆利用予定ホテル：【グアテマラシティホテル】クオリティ・インまたは同等クラス【エルエストール】エコロヒコ・カバーニャ・デル・ラゴまたは同等クラス【フローレス】デル・パティオまたは同等クラス
◆食事：朝食9回、昼食8回、夕食8回（機内食は含みません）
◆予約：航空便の予約の都合がありますので、2月2日（水）までにご予約いただきますようお願いします。それ以後の予約はご相談ください。

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◆プロジェクト「戦時下性暴力の被害者から変革の主体へ―正義を求める女性たちの闘い」とは…
1960 年に始まった36年間の内戦下で、「反乱鎮圧作戦」の下に極端な軍事戦略が遂行されました。20万人の先住民族が虐殺され、100万以上の人々が国内外の避難民になったとされています。この戦略でグアテマラ軍は女性に対する性暴力を戦争の道具として使いました。「戦時下性暴力の被害者から変革の主体へ―正義を求める女性たちの闘い」は、内戦下で性暴力を受けた被害女性たちが、正義と尊厳を取り戻し社会変革の主体となるために、メンタルヘルスとエンパワメント活動を行っています。このプロジェクトは2009年に女性人権活動奨励賞（やより賞）を受賞しました。
2010年3月には、内戦中の性暴力についての民衆法廷がグアテマラ・シティで開催され、4つの県から集まったマヤ民族の女性たち100人が、出身地が一目でわかるウイルピル（民族服）ではなく白衣に身を包んで参加し、何人かはシルエットで自身の経験を語りました。

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◆呼びかけ団体：アジア女性資料センター
〒150-0031　東京都渋谷区桜丘町14-10 渋谷コープ211
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail：ajwrc@ajwrc.org
HP：http://www.ajwrc.org/jp/

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◆お申込み・お問い合わせ：株式会社マイチケット
〒660-0084 尼崎市武庫川町4-27-1
TEL: 06-4869-3444 FAX: 06-4869-5777
E-mail:info@myticket.jp
◆旅行企画・実施 エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2−21-4−207号
観光庁長官登録旅行業961号／日本旅行業協会（JATA)会員

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